2017年11月25日(土)
『戦国BASARA』シリーズの人気武将たちの鮮烈秘伝が収録されたコミックスが11月27日に発売!
カプコンから発売されている、人気スタイリッシュ英雄(HERO)アクション『戦国BASARA』シリーズの新たなコミックスが発売! 『戦国BASARA』シリーズディレクター・山本 真氏監修による、伊達政宗、石田三成、松永久秀の3人の武将のゲームでは語られなかった物語を烈伝形式で描く、電撃マオウに連載されたコミックの単行本だ。
伊達政宗編を吉原基貴先生、石田三成編を大賀あさぎ先生、そして松永久秀編を堤芳貞先生という実力派作家陣が集い、魂を込めて描き上げる。
また、『戦国BASARA烈伝』は月刊電撃マオウにて第二期が好評連載中! 真田幸村編を描くのは吉原基貴先生だ。今後も、猿飛佐助編、毛利元就編と第一期同様に、3名の人気武将たちを、3名の実力派作家陣が描いていく!
伊達政宗編 漫画:吉原基貴
天下獲りのため動き始めた伊達政宗は、自軍を率いて越後の地に攻め入る。彼を迎え撃つのは軍神・上杉謙信だった。まさに一騎打ちとなったそのとき…政宗の発した“天下”という言葉に反応して、かたわらにいた男が2人の戦いに割って入るのだった。天下を目指す独眼竜の前にたちはだかる思わぬ強敵!? この男はいったい……。
『戦国BASARA4』のコミカライズでも、その実力を見せつけた吉原基貴先生が描く伊達政宗編は、政宗の過去、小十郎と2人でその信念を固めるきっかけとなったシーンが最大の見どころだ!
▲伊達政宗編は冒頭からクライマックス!? 伊達政宗と上杉謙信の迫力のバトルが、吉原先生ならではの密度で描かれる! |
▲上杉謙信と伊達政宗の戦いに、たやすく割って入った謎の男。激昂する政宗、駆けつける小十郎、そのとき男の言葉に政宗が思い出した過去とは!? |
▲政宗の覚悟、そして決意。小十郎とのこのやりとりは、ファンならずとも息を飲む衝撃のシーンだ。 |
石田三成編 漫画:大賀あさぎ
豊臣秀吉を崇拝する武将・石田三成は、戦後の不始末を軍師・竹中半兵衛にとがめられ、大谷吉継とともに茶人・千利休のもとで『静』の心を学ぶ命を受ける。2人はその茶席にて、豊臣軍と同盟中の毛利軍配下の武将・吉川経言と出会う――。
大賀あさぎ先生による石田三成編は、ゲームでも絡みの多かった大谷吉継との関係に注目! 大谷吉継が、石田三成の純粋な魂の奥に見出したものとは!?
▲豊臣秀吉に心酔する石田三成と、その三成に何かを見出そうとする大谷吉継が描かれる石田三成編。竹中半兵衛の命で千利休の茶の席着く2人は何を見、何を感じるのか。 |
▲石田三成編に登場する、コミックオリジナルキャラクター・吉川経言(きっかわつねこと)もこの物語のキーとなる人物だ。一見すると好青年のようだが……その動向にも注目しよう! |
▲茶の席での凛とした三成。こうした戦以外での武将の一面を見るのも、コミックならではの楽しみだ。 |
松永久秀編 漫画:堤芳貞
まだ見ぬ“宝”を求め、織田信長のもとを訪れた松永久秀。しかし、自らの宝であった茶釜・古天明平蜘蛛を押さえられ、東大寺の僧を皆殺しにしろとの命を受けることに。かくして東大寺におもむく松永久秀と、彼とともに東大寺に足を運んだ明智光秀は!? そしてその後、松永久秀により本能寺に招かれた織田軍の面々は!?
織田信長と明智光秀という武将から予想はつくものの、そこに絡んでくる松永久秀の思惑……彼が“宝”を見出すことはできるのか、はたまた――!?
力強い独特のタッチで作品を描く、堤芳貞先生による松永久秀編は、織田信長と松永久秀という人物的にも大物である2人のやりとりと、そこに絡む織田軍の武将・明智光秀から目が離せない展開だ!
▲己が求める“宝”のため、織田信長の居城・安土城に単身で乗り込む松永久秀。彼が求める“宝”とはいったい――!? |
▲織田信長に命じられ東大寺の僧を始末したあと、明智光秀と対峙する松永久秀。双方、腹の内を読み切れないまま……。後編へ繋がる重要なシーンに注目! |
▲織田信長と明智光秀といえば、あまりに有名なシーン。松永久秀が2人の内に見たものは、彼が求める“宝”だったのだろうか――。 |
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