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2018年1月8日(月)

『スターオーシャン:アナムネシス』小説第3回。未開惑星メーアを調査する一行は不自然な建造物を見つける

文:電撃オンライン

 スクウェア・エニックスより配信中のiOS/Android用アプリ『スターオーシャン:アナムネシス(SOA)』のノベル“STAR OCEAN anamnesis -The Beacon of Hope-”連載第3回をお届けします。

※画像をクリックするとノベル(PDFデータ)が表示されます。

 ノベルを執筆するのは、『はたらく魔王さま!』『勇者のセガレ』『ディエゴの巨神』でおなじみの和ヶ原聡司先生。凛々しくもあり、愛らしくもあるイラストを手がけるのは、大熊まい氏です。

【ストーリー】

 新たな仲間タイネーブを加え、未開惑星メーアの探索を進める艦長一行。困った人は見逃せないリーシュの提案で、“人食い洞”と呼ばれる洞窟の調査に乗り出す。

 調査も進み洞窟を抜けた先で、未開惑星のメーアには存在してはならないものを見つけてしまう。

 ゲームシナリオを再構築。リーシュと艦長、『スターオーシャン』シリーズキャラたちの冒険が今開幕します! 『スターオーシャン』ファンの方も、和ヶ原先生のファンの方も必見の内容になっていますので、ぜひノベルをご覧ください。

 次回更新は、1月22日となります。お楽しみに!

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第3回登場人物

イヴリーシュ(from『SOA』/イラスト:mot)

“STAR OCEAN anamnesis -The Beacon of Hope-”

 主人公たちが時空の歪みに巻き込まれ、投げ出された宙域の惑星で出会った女性。人物を召喚するなど現在の連邦の知識では解明できない紋章術を扱う。

 過去のことは思い出せないと話しているがコロとの掛け合いをみる限り、歳の離れた弟がいたのかもしれない。

コロ(from『SOA』)

“STAR OCEAN anamnesis -The Beacon of Hope-”

 艦のオペレーション全てを担うAIロボット。正式名称OCAI-880-56型(呼びにくいため、乗組員たちはコロと呼んでいる)。

 円滑なコミュニケーションがスピーディな艦の運用につながるという目標を掲げ製造されたが、感情表現が豊か過ぎて暴走することが多く、大半の同型AIが返品の憂き目に遭っている。

 返品しない当艦の艦長に対して深い恩義を感じており、艦長が黒といえば白いものを黒というほど艦長至上主義を貫いている。

フィデル・カミューズ(from『SO5』/イラスト:あきまん)

“STAR OCEAN anamnesis -The Beacon of Hope-”

 宇宙暦530年代、連邦とクロノス反乱軍との戦いで活躍した青年。父・ダリルとの間には諍いがあったが、記憶喪失の少女リリアと共に過ごす中で父の思いを理解し、彼の思いを受け継ぎ生きることを決めた。

 現在は、連邦軍人になるべく勉学に勤しみつつ、リリアの父親代わりも務めている。

ミュリア・ティオニセス(from『SO4』/イラスト:エナミカツミ)

“STAR OCEAN anamnesis -The Beacon of Hope-”

 宇宙暦10年代、異常進化を促す謎の物体グリゴリを破壊する戦いで活躍した女性。約37億年前から高度な文明を誇っていた惑星ネーデの人々を祖先とする種族モーフィスで未開惑星の調査を行っている。

 調査中の襲撃で夫を失い、クロウを仇として追っていたが、夫が残したボイスレコーダーから真実を知る。

タイネーブ(from『SO3』/イラスト:太子)

“STAR OCEAN anamnesis -The Beacon of Hope-”

 宇宙暦700年代、聖王国シーハーツ、ネルが率いる封魔師団“闇”の2級構成員。

 独学で学んだ対術を得意として、その腕ひとつで相棒ファリンとともに隊長ネルの側近といえるポジションに就いている。

 正規の訓練を受けず、軍隊に所属したため、ファリンより給料が少ないことが悩み。

和ヶ原聡司先生プロフィール

 第17回電撃小説大賞《銀賞》を受賞し、2011年『はたらく魔王さま!』にて電撃文庫よりデビュー。

 他の著作に、『勇者のセガレ』『ディエゴの巨神』(ともに電撃文庫)がある。

■電撃文庫『はたらく魔王さま!』
1~17、0~0-II発売中
著/和ヶ原聡司 イラスト/029
最新18巻は、2018年1月10日発売予定

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