2017年10月21日(土)
電撃PSで連載している高橋慶太氏のコラム『電撃ゲームとか通信。』。ゲームデザイナーとしての日常や、ゲーム開発にまつわるエピソードを毎号掲載しています。
高橋慶太氏PROFILE
バンダイナムコゲームス(現BNE)時代に『塊魂』、『のびのびBOY』を制作。その後『Tenya Wanya Teens』を発表。GoogleのARプロジェクト“Tango”向けに『WOORLD』を開発、現在は『Wattam』を制作中。
この記事では、電撃PS Vol.647(2017年9月27日発売号)のコラムを全文掲載!
どうも。当然のように様々なバグがあり、プレイヤーのみなさんに謝りながらのPAXでの『Wattam』の出展も終わり、ちょっとだけひと段落した感のある高橋です。
2年振りのシアトルはとくに変わっていた感じもなく、以前住んでいたバンクーバーに似ているなあという印象。泊っていた所から歩いて20分程のところにPAXの会場であるコンベンションセンターがあるんだけど、その途中に朝から長い行列ができている場所があったのです。
なんだろうとよく見てみると、草間彌生展。もしかして今本人が来てるのかしら?と思うほどの長い列だったんだけど、毎朝行列が出来ていたので、純粋に草間彌生展に入るための行列だったみたい。自分も行ってみたかったけど、【イラストに続く】
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(C) Keita Takahashi
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