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2017年12月21日(木)

『信長の野望・大志』アップデートで立花宗茂と立花道雪に志が追加。iOS版の配信時期が2018年1月上旬に変更

文:電撃オンライン

 コーエーテクモゲームスは、PS4/Nintendo Switch/PC/iOS/Android版『信長の野望・大志』の発売後初となるアップデートを2018年1月上旬に配信します。

『信長の野望・大志』

 本作は、歴史シミュレーションゲーム『信長の野望』シリーズの15作目となるタイトルです。30年以上にわたりつちかわれてきたシリーズの伝統を引き継ぎつつ、“さらなる進化と新たなる挑戦”というテーマが掲げられています。

 本アップデートでは、“立花宗茂”と“立花道雪”にそれぞれ新しく固有の“志”が追加されることをはじめ、“決戦のスキップ機能”の実装や“行軍や外交時のAI”の調整、一部“志”の特性効果や作戦のバランスの調整など多岐にわたる内容が予定されています。本作では、今後も継続してアップデートが行われる予定です。

 また、本作のiOS版の配信時期が当初予定されていた12月下旬から2018年1月上旬に変更されました。なお、Android版の配信は変更無く2018年内が予定されています。

アップデート内容

機能追加・改善

・決戦スキップ機能が追加されます。すべての決戦をスキップすることが可能となり、プレイヤー自身が指揮したい決戦のみを操作することができます。

・“立花宗茂”と“立花道雪”に新しい志が追加されます。宗茂は“西国無双”、道雪は“雷神”に志が変更され、今までの没用の志と差し変わります。

・登録武将に気質(相性)が設定できるようになり、武将情報でも確認できるように変更されました。気質は武将の相性を表し、忠誠などに影響を与えます。

・決戦での部隊の士気上限が120から200に変更されます。武将の能力値などの違いによる士気の違いをより感じられるようになります。

・迎撃時のAIが調整されます。部隊行軍時に、迂回での決戦回避などがしにくくなります。

・合戦の“講和”交渉においてAIが示す提示条件のバランスが調整されます。

・包囲中の拠点では、募兵による兵の増減が行われないように変更されます。

・周囲に温泉のある拠点では負傷兵の回復速度が上がるように変更されます。

・決戦で鉄砲関連の戦法が発動しやすくなるように調整されます。

・一部の志特性効果の名称や効果、解放条件が調整されます。

・一部の作戦バランスが調整されます。

・一部の言行録のバランスや条件が調整されます。

・一部のUIの視認性が調整されます。

修正される不具合

・行軍で、出陣する拠点を変えても集合地点が更新されない不具合が修正されます。

・登録武将の血縁関係が正確にならないことがある不具合が修正されます。

・援軍に軍馬や鉄砲を装備させて解除すると、兵装を自勢力のものにできることがある不具合が修正されます。

・大名の一門でない姫を家臣と縁組させたときに、一門として忠誠が高まる不具合が修正されます。

・一部の個性や志が正しく発動していなかった不具合が修正されます。

・その他、細部の不具合が修正されます。

(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.

データ

▼『信長の野望・大志』
■メーカー:コーエーテクモゲームス
■対応機種:iOS
■ジャンル:SLG
■配信日:2018年1月上旬
■希望小売価格:3,800円(税込)※1シナリオのみプレイ可能
※追加シナリオ各360円(全9種予定)
▼『信長の野望・大志』
■メーカー:コーエーテクモゲームス
■対応機種:Android
■ジャンル:SLG
■配信日:2018年
■希望小売価格:3,800円(税込)※1シナリオのみプレイ可能
※追加シナリオ各360円(全9種予定)

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