2017年12月19日(火)

『グウェント』が電撃PSイベントに出展。『ウィッチャー』シリーズが題材のデジタルカードゲーム

文:電撃PlayStation

 2018年2月4日(日)に開催される“電撃PlayStationプレミアムイベント 2018冬”に、CD PROJEKT REDから配信中の『グウェント ウィッチャーカードゲーム』が出展されます。当日はスペシャルゲストをお招きするステージイベントや特別企画を行う予定ですので、下記の概要をご確認ください。

 なお、ここでは本作の概要を紹介します。最後まで読んで興味を持たれた方は、ぜひイベント参加にご応募ください。

『電撃PSプレミアムイベント』

電撃PSプレミアムイベント2018冬

【開催日】
2018年2月4日(日)

【場所】
都内某所
※会場までの交通費は自己負担となります。

【出展予定タイトル】(予定)
●『真・三國無双8』
●『グウェント ウィッチャーカードゲーム』
●『電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)』
●『ワンダと巨像』

お問い合わせ先:info@dps-event.com
主催:株式会社KADOKAWA アスキー・メディアワークス
運営:協立広告株式会社

『ウィッチャー3 ワイルドハント』収録のミニゲームが大幅進化!

 基本プレイ無料で好評配信中の『グウェント ウィッチャーカードゲーム』は、世界的大ヒットを記録したオープンワールドRPG『ウィッチャー3 ワイルドハント』内に収録されていたミニゲームの『グウェント』を、対人戦を可能にしてすべてのカードを一新するなど大幅に進化させた作品です。

 本作ではゲラルトやシリ、イェネファーやダンディリオンといったメインキャラクターはもちろん、ハーピーやグールに各勢力の兵士、果ては霊薬などのアイテムまで、『ウィッチャー』シリーズに関するさまざまな物事がカード化されています。

『電撃PSプレミアムイベント』
▲ゲラルトのカードは数種類存在し、“ゲラルト:イグニ”は条件に合致した敵を焼き払います。
『電撃PSプレミアムイベント』
▲シリも数種類存在しています。“シリ”はラウンド終了時に敗北していた場合、颯爽と手札に戻ってくる能力を持ちます。

 プレイヤーはそれらのカードで自由にデッキを構築し、他プレイヤーとのオンライン対戦やAIとの対戦に挑みます。対戦の基本的なルールはシンプルで、交互に1枚ずつカードを出し、出したカードに書かれている戦力値の合計が高い方がそのラウンドの勝者に。これを最大3ラウンド行い、先に2ラウンド勝利した方が最終的な勝者になります。

『電撃PSプレミアムイベント』
▲カードゲームに良くある“コスト”の概念が存在しないため、序盤からすべてのカードを自由に使うことができます。

 自分が使用するカードは毎ターン引けるわけではなく、基本的には最初に引ける10枚と2、3ラウンド開始時に引ける少数のカードで3ラウンドを戦うことに。そのため、強いカードを温存して敢えて1ラウンドは負けるような駆け引きが重要になります。

『電撃PSプレミアムイベント』
▲枠がゴールドとシルバーになっているカードは強力ですが、デッキに一定枚数しか入れられない制限があります。これらのカードをいつ使うかの判断が勝敗を分けることに。

 なお毎日一定のラウンド数を勝利することでデイリー報酬が獲得でき、それを使ってカードが5枚入ったカードタルを購入し、自分のデッキを強化できます。

『電撃PSプレミアムイベント』
▲カードタル開封時、4枚はランダムで手に入りますが、5枚目はレア以上確定で、しかも3枚のうち好きな1枚を選んで入手することが可能です。

 また現在のコンテンツはオンライン対戦がメインですが、2018年には1人用のストーリーを重視したキャンペーンモードも配信予定。『ウィッチャー』シリーズ同様、プレイヤーが選んだ選択によってストーリーが分岐し、サイドクエストも豊富に用意されるようです。

『電撃PSプレミアムイベント』
▲キャンペーンモードでは、国を失った女王メーヴが主役となり、新たな物語が描かれます。
『電撃PSプレミアムイベント』
▲斜め見下ろし視点のマップを探索し、クエストやアイテムを探しながら物語を進めます。

 『グウェント』はPS Storeで無料配信中なので、気になった方はプレイしてみてください。なお、“電撃PSプレミアムイベント 2018冬”では、CD Projekt REDのジャパン・カントリー・マネージャーを務める本間覚氏とゲストが登場するステージや、特別企画をお送りする予定です。こちらの続報にも注目していてください。

関連サイト