オトメイトレコードの人気シリーズ『和奇伝愛』。その第2弾がただいま好評発売中です。今回は、今シリーズの最終巻となる第5巻ドラマCDに出演する、総勢11人のキャスト陣より収録を終えてのコメントをいただきました！

――ご自身の中で「○○は正義！」と思うものはありますか？　

杉田智和さん（命役）：よく「○○は正義」と言う人がいますが、そう答える人はまず疑います。正義とか伝説とか、強い言葉がいろいろありますが、そういうものほど誰かが裏で都合よくいじっていたりするので、どうしても最初は疑ってかかりますね。簡単に傾倒することは非常に危険なので、慎重にするというか、自分の言葉にしなければ意味がないかなと思いました。

上村祐翔さん（萬苓役）：うまいメシは正義！　ですかね（笑）。絶対に裏切られませんし！　最近はとにかく肉ですね、肉。焼肉、ステーキ、ハンバーグ……。ひたすら食べ尽くしたいです。

津田健次郎さん（巫役）：わかりやすい正義って、とくに持ってないんですよね……。これからその正義を探します!!　捜索中ということで、ひとつよろしくお願いします（笑）。

平川大輔さん（赤翅役）：「甘い物は正義」ですね。特別にこれという限定ではなく、甘い物ってとにかく人を幸せにするんじゃないかと思うんです。そばにあると、なんとなく誘われて口に入れてしまうんですよね。食べたら、ふにゃーっとなってます（笑）。

鈴木裕斗さん（琴音役）：年々お酒が好きになっているので「お酒」にします。昔はそんなに得意じゃなかったのですが、お酒を飲んでいると普段では話せないようなことも自分から聞くことができたりして、いろんな人に対して距離感をグッと縮めることができるんですよね。先輩に対して自分から聞くのはどうなんだろうとか、けっこう考えてしまうタイプなのですが、お酒を飲むと前向きにお話できちゃいます。もちろん、飲み過ぎは注意なのでほどよくですけどね（笑）。

梶 裕貴さん（柳役）：とくに何かポリシーがあるわけじゃないですけど、質問を聞いて「カワイイは正義」がすぐに出てきました（笑）。ほかにもあげるとしたら「犬は正義」ですね。実家でシーズーを飼っていたこともあって犬は好きなんです。

柿原徹也さん（楽埜役）：楽しむことって正義だと思うんです。僕はいつも「enjoy」という言葉をスローガンとしているのですが、役者をやるうえでのテーマにもしています。仕事を楽しむことができなくなったら引退するってよく言ってるぐらいなんですよ（笑）。楽しむことを忘れたら、心が悪になってるなって思うので、僕は「楽しむことは正義」にします。楽埜も「楽」という言葉が使われたキャラクターですし、ピッタリですね。

木村良平さん（白十役）：○○に入るのは「猫」だと思います！　それ以上に正しいものってこの世にあるのかなって思うぐらい、猫は何をやっても正義なんです。許すとか許さないの次元じゃなく、あざとさすらも正義だからいいんです（笑）。

櫻井孝宏さん（雅役）：ひもじいのが一番悲しいので、「美味しいご飯は正義」ですね。とくにこれ！と挙げるなら「カレーは正義」にします。

立花慎之介さん（桐生役）：「お金は正義」ですかね（笑）。世の中にある九割のものはお金で買えますからね。お金以外だと、ゲームが好きなので「ゲームが正義」かな。小学生1、2年生の頃にファミリーコンピューターが発売されたので、その当時からずっとゲームをプレイしてきました。子どもの頃は、ゲームプログラマーになりたいぐらい好きで（笑）。RPG、シューティング、格闘もやりますし、家庭用ゲーム機だけじゃなくてゲームセンターも行ったりします。声優になる前は、デバッカーもやっていたぐらいゲーム漬けな時間を過ごしてきました。基本的に効率厨なので、短期間で突き詰めるプレイが好きです。最近ではアクションRPGのスマホアプリをやっていますが、僕がいるギルドは1位で個人ランキングも30位くらいをキープしています（笑）。

前野智昭さん（寿役）：僕はコーラが好きなので「コーラは正義」でお願いします。仕事場に行くと、ほぼ毎回ペットボトル1本飲んでいて、2リットル以上飲むこともあるぐらい好きです（笑）。炭酸がもともと好きということもあるのですが、そのなかでもコーラは昔から好きなんですよね。いまのところ健康状態に変化はないので、これからも僕の体でコーラは体に悪くないんだよということをみなさまにお伝えできたらと思います（笑）。

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