2017年11月24日(金)
角川ゲームスは、PS4/PS Vita用ソフト『METAL MAX Xeno(メタルマックス ゼノ)』において、ゲーム概要などの最新情報とエンディング曲担当アーティストを発表しました。
本作は、今年2017年で25周年を迎えた『メタルマックス』の新シリーズです。シリーズ作品の歴史設定を再構築した、新たな歴史・世界観による“もうひとつの『メタルマックス』”となっています。
かつては東京湾と呼ばれた豊かな海であった場所も“大破壊”により、現在では砂漠化が進む“東京砂漠”に姿を変えています。なかでもひときわ異彩を放つ神秘的な建造物が、主人公たちの活動拠点となる“アイアンベース”です。
この施設は、NOA打倒のために人類科学の粋を尽くして建設された科学の砦で、動力や設備には半永久的に活動できる最高峰のテクノロジーが使用されています。
試験運用の段階で防衛軍が壊滅したため孤立することになり、以後軍関係者によって民間人の立ち入りが禁じられ、ひっそりと隠れ住んでいました。
東京砂漠にもモンスターの軍団による激しい攻撃が行われましたが、アイアンベースに配備されていた軍関係者は施設の中で生き残っています。彼らは、モンスターたちへの復讐を誓う主人公をサポートする貴重な存在となっています。
アイアンベースに配備された女性型アンドロイドで、正式名称は“ポスト・ヒューマン・モディファイド・クラスM”。ニックネームは、ポMです。
冒険中の主人公たちをアイアンベースから見守っており、通信でさまざまな助言を送ります。
ジンゴロウと共にアイアンベースで隠遁生活を送ってきた元軍人。色々な事に詳しく、なぜかおネェ言葉を使います。
戦車(クルマ)の整備の腕は天下一品。心から戦車を愛する男で、Rウルフは大のお気に入りのようです。ヨッキィに整備を教え込みます。
機械の義手を持つハンター・タリス(声優:根塚良)
若き天才メカニック・ヨッキィ(声優:生田鷹司)
可憐なるサバイバー・トニ(声優:石飛恵里花)
東京砂漠には、アイアンベースに隣接した“アイアンタウン”以外にも難民キャンプがいくつも存在していました。しかしタリスがアイアンベースに到着する少し前に、凶悪な新種のモンスター“SoNs”の大規模な襲撃を受けて壊滅状態となっているようです。
アイアンベースの外に出ると、モンスターが蔓延る危険なフィールドが広がっています。うっかり戦車(クルマ)に乗り忘れて戦ってしまうと、モンスターに襲われていきなり大ピンチに陥ることも。
“ネームド”モンスター。アイアンベース近郊を徘徊しています。スナザメの変異体で血のように赤い体色をしています。
縦に並んだ3本の主砲が特徴の戦車型モンスター。自律型の完全な無人戦車です。
自動歩行する大砲。水の上を歩くアメンボのごとく、砂漠の砂の上を跳ねまわっています。
貴重な遺物やアイテムの眠るダンジョン“リメインズ”には、戦車で入ることはできません。生身でモンスターと対峙することになるため、武器や装備をしっかり準備してから挑む必要があります。
人間の兵士の代わりに戦場で戦うロボット兵として軍が開発した無人機。ノアに乗っ取られ、人類を抹殺する殺人マシンと化しています。
原生生物が汚染によって変異し、巨大化したモンスターで、ダンジョンに棲息しています。毒素を抜けば貴重なタンパク源として食べられるとのこと。
ゲームエンディング曲を担当するのは、劇場型Popユニット“ELFI(エルフィ)”です。エンディング曲『aube』は、人類全滅寸前の荒廃した世界で敢然と危機に立ち向かう主人公たちの勇気を称える、極上の応援ソングに仕上がっています。
(C)2017 KADOKAWA GAMES / KADOKAWA
データ