2017年11月11日(土)
電撃PSで連載している高橋慶太氏のコラム『電撃ゲームとか通信。』。ゲームデザイナーとしての日常や、ゲーム開発にまつわるエピソードを毎号掲載しています。
高橋慶太氏PROFILE
バンダイナムコゲームス(現BNE)時代に『塊魂』、『のびのびBOY』を制作。その後『Tenya Wanya Teens』を発表。GoogleのARプロジェクト“Tango”向けに『WOORLD』を開発、現在は『Wattam』を制作中。
この記事では、電撃PS Vol.648(2017年10月12日発売号)のコラムを全文掲載!
どうも。PAX前後はかなり忙しく、小学校のクラス説明会の日付をなぜか2週間早く間違えていて、急いで行ったのに誰も居ない無人の学校でポカーンだった高橋です。
しかも学校に向かう為にのった電車では偶然にも同級生ジョナのお父さんカルロスと一緒になり、今日が説明会だよね? 遅れてるけど間に合うかなあ、などと自分の勘違いを一方的に押し付けて話していました。ジョナ一家はお母さんが参加予定とのことだったので、彼自身は全く急いでなかったんだけど、後日会った時はもう苦笑いしかない。
「あの日が説明会だと思って急いで帰って奥さんに確認したよ」と言われました。自分も自宅に帰って、まず日付が書いてあったプリントを確認したんだけど、【イラストに続く】
▲拡大して読もう! |
(C) Keita Takahashi
データ