2017年10月22日(日)

【FFRK名場面】「またいつでも助けに行くさ…。」そんなのってないよ、ゼザ!

文:カワチ

 スクウェア・エニックスとDeNAがサービス中のiOS/Android用RPG『ファイナルファンタジー レコードキーパー(FFRK)』の名場面プレイバックをライター・カワチがお届けします。

【名場面プレイバック #133】
~バリアの塔
ゼザの自己犠牲に誰もが涙した

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』

 『V』のチャレンジイベント“暁の4戦士-色褪せぬ結束-”が開催されて、ケルガーとゼザが仲間にできるようになりました! ついにケルガーのルパインアタックをプレイヤー自身の手で使えるんですね。感慨深いです!

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
▲30年前にエクスデスを封印した暁の4戦士でパーティを組むことができるのはうれしい!

 今回はゼザの自己犠牲に誰もが涙した“バリアの塔”のイベントを振り返りましょう。

 サーゲイト城の王で、冷静沈着な性格から“氷のゼザ”の異名を持つゼザ。船団でバッツたちと初めて会ったときは、王が性に合わないという理由から「剣士ゼザでございます」と名乗ります。「わしもじゃよ」と言うガラフと、ふたりで笑いあうシーンは和みますね。

 また、船団にギルガッシュたちが強襲してきたときのふたりのやり取りもいいんですよ! はさみ撃ちにされ、背中合わせに敵と対峙するガラフとゼザ。

ゼザ「こいつは、おれにまかせろ!」

ガラフ「ぬかるなよ!」

ゼザ「お前こそな!」

ゼザ「ぬおおおおおおおお!!!」

 このセリフが熱すぎて、もう……!! かつて一緒に戦った2人の絆も感じられていいんですよねー。

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』

 ギルガメッシュたちを倒したあと、じつはエクスデス城へ向かう船団は囮であり、本来の目的は潜水艇を使って海底からバリアを破壊することが目的であることを教えられます。

 暁の4戦士がエクスデスを封印するために戦っていたときも、こうやって彼が戦略を立てていたのかな~とか、思わずそんな妄想もしちゃいます。

 バリアの塔では、最上階のアンテナを破壊しに行ったバッツたちとは別行動をとり、地下の動力部へと向かったゼザ。

 バリアの塔でボスのアトモスを倒したバッツたちは通信アイテムの“ひそひ草”でゼザと連絡を取るのですが……。

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
▲戦闘不能の仲間を吸い込むアトモスもインパクトの残るボスでしたね。
『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
▲『FFRK』ではカウントダウンが終わると吸い込まれてしまいますが、エスナで回復可能です。

 動力部を破壊したゼザですが、脱出することはできず崩壊した塔と運命をともにします。

 最初から死を悟っていたゼザの「お前たちに行かせるわけにはいかなかった」「あとは頼んだぞ」「しんぱいするな… またいつでも助けに行くさ…」というセリフや、バッツに気絶させられるまで最後までゼザを助けにいこうとするガラフの姿など、本当に涙が止まらなくなるイベントでした……!

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』

近況報告&主要パーティメンバー紹介

 10連装備召喚に挑戦! 狙うのはもちろん“ルパインアタック”が使えるようになる“ケルガーの剣”です(笑)。

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
▲あこがれのルパインアタック!
『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
▲ガラフの“プラチナハンマー”をはじめ、たくさんレア装備が出ましたが、“ケルガーの剣”はゲットできませんでした!

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