2017年12月21日(木)
カプコンは、2018年1月26日に発売するPS4用ソフト『モンスターハンター:ワールド』の新情報を公開しました。
『モンスターハンター:ワールド』は、『モンスターハンター』シリーズ最新作となるハンティングアクションゲームです。新たに構築された多種多様な地形や生態系が息づく世界で、そのすべてを利用してモンスターを狩るという究極の狩猟生活を体験できます。
本記事では、さまざまな依頼や調査に必要な資源を管理をする重要な施設“調査資源管理所”を紹介します。
調査資源管理所は、“バウンティ”の登録や報告、入手した“調査クエスト”の管理、“納品依頼”に関することなど、プレイヤーが立ち寄ることが多い重要施設です。
バウンティの登録
調査団の活動に貢献して、調査ポイントやアイテムを獲得できます。
調査クエストの管理
入手した調査クエストの受注や削除を行えます。
納品依頼の達成
調査団のメンバーから依頼されたアイテムをここで納品すると達成となります。食事場の食材が増えるなど、主に施設の機能が上昇します。
プレイヤーは、クエストや探索を通じて解決していく課題となる“バウンティ”をリストから選択して登録できます。
バウンティには、施設の解放などにかかわる“重要バウンティ”、定期的にオンラインで配信される期間限定の“配信バウンティ”などもあります。
これらバウンティを利用しながら調査団の活動に貢献することで、調査資源管理所から狩りに役立つ調査ポイントや鎧玉などを獲得できます。
調査員からのさまざまな依頼や調査に必要な資源を管理をする3人組です。
調査資源管理所ですべての物流を管理しており、おおらかですが抜け目がありません。物資の分配を締める時は締め、振る舞う時は振る舞う手腕に、調査班一同は頭が上がりません。
調査資源管理所であらゆる調査と成果物を管理しています。奇人変人と呼ばれる天才学者の1人です。人員管理の能力も高く、ギルドとのつながりも深いです。彼の学者ジョークは笑えないと、もっぱらの評判です。
調査資源管理所でアステラの全機材を管理しています。武具加工のみならず建築にも明るく、アステラを1から設計し、組み建てた張本人。国では有名な発明家で、超1流ですが突飛な人物として知られていました。
本作では、クエストや探索を通じて複数のバウンティを同時に進めることが可能です。調査拠点アステラにある調査資源管理所に立ち寄り、登録と報告を行いましょう。
▲クエストや探索から帰還するとリストの内容が更新されます。リストから6つまで登録可能です。 |
登録したバウンティは、クエストや探索などで行うことが多いです。採集やモンスター狩猟などがあり、ストーリーを進めるかたわらでどんどん達成していくことができる気軽さが魅力です。
また、バウンティ達成時や拠点に帰還した時にシステムメッセージでお知らせしてくれるので安心です。
バウンティを達成したら施設に報告。防具の強化に必要な“鎧玉”や調査ポイントが獲得できます。どんどん登録して調査団に貢献しましょう。
本作では、調査員からの依頼が“重要バウンティ”として、その場で登録されることもあります。重要バウンティを達成すれば、新しい施設が使えるようになるなど、狩りに役立つ機能が充実していきます。
本記事では、重要バウンティの流れを、“キャンプの増設”を例に紹介します。キャンプの設営が可能な場所を発見すると、新たな重要バウンティが登録され新たなキャンプの増設が可能になります。
▲フィールド探索時にキャンプ設置が可能な場所を発見。重要バウンティとして自動登録され、目的の詳細が明らかになります。 |
▲目的を達成し、調査資源管理所へ報告すると、新たなキャンプが利用可能になります。 |
“配信バウンティ”は、定期的にオンラインで配信される期間限定のバウンティです。有効期限が決められているので、期間内に課題クリアを目指しましょう。
配信バウンティは、通常のバウンティと違い登録内容を選ぶことができないかわりに獲得できる報酬が優遇されています。難しいバウンティは、マルチプレイで他のプレイヤーと協力して達成しましょう。
クエストには、モンスターの狩猟などさまざまな目的があります。本作では“任務クエスト”でストーリーを進め、それによって増えていく“フリークエスト”で自由に遊べる他、特殊な条件で“調査クエスト”が発生します。
“調査クエスト”は、クエストや探索中に発見した調査レポートから生成されるクエストです。
モンスターの痕跡や素材の入手、部位破壊、討伐時などに調査レポートを入手することがあります。調査レポートを発見した後、調査資源管理所へ行くと、他のクエストとは一味違う“調査クエスト”が生成されます。
※調査クエストの内容は、調査レポートを入手したフィールドに関連します。
※調査クエストではターゲットモンスターや制限時間など、普段のクエストとは異なる条件のクエストが発生することがあります。
発見した調査レポートを調査資源管理所へ持っていくと“調査クエスト”が生成されます。受注できる回数に制限がありますが、通常の報酬に加えて得られる“特別報酬枠”が追加されています。また、調査資源管理所では、生成された“調査クエスト”の管理も行われています。
生成された調査クエストは、“登録”することで、クエストカウンターの“調査”から受注できるようになります。なお、登録できる調査クエストの数には上限があります。いっぱいになった時は整理しましょう。
プレイヤーは、時に調査員から納品依頼を請け負うことがあります。指定されたアイテムを調査資源管理所を通じて納品することで達成となり、報酬を得ることができます。
それぞれの依頼主に報告することなく調査資源管理所ですべて請け負ってくれるので便利です。
納品依頼を達成すると食事場の食材が増えるなど、さまざまな恩恵があります。他にも特殊装具の開発にかかわる依頼もあるようです。
ギルドカードはプレイヤーの名刺のようなもので、キャラクター情報やどんなハンター活動を送っているかが記載されたものです。
スタートメニューからギルドカードの確認・編集・送信などが可能で、クエスト・探索中はギルドカードを確認したり編集したりすることはできませんが、仲間に送ることはできます。
確認できる情報は、プレイヤーの武器使用回数、オトモ情報、勲章、闘技大会記録、狩猟記録といった項目で、編集できる要素は称号、フリーコメント、背景、スタンプ、装備登録、ポーズと表情などです。
また、ギルドカードを交換した相手のオトモが、時折フィールドに現れることがあります。彼らを見つけることで、オトモダチとして狩りの手助けをしてくれることもあるので、たくさん仲間と交換しましょう。
▲プレイヤーやオトモアイルーをカメラの編集で拡大することも可能デス。ポーズや表情などと組み合わせてお気に入りのギルドカードを編集しましょう。 |
▲送られたギルドカードは、スタートメニューの“ギルドカード”から受け取り可能。未受け取りのカードは20枚まで保持できます。 |
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