2018年2月15日にセガゲームスから発売予定の、PS4/PS Vita用対戦型バトルアクションゲーム『電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録（インデックス） とある魔術の電脳戦機（バーチャロン）』が、2018年2月4日(日)に開催される“電撃PSプレミアムイベント2018冬”に出展されます。

　亙プロデューサーが登壇するステージや発売直前試遊会などを実施予定なので、興味のある方はぜひ概要をご確認ください。

　なお本記事では、『とある魔術の禁書目録』、『電脳戦機バーチャロン』のファンのみなさん、本作が気になっている方々に、『とある魔術の電脳戦機（バーチャロン）』がどんなゲームなのかを改めて紹介していきます。最後まで読んで気になった方は、ぜひ本イベントにご応募ください。

今さら聞けない『とある魔術の電脳戦機』とは？

　『とある魔術の電脳戦機』は、電撃文庫『とある魔術の禁書目録』のキャラクターが、『電脳戦機バーチャロン』を遊ぶという内容のコラボレーション作品です。『電脳戦機バーチャロン』シリーズとしては15年振りの完全新作ということもあり、非常に多くのファンから注目を集めています。

　ゲームのジャンルは、ロボットアクションの対戦格闘ゲームです。もちろんプレイヤー対戦もできますが、NPCと戦って物語を進める“ストーリーモード”もかなりのボリューム！　原作者・鎌池和馬氏の完全監修となる物語は、ファンを引き込むドキドキの超展開が魅力です。

▲上条当麻や御坂美琴など、『とある魔術の禁書目録』のキャラクターがフルボイスで登場！　彼らの掛け合いは、原作ファンならニヤニヤしっ放し間違いナシです。

　物語は2016年に発売された同名の小説版『とある魔術の電脳戦機』の続きとなっており、こちらを読んでおくとより一層物語に入り込むことができます。あるいは、ダイジェストを紹介する電撃オンライン記事を参照していただければ予習はバッチリです。（※ネタバレ満載なのでご注意を！）

バトルは『バーチャロン』で展開

　物語は『とある魔術の禁書目録』のキャラたちの掛け合いが注目ですが、バトルシーンは完全に『電脳戦機バーチャロン』そのもの。それぞれの機体ごとに特徴があり、特性を生かして戦うのが勝利の近道となります。ただ、“ストーリーモード”の相手はNPCなので、難易度はやや抑えめ。「対戦ゲームは苦手！」という方でも、安心して遊べるよう配慮されています。

▲試合はシリーズ初の“ポイント制”を導入していて、戦略の幅が広がりました。高速で動きながら攻撃し、相手をダウンさせてポイントを奪っていくのが試合の勝利条件です。

　本作の目玉である新システム、キャラクターの能力を増幅して放つ必殺技VW（ブースト・ウェポン）。機体ごとに用意されており、それぞれ個性豊かな性質を持っているのが特徴です。一発逆転の可能性を秘めているので、いつ使うかはプレイヤーの戦略次第です。

▲超高速で相手に接近し、拳で殴り飛ばす上条当麻のVW。威力もさることながら、相手のVWゲージを減少させる特殊効果があり、『とある魔術の禁書目録』の《幻想殺し》をイメージしているようです。スタッフのこだわりを感じますね！

　『電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録（インデックス） とある魔術の電脳戦機（バーチャロン）』が出展される“電撃PSプレミアムイベント2018冬”の最新情報は今後続々公開予定。ぜひご注目ください！

(C)SEGA　CHARACTER DESIGN：KATOKI HAJIME
(C)2017 鎌池和馬
キャラクターデザイン・原作イラスト／はいむらきよたか
Licensed by KADOKAWA CORPORATION　ASCII MEDIA WORKS

• “電撃PSプレミアムイベント2018冬”応募フォームはこちら

関連サイト

• 『電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録　とある魔術の電脳戦機（バーチャロン）』公式サイト