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2017年10月16日(月)

『太平洋の嵐~史上最大の激戦 ノルマンディー攻防戦!~』では新シナリオやオペレータが追加

文:電撃オンライン

 システムソフト・アルファーは、11月9日に発売予定であるPS4/PS Vita用ソフト『太平洋の嵐~史上最大の激戦 ノルマンディー攻防戦!~』の公式サイトで“ヒストリ”、“PS4/PSVita版の特徴”、“ギャラリー”を公開しました。

『太平洋の嵐~史上最大の激戦 ノルマンディー攻防戦!~』
『太平洋の嵐~史上最大の激戦 ノルマンディー攻防戦!~』

 『太平洋の嵐』シリーズは日本が経験した最大の戦争である太平洋戦争を舞台とした戦史シミュレーションゲーム。長年にわたり多くの戦史ファンに好評を博している人気シリーズです。

 本作では第二次世界大戦のもう1つの舞台であるヨーロッパに戦場を移し、担当陣営も日本からドイツになりました。舞台がヨーロッパに移ったことにより、戦いの中心も海戦から陸戦へとシフトし陸上兵器で師団を編制、敵師団との戦闘や根拠地の占領を行います。

PS4/PSVita版の特徴

 本作では、新シナリオとして東部戦線の“ツィタデレ作戦”と、西部戦線の“ラインの守り作戦”の2本が追加されています。

『太平洋の嵐~史上最大の激戦 ノルマンディー攻防戦!~』

ツィタデレ作戦

 1943年7月、ドイツ軍はクルスク周辺の戦線にソ連軍が突出している状況にあるのを挟撃するため、大規模な作戦を立案しました。

 ドイツ軍はV号戦車など新型戦車を配備し、ソ連もドイツ軍の戦力回復中に防衛陣地を固め、ここを中心にドイツ軍とソ連軍の大規模な地上戦が繰り広げられることとなりました。

ラインの守り作戦

 1944年6月6日のノルマンディー上陸作戦は連合軍に軍配があがり、上陸した連合軍によってドイツ軍はベルギー北部を失いました。同時期に始まったソ連軍の東部戦線における一大攻勢“バグラチオン作戦”では、補給線がのびきり、停滞していました。

 この状況をドイツ軍は、フランス侵攻作戦の再現とばかりに、西部戦線にもてる戦力をすべて投入しました。1944月12月16日、極寒の季節にドイツの命運をかけた“ラインの守り作戦”が開始されました。

オペレータが登場

 緊迫した戦場に華をそえてくれる“オペレータ”が登場します。兵器の開発から敵の襲来まで、あらゆる状況を報告してくれます。

『太平洋の嵐~史上最大の激戦 ノルマンディー攻防戦!~』

チュートリアルを搭載

 初心者でも安心してプレイできる、新たなチュートリアルシステムが搭載されました。

 プレイに必要な内容をまとめ、操作やシステム説明を行うだけだった従来のチュートリアルとは異なり、画面上で操作を誘導しながら実操作を交えて学べるようになっています。

『太平洋の嵐~史上最大の激戦 ノルマンディー攻防戦!~』
『太平洋の嵐~史上最大の激戦 ノルマンディー攻防戦!~』

(C)2017 SystemSoft Alpha Corporation

データ

▼『太平洋の嵐~史上最大の激戦 ノルマンディー攻防戦!~』
■メーカー:システムソフト・アルファー
■対応機種:PS4
■ジャンル:SLG
■発売日:2017年11月9日
■価格:7,800円+税
▼『太平洋の嵐~史上最大の激戦 ノルマンディー攻防戦!~』
■メーカー:システムソフト・アルファー
■対応機種:PS Vita
■ジャンル:SLG
■発売日:2017年11月9日
■価格:6,800円+税

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