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2017年10月30日(月)

『ソラウミ』×『どこでもいっしょ』が発表されたラジオ公開録音イベントをレポート!

文:たすん

 iOS/Android用アプリ『ソラとウミのアイダ(ソラウミ)』のラジオ番組“宇宙漁師候補生がラジオやってみた! 宇宙漁業団非公認!花林とほの花とももことソラとウミのラジオ! 略してギョギョッとラジオ!さらに略してギョギョラジ!”の公開収録が東京にある文化放送12Fメディアプラスホールで行われました。

『ソラとウミのアイダ』

 “ギョギョラジ!”は、ゲームの最新情報をまじえて、その魅力が紹介されるラジオ番組です。本日行われた公開収録では空町春役の高橋花林さん、ルビー・安曇役の井上ほの花さん、櫻舞湖役のすずきももこさんが出演。また、リスナー・ゲームファン120名を招いて、初の公開録音イベントです。

 本記事では、“ギョギョラジ!”公開録音イベントの模様をお届けします。

『ソラとウミのアイダ』

部長のみんなが完璧なタイトルコールみせた公開録音

 イベントが始まると、参加した部長の皆さんを巻き込んでのタイトルコールの練習が行われました。

『ソラとウミのアイダ』

 部長の皆さんは1回目から完璧なコールを見せ、本番でも予想外の連続コールもありましたが、ほぼ完璧なコールで出演者の3人を驚かせました。

『ソラとウミのアイダ』

 ラジオが始まり、最初の“ふつおた”コーナーでは自分の思い思いの舞を見せる場面も。高橋さん、井上さん、すずきさんだけでなく会場の部長さん全員を巻き込んでの舞が披露され、ラジオではなかなかみられない様子を見ることができました。

 Aパートが終了すると、公開録音が初めてというすずきさんが会場全体で踊ったことについて、いつもこういったことをするのかを聞く場面がありました。高橋さん、井上さんたちによると、こんなことは初めてとのことで、会場が笑いにあふれていました。

『ソラとウミのアイダ』

 ラジオの後半では、番組初のコーナー“心のカギ”が始まりました。本コーナーでは“こんなところに弱いんだ……”というのを伝える内容。最初にコーナー名を読み上げる時、段取りが井上さんに伝わっていなかったこともあり、読み上げがうまくいかなかったというハプニングもありつつも、おたよりが読まれていきました。

『ソラとウミのアイダ』
『ソラとウミのアイダ』

 おたよりの中には、かわいい声を聞くと弱いといったおたよりが届き、3人によるかわいい声を演じる場面があり、会場全体が笑いと癒しであふれかえりました。他にも、かわいくおねだりをする場面もあったり、それを会場にいる部長さんに言ってもらうという無茶振りをしたりと、今後も楽しみなコーナーとなりそうです。

『ソラとウミのアイダ』

 そして後半パートが終わった後、本作の最新情報が公開され、10月31日から『どこでもいっしょ』とのコラボイベントが実施されることが明かされました。

まさかのTake2となったエンディング

 ラジオパートエンディングでは、初の公開録音について部長の皆さんがいることで、つっこまれるだけでなくつっこみもできることがすごく楽しかったと3人がそろって話していました。

『ソラとウミのアイダ』

 そして、終わり方がかなりしっとりと終わったことについて、3人は少し納得がいっていなかった様子。3人そろって「いつもはうるさく終わるのに!」といい、まさかのTake2に突入しました。

『ソラとウミのアイダ』

 エンディング2回目では、台本の中でちょっと間違えそうだった部分の話になり、高橋さんがミスしそうになったことに対して、井上さんは横で静かに喜びを表していたことをいうと、すずきさんが「これはSの芽生え……」といった場面はとても印象的でした。

『ソラとウミのアイダ』

ラジオパート収録後はラジオらしからぬ内容に!?

 ラジオ収録パートが終わった後は、会場で集められたアンケートを読んでいくコーナーが実施されました。

『ソラとウミのアイダ』

 まずはやってみたい仮装があるかといったおたよりを紹介。ハロウィンの話になり、10月28日に盛り上がっていた渋谷駅での話で花を咲かせました。

 そして、“らくしい日本語講座”のコーナーとなり、読み間違える言葉として町が付く場所や練馬をねぎまと言ってしまった井上さんの話などが展開。その流れから井上さんの好きな漢字は“耕す”だということが判明しました。

『ソラとウミのアイダ』
『ソラとウミのアイダ』
『ソラとウミのアイダ』

 しかし、書いてみたところ何やら違う様子……。その書かれた漢字を参加者がみたところ「ああ」といった感じに納得できるようでした。ちなみに、最後にはちゃんとかけていたようです。

『ソラとウミのアイダ』
『ソラとウミのアイダ』
▲他にも、石神井公園(しゃくじいこうえん)を書く話になり、井上さんが書いてみたところ……。

 “らくしい日本語講座”の次は本作のランクによってプレゼントをもらえるコーナー。すずきさんのランク41より上の部長さんがいるかを聞いたところ、ランク80の人もいました。この部長さんがダントツのランクで、衣装もコンプリートしているとのこと。

 そして、最後には所属していた部活についての話になり、すずきさんは吹奏楽部、井上さんはダンス部といった話にもなりました。会場にきている部長の皆さんにもどんな部活をやっていたかを聞く場面もあり、さまざまな部活についての話で盛り上がりました。

『ソラとウミのアイダ』

 『ソラウミ』初の公開録音イベント、最後も笑いの耐えないイベントで終わった後の部長さんも満足そうでした。

『ソラとウミのアイダ』
▲出演者3人と部長さんたち全員と一緒に楽しんだプレゼントコーナーもありました。

イベント直後の3人にインタビュー

『ソラとウミのアイダ』

――イベントの収録を終えての感想をお願いします。

井上ほの花さん(以下、井上):部長さんの反応があるのとないのでは全然違うので、すごい楽しかったです。普段は2人にいじられている状態なので、今後はいじっていくこともやっていければと思います!

高橋花林さん(以下、高橋):今日は部長さんたちがいて、ほの花ちゃんがいじることを覚えたので、新たな3人の掛け合いを見せることができたのかと思いました。また、部長さんたちと近くで感じられるようなイベントはやりたいと思います。

すずきももこさん(以下、すずき):私自身、公開録音のようなイベントは初めてだったので、部長の皆さんの暖かさに救われました。2人から聞くと、公開録音では踊るなどはないということで、すごく特殊なものだったのですごく楽しかったですが、今後を考えると初めての公開録音が“ギョギョラジ!”でよかったのかなとは思いました(笑)。

『ソラとウミのアイダ』

――イベントでは漢字についていろいろな話題がでましたが、皆さんの好きな漢字はありますか?

井上:私はイベントでもお伝えしましたが“耕す”です! もう覚えましたし、書けますよ!

高橋:私は“漁”でしょうか。漁っていう文字は今まで全然使わなかったのですが、“ギョギョラジ!”が始まってから結構使うようになったので、だんだんと使うようになって好きになっていきました。

『ソラとウミのアイダ』

すずき:櫻舞湖の“舞”です。舞台に立ち続けたいという気持ちも込めてこの感じです!

――イベントについて、アクティブなものとしっとりとした感じのものとではどちらが好きですか?

井上:現状、すごいアクティブですね(笑)。最初は3人でわーわーしすぎてしまって、聞いてて次は少し抑えようと思っていました。それから、“ギョギョラジ!”でもだんだん聞き取りやすくしゃべっていこうと3人で話していました。

すずき:私は2人の声が高めなので、声のトーンを低めにしようと思いました。今ではだんだん落ち着いてきたものになっていると思います。

高橋:まだ10回しかやってないですけどね(笑)。他にも、もう少し静かにやろうとか、ちゃんと漢字を読めるようにするとかは心がけています。いろいろ悪戦苦闘しつつ、日々切磋琢磨して行こうかと思っています。

『ソラとウミのアイダ』

すずき:切磋琢磨って書ける?(※井上さんに向けて)

井上:書けませんが、意味はわかりますよ! お互いに頑張ってのし上がっていくってことでしょ!

――皆さんとても仲がよくて、あたたかい感じのラジオですよね。

高橋:確かにそうですね。この3人でやることは初めてで、初回とかはまだそんなに会った回数が少ないままはじまったんですが、回数を重ねるうちにすごく仲よくなっていって、収録後とかにご飯を食べに行ったり、今から帰るといった報告をしたりと自由に気をつかわない仲になっています。

――今回のイベントはコーナーが盛りだくさんだったかと思いますが、皆さんがここが一番ポイントだったシーンを教えてください。

井上:部長さんたちをいじることがすごく楽しかった!!

高橋:確かにそれも楽しかった(笑)。でも、特には心のカギのコーナーがよかったです。初めてのコーナーということもあり、それを皆さんの前でできたことが本当によかったです。

すずき:オンエアーされない部分ですが、皆さんとやったプレゼントコーナーが一番のポイントです。じかに部長さんと触れ合える機会っていうのはなかなかないですし、普段のラジオだと一方的に発信するものですが、このようなイベントだとさまざまな部長さんと会話ができるところがとてもよかったです。

『ソラとウミのアイダ』

井上:写真もよかったですよね。私たちだけじゃなく、みんなももらえてとてもよかったと思いました。

高橋:あと、来てくれた部長さんのこともいろいろ知れたこともよかったですね。80ランクの人がいたり、さまざまなところからきてくれたこともわかりましたし、すごく楽しいイベントでした。

――本日初コーナーだった“心のカギ”ですが、皆さんの心のカギを教えてください。

高橋:私はほのちゃんみたいなキャラクターかな。なんでも許しちゃう的な(笑)。

井上:いいこというなあ!!

高橋:ももちゃんは?

すずき:私は食べ物でしょうか。餌付けをされるとすぐに心をひらいちゃいますね。あと、私ははたから見たらしっかりしているように見えるみたいで、おたよりとかも「花林ちゃん、ほーちゃん、すずきさん」みたいになるので、すずきさんじゃなくてももちゃんとか言われると「おお!」となりますね(笑)。ただ、いきなりももこといった感じに呼び捨てにされると心はひらかないです!

井上:私の心のカギはあまりとあるアイドルとかですね。ブロマイドとかクリアファイルとか、普段使いもしています。

『ソラとウミのアイダ』

――今ハロウィンのコラボイベントとかありますが、皆さんはハロウィンについての思い出はありますか?

井上:ハロウィンは大好きです! 学童保育に通っていたのですが、かぼちゃのランタンを作ったり、仮装していろいろな地域におかしをもらいに行ったりしていました。

高橋:高校の時ですが、普段はおかしを持っていったり少し騒いでいると怒られてしまいますが、ハロウィンの時だけは少し騒いでも怒られなかったことがありました。あと、ちょっと違うカチューシャをしていたり、少し仮装をしていたりする人もいましたね。ちなみに、私は仮装している人をみて楽しむタイプなので、仮装はしていなかったです(笑)。

すずき:私も花林ちゃんと同じで見るのが好きなタイプですが、ハロウィンのコスチュームは着てみたいです。

『ソラとウミのアイダ』

――ハロウィンの話がでましたが、皆さんは年間を通してどのイベントが好きですか?

井上:私はクリスマスが大好きです。家では、この時期にベランダとかからイルミネーションを取り付けたり、ツリーにも装飾をつけたりしています! なので、ハウステンボスにいきたいです。特にキラキラの中にバンジージャンプをするといったイベントもあるそうなので、すごくやってみたいです!

高橋:バンジージャンプはやりたくないですが、私もクリスマスです。理由はクリスマスキャロルがすごく好きなんです。街中とか歩いていると、聞こえてくる音楽がとてもいいんですよね!

すずき:私もクリスマスなんです(笑)。フライドチキンとか好きなものが食べられるところがとても好きです!

――最後に部長の皆さんに一言お願いします。

高橋:今回公開録音ができてうれしいです。これも部長の皆さんのおかげです。まだまだ“ギョギョラジ!”は続いていきますし、アプリも配信されたばかりなので、まだまだこれからドンドンストーリーとかも増えていきますので、皆さんどうぞよろしくお願いいたします!

井上:部長の皆さんとかかわることがとても楽しくて、はっぴとかも皆さんに着てもらいたいです! 部長の皆さんとまた一緒に何かできる機会があればと思っています。その時はまたよろしくお願いします!

すずき:今回初めての公開録音ということでまずはありがとうございました! “ギョギョラジ!”はまだ10回目ということで、こんなに早く公開録音ができたのも、部長さんたちのおかげです。

 今日は初めて部長さんとお会いできたということで、『ソラウミ』全体でもいろいろなイベントを通して、部長さんたちと触れ合っていきたいなと思います。これからも『ソラウミ』を応援していただければうれしいです!

『ソラとウミのアイダ』
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会場にあった展示物をご紹介

『ソラとウミのアイダ』
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参加者がもらえるノベルティと尾道Warker、イベント資料です。

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