2017年11月6日(月)
コーエーテクモゲームスはPS4/Nintendo Switch/PC版が11月30日発売、iOS/Android版が配信日未定の『信長の野望・大志』の公式サイトで実施された“武将調査アンケート”の結果を発表しました。
本作は、歴史シミュレーションゲーム『信長の野望』シリーズの15作目となるタイトルです。30年以上にわたりつちかわれてきたシリーズの伝統を引き継ぎつつ、“さらなる進化と新たなる挑戦”というテーマが掲げられています。
“武将調査アンケート”は、8月に一般ユーザーを対象に実施されたもので、アンケートの中で関東地方(茨城県・神奈川県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・栃木県 ※五十音順)に住んでいる人に焦点を当て、人気武将ランキングが作成されました。
その結果として、地域全体での総合ランキングと各県での人気ナンバーワン武将が発表されています。
“武将調査アンケート”調査概要
募集期間:8月4日~21日
回答者属性:9~99歳の男女
※本アンケートにおいては関東地方在住者を対象にしています。
有効回答数:2,045(総応募数5,071)
募集方法:『信長の野望・大志』公式サイトのアンケートフォームより
関東地方で選ばれた人気武将ナンバーワンは“真田昌幸”となり、第2位にランクインした“織田信長”の追随を受けながらもかわしてトップになりました。
▲第1位(297票)“表裏比興の者”真田昌幸。 |
また、昌幸の息子である“真田幸村”が第3位に入り、昨今のドラマの影響もあると思われますが、関東地方での真田の人気を表しました。
※画像は『信長の野望・創造』のものです。
関東地方人気武将ランキングTOP10 |
1位(297票):真田昌幸 |
2位(275票):織田信長 |
3位(252票):真田幸村 |
4位(221票):上杉謙信 |
5位(183票):武田信玄 |
6位(170票):黒田官兵衛 |
7位(167票):北条氏康 |
8位(164票):伊達政宗 |
9位(150票):竹中半兵衛 |
10位(146票):立花宗茂 |
群馬県民に選ばれた人気武将第1位は、上杉、武田、北条の狭間に位置しながらも領地を死守した猛将“長野業正”でした。また、戦国最強の剣豪として名高く、“剣聖”と呼ばれた上州出身の剣豪“上泉信綱”も第5位にランクインしました。
※画像は『信長の野望・創造』のものです。
茨城県の第1位は“織田信長”となりました。わずか1票差の僅差の第2位には“真田昌幸”がランクイン。その中で、“鬼義重”と呼ばれた常陸の戦国大名“佐竹義重”が第4位に入り、地元茨城での存在感を示しました。
※画像は最新作『信長の野望・大志』のものです。
栃木県では、“真田幸村”が第1位、第2位には“真田昌幸”が入り、真田家の生き残りをかけた決別の地、“犬伏”がある栃木で親子でワンツーを達成しました。また、第3位には同票で“織田信長”、“黒田官兵衛”、“上杉謙信”の3人が入りました。
※画像は『信長の野望・創造』のものです。
第1位から第10位までの票数の差がおよそ10票差となった大混戦を制して千葉県の第1位になったのは“真田幸村”でした。この他、ランキングには“立花宗茂”や“島津義弘”、“上杉謙信”、“伊達政宗”など各地を代表する戦国大名の名が挙がりました。
今回の調査において、地域別で全国最多の票数が集まった東京都でのランキングを制して第1位に輝いたのは“真田昌幸”です。第2位に入った“織田信長”にわずか3票差と肉薄されながらもトップを守り抜きました。信長の後の第3位には“真田幸村”が続きました。
神奈川県の第1位も“真田昌幸”でした。また、小田原城を拠点に関東に名を轟かせた“相模の獅子”、“北条氏康”は僅差でしたが第2位に敗れました。なお、氏康と覇を競った“武田信玄”、“上杉謙信”もトップ10入りしています。
埼玉県では“真田昌幸”が第1位、“真田幸村”が第2位になり栃木県に続いて真田家が上位を独占しました。関東地方での地域別のランキングにおいて、群馬県を除くすべての地域で“真田昌幸”、“真田幸村”のいずれかがトップ3圏内に入っており、全体ランキングの結果につながりました。
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