2017年11月5日(日)
【FFRK名場面】「この世を支配するものは何か?それは力だ!!」元祖・裏切者のレオンハルト!
スクウェア・エニックスとDeNAがサービス中のiOS/Android用RPG『ファイナルファンタジー レコードキーパー(FFRK)』の名場面プレイバックをライター・カワチがお届けします。
【名場面プレイバック #135】
~パラメキア城
序盤でいなくなったレオンハルトが……!?
久しぶりとなる『II』のチャレンジイベント“暴虐へ抗う勇姿”が開催されました! そこで今回は、もちろん『II』の名場面をチョイス!! ダークナイトののレオンハルトについて振り返りましょう!
『II』がいきなりケタ違いの敵との戦闘から始まり、パーティが全滅してしまうのは有名な話ですね。
そのうち、フリオニール、マリア、ガイの3人はフィン王国に仕える白魔導士・ミンウによって一命と取りとめます。しかし、一緒にいたはずのマリアの兄・レオンハルトは消息不明となってしまいました。
彼は正体を隠して帝国の指揮官・ダークナイトとなり、何度もフリオニールたちの前に立ちふさがることとなります。
そしてフリオニールが皇帝を倒した後に、ついに彼の正体が正式に明かされます。
皇帝を撃破し、勝利に酔いしれるフィン城内に傷ついた兵士が! 「ダークナイトのレオンハルトが皇帝に…ぐふっ」と告げて倒れます。
なんとかつては仲間であったレオンハルトが、地獄から魔物たちを呼びよせて世界を支配しようとするパラメキア帝国の皇帝になってしまったんです。
ちなみに移植版では「た、大変です! ダークナイトのレオンハルトが 皇帝に即位しました! 新生パラメキア帝国は 我々のもとに軍を派遣し… 横暴な虐殺を… ぐふっ!」というセリフに変更されており、より状況がわかりやすくなっています。
『IV』でカインが裏切りをした時も驚きましたが、『II』のレオンハルトも衝撃でしたね。自分は『IV』のほうから先にプレイしましたが、『II』のレオンハルトのほうが裏切りキャラとしては先なんですよね(笑)。
なぜ彼は自分の両親を殺し、妹を傷つけた帝国側の人間になったのか。それはパラメキア城で再会した時の独白で判明します。
▲『FFRK』のダンジョンに登場するボスは“こうていののろい”。デスを使ってくるのでレイズを持っていくと安心です。 |
「この世を支配するものは何か? それは力だ! 俺は皇帝になったのだ! その力、手放しはしない!」
レオンハルトはこれまでの苦しさから支配する側に回ることを選んだのです。
移植版以降のセリフでは「この世を 支配するものは何だ? それは 圧倒的な強さだ…! 俺は皇帝の座を 手に入れたのだ! 弱き者は、強き者に 支配されなければ 生きていけぬのだ…! 反乱軍は… 帝国の力にあらがった結果 いくつの命を 無駄にしてきたのだ…!?」というセリフになっており、彼が苦渋の決断をしていたことがわかります。
帝国というわかりやすい悪が敵となる『II』ですが、レオンハルトという存在のおかげで奥深いドラマになっていると思うんですよね。やはり裏切りキャラは重要です(笑)。
そんな彼がどのようにして再びフリオニールたちの仲間に戻るのか……。それはぜひゲームをプレイして確認してみてください!
近況報告&主要パーティメンバー紹介
久々の『II』のイベントなので、しっかり装備召喚にも挑戦! これで『II』の英雄たちの戦力強化ができればいいのですが……。
▲お、☆6こそないものの☆5が4つもありますね! |
▲マスターロッド、ギガントアクス、ルーンアクス、皇帝の鎧が出ました! |
▲☆5装備をゲットしたガイ、レオンハルト、皇帝を一気に限界突破! これで高難易度のフォースダンジョンに挑戦していきたいと思います!! |
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