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2018-01-01 20:15

『ボイきら』&“ユニゾン!”合同イベントに関智一さん、置鮎龍太郎さん、立花慎之介さんらが登場!

文:ガルスタオンライン

 胸きゅん学園ライフアプリ『ボーイフレンド(仮)』のリズムゲームとして配信1周年を迎えた『ボーイフレンド(仮)きらめき☆ノート』(以下『ボイきら』)。そして、月曜から木曜まで生放送でお届けしているラジオ番組“ユニゾン!”。その合同イベント第2弾“ボーイフレンド(仮)きらめき☆ノート×ユニゾン!~きらめきRADIO SHOW TIME VOL.2~”が、11月26日、渋谷区文化総合センター大和田にて昼・夜2回公演で行われました。今回はそのなかから昼公演の模様をたっぷりお届け!

『ボイきら』&“ユニゾン!”合同イベント
『ボイきら』&“ユニゾン!”合同イベント

関智一さんがホスト役のキケン(!?)なイベントスタート!

 合同イベント2回目となる今回は、“ユニゾン!”月曜日のパーソナリティである関智一さん(東雲巽役)がイベントMCとなり、『ボイきら』に出演している4名のキャスト陣とともにさまざまな企画に挑戦していくことになります。ゲストとして登壇したのは、置鮎龍太郎さん(神凪統役)、立花慎之介さん(周圭斗役)、阿部敦さん(瀬名竜之介役)、林勇さん(冴刃シン役)。

 “ユニゾン!”内でもキケンな曜日として認識されている(!?)月曜日がホスト役担当回ということもあり、「上品な番組ですよ~」を連呼する関さんに不安が拭い切れないゲスト一同(笑)。キケンなノリを何度か体験している置鮎さん以外は、“ユニゾン!”の洗礼に耐えられるのでしょうか……!?

それぞれが担当するキャラクターを紹介!

 まずは、それぞれが担当する『ボイきら』キャラクターたちを紹介していきます。立花さんが、「(周圭斗は)髪型を見てもわかる通り、エキセントリックなキャラクター」と紹介。すると、関さんが「趣味が“夜の遊園地の散歩”って、これ不法侵入じゃないの!?」と周君の趣味についてすかさずツッコミを入れます。また、竜ちゃん先輩のターンでは、阿部さんが「彼はみんなにとって孫みたいな存在なんです」と独特な表現で紹介するなど、キャラクター紹介だけで客席は大いに笑いに包まれます。

『ボイきら』&“ユニゾン!”合同イベント
『ボイきら』&“ユニゾン!”合同イベント

 さらに、竜ちゃん先輩の「変なあだ名を付けたがる」という特徴にちなんで、阿部さんもほかのキャスト陣にあだ名を付けることになります。「あゆ」(置鮎)、「しんしん」(立花)まではよかったのですが、「チェック」(林)【※この日着ていた衣装が格子柄だったため】、「ドラえもん」(関)【※この日着ていた衣装が~以下略】、となぜか残り2人のあだ名は雑になってしまいました(笑)。

“ユニゾン!”月曜日ってこんな番組!

 続いては、『ボイきら』ファンのみなさんへ“ユニゾン!”の番組紹介に移ります。関さんが担当する月曜日には“ヌプチャパ”という謎のコーナーがあり、関さん曰く「ヌプチャパはスポーツです」とのことなのですが、そのコーナーに参加した置鮎さんがローションまみれになった話をすると、一部の客席からは「ん……???」という疑問の声が(笑)。第1回目では“ローションスイカ割り”なるものを行った“ヌプチャパ”――このスポーツの真相は、ぜひ番組を聴いて確かめてくださいね!!(笑)

『ボイきら』&“ユニゾン!”合同イベント

藤城&星蘭のミュージックアルバムから楽曲を紹介!

 9月27日に2枚同時リリースされた『ボーイフレンド(仮)プロジェクト ミュージックアルバム 藤城学園 #01』と『ボーイフレンド(仮)プロジェクト ミュージックアルバム星蘭学院』。楽曲紹介とともに、キャスト陣が歌った楽曲の思い出話も披露していきます。

 東雲&瀬名が参加した3-Dの『Summer Magic』、周が参加した『ホーンテッド パレード』、神凪の『果てしない空に』、冴刃の『wanna be』、いずれも昨年のレコーディングということで、1年以上前から楽曲制作が始まっていたという裏話に、客席からは驚きの声が上がっていました。

藤城vs星蘭、キャスト陣がガチンコ対決!

 続いては、藤城と星蘭のキャスト陣が3つの企画で勝負する対決コーナーへ! 技・体力・知力、それぞれの分野で激突する2つのライバル校。勝利はどちらの手に!?

コンボを繋げろ! 『ボイきら』プレイ対決!!

 1つ目の対決は「代理パフォーマンス対決!」。『ボイきら』をプレイし、両校どちらがコンボ数を多く繋げることができるかで競います(ただしプレイモードは選択可能!) 1回戦目は立花さんvs林さん。じつは立花さん、スクウェア・エニックスでデバッカーをしていたことがあるとのことで、ゲームには自信がある様子。EXPERTモードで『ホーンテッド パレード』にトライです。しかし、初体験のスピードに「え? え? えっ!?」とパニック状態! 最後まで対応できず、11コンボ止まりとなります。

『ボイきら』&“ユニゾン!”合同イベント

 続いては林さんが『wanna be』をプレイ。立花さんに合わせ「では僕もEXPERTモードで!」と男気を見せた林さんですが、やはりEXPERTの壁に阻まれ大苦戦。しかしコンボ数では13コンボと、なんとか立花さんを上回り星蘭が1勝目を上げます。

 次の対戦は、置鮎さんvs阿部さん&関さん。関さんは阿部さんのプレイ途中で入れ替わるという変則対決です。EXPERTモードがかなり難しいということで、置鮎さんはHARDモードで『果てしない空に』をプレイします。週に2、3回はログインするという置鮎さんはここで69コンボという結果を叩き出し、対戦相手にプレッシャーをかけることに成功! 

 阿部さん&関さんチームは途中交代のハンデを背負っていることもありNORMALモードで『Summer Magic』に挑みますが、やはり途中交代は難しかったのか50コンボ止まり。またしても星蘭学院が勝利となり、星蘭は合計20ポイントを獲得です。

どちらが空気イスをしている? 筋力と演技力で相手を騙せ!!

 2つ目の対決は「筋肉対決!」。こちらは、藤城と星蘭それぞれ2人ずつがチームになり、前からは見えない状態で1人は普通にイスに座り、1人は空気イスをし、演技で対戦相手を騙すというもの。筋力と演技力が物を言う対決のスタートです。まずは藤城が出題側として空気イスにトライ。

 関さんと阿部さんが組み、下半身がカーテンで隠れた状態でどちらかが空気イスに挑みます。星蘭側は30秒以内に質問等をしてどちらが空気イスをしているか見極めるのですが……阿部さんの顔色がどんどん赤くなっていったことを見抜き、1発で正解!

『ボイきら』&“ユニゾン!”合同イベント

 続いてトライした星蘭学園の置鮎さんと林さんは、年長者の置鮎さんが空気イスをし、藤城の目をあざむくことに成功! なんとここでも20ポイントを追加し、星蘭学園が大量リードです!!

客席の心をつかめ! 雑学対決!!

 3つ目の対決は、神凪統プレゼンツの「王様対決!」。ここではキャスト陣が雑学を披露し、客席のみなさんにもっとも支持されたキャストが雑学王に輝くことになります。1人目の林さんは、昔のアフレコでは1本まるまる1発撮りを行っていたというお話。2人目の置鮎さんはモスバーガーの“MOS”が、MOUNTAIN(山)、OCEAN(海)、SUN(太陽)の頭文字から取られたというお話と、地下鉄銀座線の外苑前駅と表参道駅が開業当時は青山四丁目駅と青山六丁目駅という名前だったというお話を披露します。

 3人目の阿部さんは、以前事務所が近くにあったということで、イベント会場となっていた渋谷区文化総合センター大和田周辺のおいしいご飯屋さんを紹介します。4人目の立花さんは、最近の小学生のランドセルがかなり軽くなっているという話題に絡め、学校の校庭に設置された二宮金次郎の像が「歩きスマホを触発する」ということで撤去されているというお話を披露。

 最後の関さんは、昔中国にあったオタン湖の近くでおいしい野菜が採れたのですが、それを船で運ぶ際にナスのみ腐ってしまったところから「おたんこなす」という言葉ができたというお話をされていました(※諸説あるようです)。このなかから雑学王に選ばれたのは……おいしいご飯のお店という女子のハートをくすぐる雑学を披露した阿部さんに決定! 3つの対決を終え、藤城10ポイント、星蘭40ポイントで、ライバル校ガチンコ対決は星蘭学院の勝利で幕となりました。

『ボイきら』本編ではまずお目にかかれない!? 朗読劇!

 大爆笑の企画コーナーに続き、キャスト陣がキャラクターとして挑む朗読劇へと移っていきます。タイトルは「恐怖と戦慄のDEATH GAME」(※この物語は完全にフィクションです)。目が覚めると謎の白い部屋に閉じ込められていた周・瀬名・神凪・冴刃の4人。彼らの前に映像で現れたのはマスクをかぶった謎の男、ゲームマスター・イースト。彼は藤城と星蘭でバトルをし、勝った者だけがこの部屋から出られると告げるのでした。

『ボイきら』&“ユニゾン!”合同イベント

 しかし、イーストの正体が親友の東雲であることを見破った瀬名は「これなんの遊び? 楽しそう!」と大はしゃぎ。イーストはゲーム前からたじたじに……。イーストが東雲であることはわかったものの、ゲームは続けられることになります。4人が対決するのはなんと……“ヌプチャパ”!! どこかで聞いたことがある、謎のスポーツ・ヌプチャパ……4人はいぶかしがりながらもヌプチャパに挑戦することになります。

『ボイきら』&“ユニゾン!”合同イベント

 第1のゲームは「下着を凍らせて魚肉ソーセージに投げつける」ヌプチャパ、第2のゲームは「汁がローションで作られたうどん早食い」ヌプチャパ、第3のゲームは「ローションスイカ割り」ヌプチャパ――。3つの対決を終えて、藤城と星蘭の戦績は1勝1敗1引き分け。と、ここでゲームマスター・イースト、もとい東雲からタネ明かしがされます。

 じつはこの対決、星蘭の学園祭で流すスペシャルフィルムの作成を考えていた神凪の計画だったというのです。藤城の生徒会長である西園寺に協力を求めたところ、東雲を紹介されたというオチに周は憤慨するも、瀬名の用意した遊園地のチケットでなんとか怒りも収束。これで一件落着……かと思いきや、最後に東雲がローションですべって頭を打つという、本家“ユニゾン!”ともリンクする内容で朗読劇は終了!(笑)

 実際のキャストでヌプチャパをすることは難しいということで、朗読劇内での実践となったという話に、客席も納得の笑顔&拍手でした。

ファンのみなさんからの質問に、キャスト陣がガチで答える!

 続いては、会場のみなさんから募集した質問に、キャスト陣が“声優として”ガチで答えるまじめなコーナーへと突入。「人間以外の役を演じるときの役作りは?」「声優さん的に“役が好き”と言われることはうれしい?」など、普段は聞きづらい質問の数々にキャスト陣が真摯に答えて行きます。

 とくに「これ声優の仕事なの!? と思った仕事はありますか?」という質問には「おそらく大御所の声優さんからしたら、僕たちがこの場に出ていること自体、声優の仕事じゃないと言われてしまうかも」(立花)と、声優さんのお仕事に対する昔と今のあり方の違いといった部分のお話も聞けました。

『ボイきら』&“ユニゾン!”合同イベント

 また「声優をしていても惚れちゃう声ってありますか?」という質問には、「井上和彦さん、緒方賢一さん、中原麻衣ちゃん」(関)、「田中秀幸さん」(置鮎)と回答。そのほか、大塚明夫さん、石塚運昇さん、玄田哲章さんのお名前も挙がっていました。

最新情報ではミュージックアルバム『藤城学園 #02』の情報が!

 最後に発表されたのは、『ボイきら』の最新情報。プリンセスカフェとのコラボが再び開催され、そこでは星蘭学院の5名のメンバーが描き下ろしのミニキャラとして登場。また、キャラソンCDシリーズの第2弾には「vanitas」が参加。さらに『ミュージックアルバム 藤城学園 #02』が1月24日に発売されることが発表されました。豪華特典内容など詳細も公開されているので、ぜひ『ボイきら』公式サイトなどでチェックしてみてくださいね♪

『ボイきら』&“ユニゾン!”合同イベント

 今回は『ボイきら』の配信1周年、そして『ボーイフレンド(仮)プロジェクト』が発足してから12月で4周年という記念すべき季節に開催されたイベントでした。今後も“ユニゾン!”でキャスト陣の楽しいおしゃべりや企画を楽しみつつ、『ボイフレ』世界でカレたちとの学園生活をもっともっと楽しんでいきたいな、と改めて思える楽しいイベントになりました。

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