2017年11月1日(水)
バンダイナムコエンターテインメントが2018年2月1日に発売するPS4/Xbox One用ソフト『ドラゴンボール ファイターズ』について、キャラクターを中心としたゲーム内容を紹介する。
本作は、バンダイナムコエンターテインメントとアークシステムワークスがタッグを組んで制作する『ドラゴンボール』の本格対戦格闘ゲーム。バトルは3on3で行われ、キャラ交代や3人同時の必殺技などを駆使して戦える。
▲アシスト攻撃や交代を駆使し、3on3ならではの駆け引きでバトルを楽しめる。 |
また、地上と空中で激しく攻防を交わす『ドラゴンボール』らしいハイスピードなバトルが追求されているのも特徴だ。さらに、アニメの2D表現とCGモデルの3D表現を融合した“2.5D表現”という新たなビジュアル表現も採用されている。
▲2.5D表現により、対戦を行いながらアニメさながらの迫力を体験できる。 |
本作には、原作者である鳥山明さんがデザインを監修する新キャラクター“人造人間21号”が登場する。声優は桑島法子さんが担当し、ストーリーモードにおいて重要なキャラクターになるとのことだ。
すべてが謎に包まれた新たな人造人間。彼女は科学者であり、その頭脳は、人造人間16号、17号、18号を造り出したDr.ゲロに匹敵するという。
また、ストーリーモードにおける人造人間16号の復活に関わっており、物語で大きな役割を果たすキャラクターになるとのことだ。
▲科学者らしく白衣を着た人造人間21号。 |
ヤムチャは、地上戦をメインにした近接ラッシュタイプのキャラクターだ。
パワー | B |
スピード | S |
リーチ | B |
テクニック | A |
エネルギー | B |
使いやすさ | S |
必殺技の狼牙風風拳は多様な派生技があり、追加入力次第で、ヒット数を稼げる中継技や、相手を吹き飛ばす締め技などに派生させることができる。駆け引きにおいては、奇襲や連続コンボなど、さまざまな用途に使うことが可能だ。
リーチの短さや、一撃の攻撃力の低さをカバーするスピードとテクニックを生かせば、しっかり主戦力として戦えるキャラクターになるという。
構えの後に、素早い攻撃を連続で繰り出すラッシュ技。追加入力次第で、この技から中継技や締め技など、さまざまな技に派生させられる。
気弾を横方向へ高速に飛ばす技。5回まで追加入力が可能で、画面外から気弾を飛ばして相手を攻撃できる。
追加入力による気弾は相手にほぼ命中し、入力の方向次第では、最後に相手を吹き飛ばす方向も選択可能だ。
初段がヒットすることで演出に移行し、猛烈なラッシュ攻撃を行う。連続ラッシュ中は無敵状態になる。
天津飯は、高性能で使いやすい技がそろっているバランスのとれたキャラクター。
パワー | A |
スピード | A |
リーチ | A |
テクニック | A |
エネルギー | B |
使いやすさ | S |
ガード崩しを行える必殺技が豊富で、アシストキャラクターの餃子を使い、相手の動きを止めることもできる。“気功砲”と“新気功砲”は、自身の体力を消費する代わりに、攻撃範囲・威力ともにトップクラスの強力な技になっている。
▲少年時代の悟空と戦った時に使った“排球拳”など、懐かしの技も再現されている。 |
▲餃子もアシストキャラクターとして登場。天さんのために戦う! |
気力ゲージ1本に加えて、体力を消費して使用できる。地上や低空で使用した場合は、真上に移動してから放つ。
体力を消費する代わりに、他のキャラクターの超必殺技と比べても、トップクラスの威力を誇る。
コマンドを完成させると同時に瞬間移動し、はるか上空に移動して放つ。やはり体力を消費する。
超必殺技の“気功砲”とは違い、追加入力で連射ができる。ただし、撃つたびに体力も追加で消費するので、使いどころが肝心になる。
本日11月1日21:00より、『ドラゴンボール ゼノバース2』の発売1周年を記念したWeb番組がYouTube Live、ニコニコ生放送、Abema FRESHにて配信される。
番組内では、『ドラゴンボール ゼノバース2』のDLCや無料アップデートに関する情報の他、『ドラゴンボール ファイターズ』の初公開映像、実機プレイなどが披露されるとのこと。その他にも、両タイトルの連動施策が発表されるという。
■“【祝1周年ゼノバース2】ドラゴンボールゲーム祭!!~DBファイターズ新情報も!~”概要
【日時】2017年11月1日21:00~
【内容】
『ドラゴンボール ゼノバース2』DLCや無料アップデートの情報
『ドラゴンボール ファイターズ』初公開映像、実機プレイなど
その他、両タイトルの連動施策について発表
【出演者】(※敬称略)
ビクトリー・ウチダ
結
大貫晋也(ヌキ)
バンダイナムコエンターテインメント プロデューサー
※情報は発表日現在のものです。発表後予告なしに内容が変更されることがあります。
※画面は開発中のものです。
(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
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