カプコンは、12月21日にPS4/Xbox One版、12月13日にPC版を発売する『大神 絶景版』のショートムービーを公開しました。

　『大神』は、美しい大自然を舞台に、人々や動物とのふれあいの中で繰り広げられる壮大なネイチャーアドベンチャーゲームです。『大神 絶景版』は、PS4 Pro、Xbox One Xの4K描画に対応し、PCも環境が対応していれば4Kでのプレイが可能になります。

　ショートムービーは、13種類の“筆しらべ”と数多の妖怪たちの中から一部を紹介する6週連続企画の最終回です。筆しらべは“壁足”、“迅雷”、“吹雪”が、妖怪は“ヤマタノオロチ”が紹介されています。

▲ヤマタノオロチ

筆しらべ“壁足（かべたり）”

　ショートムービー“筆しらべ 壁足”では、筆神“壁神（かべがみ）”と壁神が司る筆しらべ“壁足”の特徴が紹介されています。

　どんな壁でも登ることができるようになる筆しらべ“壁足”。猫の姿をした像“壁神の像”から筆を走らせると、筆跡に沿って光る“壁神の紋所”が現れ、捕まるようにして壁を登ることができます。“壁神の紋所”は縦でも横でも引くことが可能です。

　“壁神の像”は、序盤からあらゆる場所に設置されているので、筆しらべを入手する前に行けなかった場所へ行ってみるといいでしょう。

▲壁神

　動画では、物語序盤で訪れる神州平原にある“壁神の像”のシーンが紹介されています。

　筆を走らせると、筆跡に沿って紋様が現れます。光る道筋（壁神の紋所）に沿ってジャンプすれば、2段以上のジャンプが可能になり、壁を登りきることができます。“紋所”から多少外れても登ることが可能です。

筆しらべ“迅雷（じんらい）”

　ショートムービー“筆しらべ 迅雷”では、筆神“撃神（げきがみ）”と撃神が司る筆しらべ“迅雷”の特徴が紹介されています。

　雷を導く筆しらべ“迅雷”は、空に閃く雷光やエレキテルなどを起点にして、筆跡に沿って雷が流れます。

　“紅蓮”のように、起点から筆を走らせることで、電気仕掛けのからくりや宝箱を開けるなどの探索で活躍する他、雷の神器を装備していれば戦闘でも使うことができます。

▲撃神

　動画では、電気仕掛けの橋を動かすシーンが紹介されています。遠くの空で雷光が閃く瞬間、筆しらべを発動。雷を起点に避雷針へ筆を走らせると、雷が流れ、からくりが動き出します。回転しつづけるので、平らな間に向こう岸へ移動しましょう。

筆しらべ“吹雪（ふぶき）”

　ショートムービー“筆しらべ 吹雪”では、筆神“凍神（いてがみ）”と凍神が司る筆しらべ“吹雪”の特徴が紹介されています。

　冷気に触れたものを凍らせる“吹雪”は、氷を起点して筆を走らせると、筆跡に沿って冷気を導くことができます。冷気に触れたものは、物でも妖怪でもたちまち凍らせることができ、凍った物や妖怪は足場にもなります。

　また、氷の力を持つ神器を装備していると、戦闘でも活用できます。ただし、凍らせた妖怪に“紅蓮”や“一閃”を使うと効果がなくなるので、注意しましょう。

▲凍神

　動画では、足場のない通路を“吹雪”で足場を作るシーンが紹介されています。通路奥にある細い氷の柱から筆を手前に向かって走らせると、空中に氷が現れ、移動することができます。一定時間で消えてしまうので、早めに移動しましょう。

妖怪紹介 その陸

　ショートムービー“妖怪紹介 その陸”では、世界を荒廃させた元凶である“ヤマタノオロチ”の特徴的な攻撃や、相手の特性に合わせた倒し方のヒントが映像でわかりやすく紹介されています。

　また、アマテラスが装備する3種の神器は、表神器と裏神器にそれぞれ設定でき、同じ武器でも表と裏で異なる特徴があるので、対峙する妖怪に合わせてきちんと使い分けましょう。

　今回は、表神器に“勾玉”、裏神器に“鏡”を装備し、それぞれの特徴がわかりやすく紹介されています。

　“ヤマタノオロチ”は、その昔、イザナギと白野威が死闘の末に封じたが、100年の時を経て復活した8股の大蛇の怪物。中央にある釣鐘を囲む形で8つの首が円形に並んでいます。8つの頭それぞれに異なる属性を持っており、属性攻撃を仕掛けてきます。

　アマテラスは自分と正面にあるオロチの首と戦うことになるので、複数の首から攻撃されることはありません。まずは、戦いやすい属性の首を選んで戦いましょう。属性攻撃は、手に入れた筆しらべを駆使して無効化できます。

　しかし、通常の攻撃をしても“無駄”です。“あること”をして、気絶させなければならないが……。

大神公式Twitterスペシャル企画“#うちのアマテラス”

　大神公式Twitterスペシャル企画“#うちのアマテラス”が開催されています。

　自慢のペット写真を投稿すると、大神公式Twitterが投稿されたペットの写真にアマテラスの隈取を施して、アマテラスに大変身させてツイートします。

　投稿する写真には、必ずご自慢のペットと、“@OKAMI_CAP”、“#うちのアマテラス”と記載した紙を一緒に撮影して、ハッシュタグ“#うちのアマテラス”を付けてツイートしてください。

　また、公式サイトにも合成用素材が用意されているので、キャンペーン期間を過ぎても、自分で加工して投稿することもできます。

　“#うちのアマテラス”の詳しい情報は、企画ページをご確認ください。

※加工、ツイートは1日数点となり、すべての投稿画像を加工、ツイートするものではありません。
※本企画は予告なく終了となる場合があります。
※本企画に参加する際は、公式サイトの参加規約を確認、同意の上、参加してください。

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