2018年1月13日(土)

【おすすめ曲カタログ】ライター&編集者が選ぶ“女性に聴いてほしい名曲・名盤”を紹介

文:電撃オンライン

 音楽好きのライター&編集者がおすすめの楽曲について語る連載コラム。ハイレゾ音源配信サイト“e-onkyo music”協力のもと、ハイレゾ音源(=高音質)で聴ける名曲の数々を紹介します。

“おすすめ曲カタログ”

 1月のテーマは“女性向けの楽曲”。乙女ゲームの主題歌や男性声優ソングなどから女性にぜひ聴いてほしい名曲・名盤をピックアップしています。曲名のリンクをたどれば試聴もできますので、気になる曲があればぜひチェックしてください。

※購入したハイレゾ音源を再生する際は、ハイレゾ対応機器が必要となります。ハイレゾ音源の再生環境についてはこちら

『You Only Live Once』 文:まり蔵

“おすすめ曲カタログ”
アーティストYURI!!! on ICE feat. w.hatano
作詞西寺郷太
作曲彦田元気
関連作品『ユーリ!!! on ICE』

“一度きりの人生”を輝かせる旋律

 羽多野渉さんが歌う『You Only Live Once』は、人気スケートアニメ『ユーリ!!! on ICE』のエンディングテーマです。

 フィギュアスケートを題材にした『ユーリ!!! on ICE』は、主人公の“勝生勇利”をはじめとする世界各国のトップスケーターたちの人間ドラマを描いた作品。人間模様のほかに、スケートのプログラムを制作する過程や、国内競技会の様子、国際大会での選手の心情などがとても丁寧かつリアルに描かれており、そういった点でも話題になりました。

 アニメのエンディングでは、作中に登場するスケーターのInstagramの投稿が『You Only Live Once』に乗せて次々と映し出されます。この演出は、私がこのアニメを見ていて感動したことの1つです。

 作中では見ることができなかった選手の意外な表情や、大会で戦う姿からは想像もつかない穏やかな日常のワンシーンが、軽やかな旋律ともに連続で現れます。スピーディにビジュアルが切り替わるので、初めて見た時は一瞬でも見落とさないよう、瞬きをするのも忘れて見入ってしまったほどでした。

 現実のスケーターの中でも普段からSNSを楽しんでいる人が多く、彼らはファンに向けてたびたびメッセージや写真を発信しており、『ユーリ!!! on ICE』はこういう細かい部分でもリアルを追求しているんだなぁと感心したものです。

 このエンディングの演出をより素晴らしいものにしているのが、『You Only Live Once』です。タイトル通り“一度きりの人生”を謳歌する登場人物たちの生き生きとした姿が、羽多野さんの紡ぐ「輝くために生まれてきた」、「輝くための傷は厭わない」というフレーズに重なって、何度聞いても胸が一杯になります。

 ハイレゾでこの曲を聞くと、羽多野さんの歌の上手さが際立ち、作品世界への没入感がものすごいのです。ぜひ、羽多野さんのさわやかで透明感あふれる歌声を、高音質で堪能していただければと思います。

『SIX SAME FACES ~今夜は最高!!!!!!~』 文:まりみ

“おすすめ曲カタログ”
アーティストVOICE by イヤミ feat.おそ松×カラ松×チョロ松×一松×十四松×トド松 (CV.鈴村健一、櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、福山 潤、小野大輔、入野自由)
作詞松井洋平
作曲TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND
関連作品『おそ松さん』

ニートで童貞だけど声だけはいいんです、声だけは

 仕事や学校などのあれこれで疲れ、どうしても何も考えず笑いたい時ってありますよね。私はありますし、きっとみなさんもあるはずと思います。あるでしょ!!

 忘れもしない2015年、そんな疲れ果てた人類のもとに、「あの赤塚不二夫神によるギャグマンガの金字塔『おそ松くん』が『おそ松さん』となって、この平成の時代にアニメ化! しかも体だけ成長したニート童貞の6つ子を櫻井孝宏さん、中村悠一さんをはじめとする超絶人気声優陣が演じる!」と発表されました。

 見るしかない。私はこの作品に元気をもらう。そう決めてワクワクでリアルタイム視聴した1期1話はいろいろな意味で物議をかもし、Blu-ray&DVDに収録されないという伝説を打ち立てました。私は放送中ゲラゲラワッハッハでしたし、現在放送中の2期も相変わらず何も考えずに見ております!

 1期、2期ともにカオスな歌詞のOP曲もお気に入りですが、やっぱり6つ子の魅力を堪能するなら1期ED曲『SIX SAME FACES ~今夜は最高!!!!!!~』ですよね。鈴村健一さん演じるイヤミがメインボーカルで、6つ子がセリフや合いの手を入れるという構成の楽曲で、

 なんと6つ子が女子と合コンをしているという設定。彼らの甘~いささやきをたっぷり堪能できます。この6つ子、本当にどうしようもないクズなんですけど、声だけはいいんですよ、声だけは……。悔しいけどキュンキュンしちゃう! ダメンズ好きの女子はマストで聴いてください!!

『眼差しの坩堝』 文:あみこ

“おすすめ曲カタログ”
アーティストLOVERIN TAMBURIN
作詞aya(LOVERIN TAMBURIN)
作曲aya(LOVERIN TAMBURIN)
関連作品『蝶々事件ラブソディック』

妖艶かつミステリアスな魅力にあふれたOPテーマの虜に!

 乙女ゲーマーになって早6年。たくさん名作&名曲に出会ってきたのでおすすめしたいものはたくさんあるのですが、今回は昨年プレイしたなかで一番ヘビロテした『眼差しの坩堝』をご紹介したいと思います!

 こちらは、オトメイトから好評発売中のPS Vita用ソフト『蝶々事件ラブソディック』のOPテーマ。コケティッシュな歌声とミステリアスなメロディーが、妖艶な雰囲気たっぷりのムービーにマッチしていて、初公開された日から一瞬で虜になってしまいました……!

 この曲が起用されている『蝶々事件ラブソディック』は、名門女学校で起きた連続惨殺事件の重要参考人となってしまったヒロインが、とある壮大な“計画“に巻き込まれていくという、昭和5年の横濱を舞台にしたサスペンス調の乙女ゲームです。

 ヒロインだけが持つ独特の“香り”が事件をひも解いていくキーとなるのですが、全ルートプレイすると“ヒロインの香りに惑わされる”という乙女ゲームらしい設定が、じつはミステリーとしてしっかり伏線になっていて……。

 乙女ゲームとしてのおもしろさだけではなく、真相へのせまり方がとても丁寧で、非常に好感がもてる作品でした。香り立つような妖しい魅力にあふれた楽曲をおともに、ぜひ『蝶々事件』の世界に触れてみてはいかがでしょうか。

『ヒカリ断ツ雨』 文:氷室

“おすすめ曲カタログ”
アーティスト斉藤 壮馬
作詞hotaru
作曲yamazo
編曲yamazo
関連作品『活撃 刀剣乱舞』

イントロだけで“とある本丸”へトリップ

 2017年もっとも手に汗握って見たアニメ『活撃 刀剣乱舞』。自身もアニメで鶴丸国永を演じていた斉藤壮馬さんがオープニングテーマを担当していました。

 “とある本丸”の刀剣男士たちが歴史を守るために戦うのですが、これがもう毎週「誰か折れるんじゃないか」とハラハラしっぱなしなわけです(刀剣男士たちの本性は刀であるため、“折れる”ということは死を意味します)。

 そんなハラハラした記憶は1週間の間に薄れます。が、最新話のアバンでその記憶を呼び起こされます。「あーっ! そうだ先週こんな展開だった!!」と思い出したところで、あのドラマチックかつ壮大なイントロが流れるわけです。オープニングでは、意味ありげにモノクロの彼岸花が映されたりと毎週見ているのにドキッとするカットも多かったですね。

 物語の展開先が気になり過ぎたため、「この『ヒカリ断ツ雨』の歌詞に今後の物語のヒントがあるのではないか?」というオタク丸出しな考察をしたりしました。ヒントは得られませんでしたが、歌詞がどの刀剣男士の視点からのものなのかを考えるのは楽しかったですね! 個人的には物語のなかの彼への見方が広がったので、堀川国広視点がオススメしたいです。

『Glory Road』 文:和海かおり

“おすすめ曲カタログ”
アーティストチーム箱根学園(福富寿一、真波山岳、東堂尽八、新開隼人、荒北靖友、泉田塔一郎)
作詞Mio Aoyama
作曲宮崎誠
編曲宮崎誠
関連作品『弱虫ペダル』

箱根学園の熱い魂がここに!!

 このアルバムは、アニメ『弱虫ペダル』の1期、2期、劇場版のOP・EDが詰まったもりだくさんの内容となっています。どの曲を聴いていても、思い入れのあるシーンが浮かんでくるのですが、なかでも箱根学園メンバーが心を合わせて歌っている『Glory Road』を選ばせていただきました。

 この曲はアニメ1期最後のクールでかかっていた曲で、総北高校と箱根学園のメンバー1人1人の練習風景のイラストとともに流れます。疾走感のあるこの楽曲は、箱根学園のメンバーそれぞれの思いに合った歌詞になっており、1フレーズ聴いただけでも「うんうん、そうだよね……!」と、ついうなずいてしまいます。

 絶対王者としての責任、レースにかけた思いや願い、チームの強固な絆……。特に、スプリンターコンビである新開と泉田が一緒に歌っているところは心地よいハモりになっており、2人の絆が感じられて大好きなフレーズです! 

 アニメでは、新開はスプリンター勝負で負けてしまいますが、泉田をはじめ仲間たちのお陰で復活することができます。その後にこのEDを聴くと、“絶対王者”と呼ばれる箱根学園の熱い気持ちが感じられ、さらにグッとくるものがあります。

 今年1月からアニメ第4期が始まっている『弱虫ペダル』。今度はどのようなストーリーでどのような楽曲が生まれるのか楽しみです!

『乙女のポリシー』 文:斎藤ゆうすけ

“おすすめ曲カタログ”
アーティスト東京フィルハーモニー交響楽団、石田燿子
作詞芹沢 類
作曲永井誠
編曲大坪稔明
関連作品『美少女戦士セーラームーンR』

大人女子の思い出を紡ぐオーケストラ楽曲

 2017年に生誕25周年を迎えた『美少女戦士セーラームーン』は、多くの女の子を虜にした国民的少女向けアニメと言えるでしょう。1992年から5年間にわたって放送された最初のアニメシリーズはもちろん、2014年からスタートした新アニメシリーズ『美少女戦士セーラームーンCrystal』も、若い世代に支持され続けています。

 そんな『セーラームーン』の楽曲を、東京フィルハーモニー交響楽団の演奏で楽しめたのが昨年8月に東京芸術劇場で開催された『美少女戦士セーラームーン クラシックコンサート』です。大盛況のうちに幕を閉じたこのコンサートの模様を収録した『美少女戦士セーラームーン 25周年記念Classic Concert ALBUM』から、私がおすすめしたいのは『美少女戦士セーラームーンR』のエンディングテーマ『乙女のポリシー』です。

 この曲は数あるテレビシリーズ2作目となる『R』から3作目の『S』の途中まで、長きにわたって使用された楽曲で、明るく前向きに運命の出会いを夢見る女の子の心情を表現した名曲です。この名曲がクラシックコンサートでは、重厚なオーケストラの演奏によりスローテンポでメロディアスな楽曲へと生まれ変わり、当時から20数年の時を経て、数々のアニメソングを歌い続けてきた石田燿子さんが情緒たっぷりに歌い上げています。

 アニメのスタートから25年……。大人になった女の子たちに、少しリッチな音源でコンサート気分を味わいながら、当時の思い出でに浸りつつ聴き入ってほしい1曲です。

『STAND UP』 文:ヨウ

“おすすめ曲カタログ”
アーティスト畠中 祐

畠中ワールド全開な3曲は全身を駆け抜ける衝撃作

 この『STAND UP』は、TVアニメ『甲鉄城のカバネリ』の主人公・生駒や『KING OF PRISM by Pretty Rhythm』香賀美タイガをはじめ、さまざまなメインキャラクターを演じる声優・畠中祐さんのファーストシングルです。

 男性声優の楽曲やキャラクターソングが好きな人には、声を大にしてオススメしたい一枚です!! 個人名義で初のCDとは思えないほど、畠中さんの抜群の歌唱力が、たっぷりと楽しめます。

 表題曲ともなっている『STAND UP』は、超ノリノリなダンスナンバーで、2曲目の『Starter』と『エール ~旅立ちの歌~』は胸に響く歌詞がとっても印象的な楽曲。3曲ともまったく違う魅力が詰め込まれているのですが、畠中さんの優しく心に語り掛けてくるような歌声がたまりません!! 気分をアゲたい時などには、ヘビロテ間違いなしの1枚となっています。

 これまで畠中さんの名前は知っているけれど、曲を聴いたことはない人。畠中さんのキャラソンは聴いたことがあるけれどファーストシングルは買っていない人。もったいない!! キャラソンではなく、いちアーティスト・畠中祐として発売されたこの1枚をぜひ一度聴いてみてください。聴き終わったときには、きっとトリコになっていると思います!

『藤田麻衣子 オーケストラコンサート2017』 文:長雨

“おすすめ曲カタログ”
アーティスト藤田麻衣子

耳で聴く、極上のラブストーリー

 私が彼女を知ったのは、PS2版『緋色の欠片』の主題歌『恋に落ちて』を聴いたのがきっかけでした。美しい歌声に魅了されてファンになってしまい、ゲームを始める前には必ず主題歌を聴いてから遊ぶのが恒例になったほど。

 楽曲はすべて自分で作詞作曲をしているというのだから、才能の塊ですよね。歌詞は乙女ゲームの主題歌にピッタリな、ストーリー性の高いものばかり。幸せなものだけでなく、切なさや憂いを含んだ曲も見事に歌い上げるのがすごいなと思っています。

 このアルバムは、藤田さんが長年夢見ていたオーケストラと共演したコンサートの模様を収録したものです。観客の拍手がそのまま入っており、本当に会場にいるような臨場感が体験できます。『恋に落ちて』や『この白い雪と』など、『緋色の欠片』シリーズの人気楽曲もたくさん収められていますよ。

 オーケストラアレンジされた楽曲はどれもステキなものばかりで、これまでのアルバムとはまた違った印象を受けます。すでに彼女の曲を知っているという人にも、ぜひ聴いてみていただきたい1枚です。

『FIX ME』 文:やままや

“おすすめ曲カタログ”
アーティストQA
作詞大森祥子
作曲神谷礼
編曲河合英嗣
関連作品『アイ★チュウ』

ダダ漏れの色気を耳元で感じてください

 アイドルになっていく途中の“アイチュウ”たちをプロデュースしていく恋愛リズムアドベンチャー『アイ★チュウ』から、今回は女性におすすめということでちょっと色っぽい楽曲『FIX ME』を取り上げてみます。

 いつもは9つのグループに分かれて切磋琢磨しているアイチュウたちですが、その楽曲は楽しかったり、かわいらしかったり、おもしろかったり、格好よかったりで、あまり色っぽいという感想を持つ曲はありませんでした。(個人的な感想ですが。)

 そんな彼らが2016年に実施された人気投票を元にシャッフルユニットを組んだらまあなんということでしょう。ものすごく色っぽい曲が仕上がってるじゃないですか!

 これはぜひともヘッドホンをしながら良音で聴いていただきたい! ハイレゾだとその吐息までも感じられるのでかなりおすすめですよ。

 今回はちょっと変則的なシャッフルユニットの楽曲を紹介させてもらいましたが『アイ★チュウ』にはまだまだ紹介したい魅力的な楽曲があふれています。特に前述の人気投票で第1位になった華房心率いるユニット“POP’N STAR”の楽曲は一度聴いてみてほしいです。

 「男の娘、ものすごくありだな!」とうっかり思ってしまうこと間違いないので。女性向けゲームで男の娘が人気投票1位なんてそうそうないと思いますが、それも『アイ★チュウ』の不思議な魅力の1つと言えるでしょう。

『リアル-REAL-』 文:イズミン

“おすすめ曲カタログ”
アーティスト下野紘
作詞下野紘、RUCCA
作曲高橋諒
編曲高橋諒

“カッコいい下野紘さん”にときめきます!

 “おすすめ曲カタログ”1月号は“女性向け”がテーマということで、下野紘さんのカッコよさに思わずときめく『リアル -REAL-』をピックアップします。

 『リアル -REAL-』は、下野紘さんの声優デビュー15周年を記念して発売されたソロ・プロジェクト1枚目のシングル。本人が作詞も手掛けており、かなり気合いの入った1曲です。

 本楽曲は今までの下野さんのイメージとは少し異なるロックチューンで、元気で少年っぽさがあるイメージから一転、クールな歌声と疾走感のある曲調が特徴のナンバーとなっています。

 初めて聞いた時には、そのギャップに「下野さんがいつもと違うぞ!?」驚きましたが、聞いているうちに「このギャップがカッコいい!!」とすっかりハマってしまいました。

 また、葛藤を経て等身大の自分と向きあう様を描いた歌詞は、下野さんの今までの道のりを想起させるものになっていて、下野さんの表現者としての一面を強く感じることができます。下野さんのことを少しでも知っている人であれば、下野さんのいつもと異なる一面に引き込まれること間違いナシな一曲です!

『Reason!!』 文:りえぽん

“おすすめ曲カタログ”
アーティスト315 STARS
作詞松井洋平
作曲EFFY
編曲EFFY
関連作品『アイドルマスター SideM』

TVアニメで毎週涙腺ガバガバでした

 2009年に発売された『アイドルマスターSP』から、ずっと本業プロデューサーなりえぽんです。Jupiterが初お披露目された“東京ゲームショウ2010”のステージを見にいったことを、今でも昨日のことのように覚えています。

 ゲーム内でもゲーム外でもいろいろあったJupiterが、315プロで新たな始まりを迎えた『アイドルマスター SideM』! TVアニメ化を聞いた時に、まずうれしさのあまり涙しました。

 そんなTVアニメ『アイドルマスター SideM』のオープニング主題歌が『Reason!!』です。Jupiterの他、DRAMATIC STARSら315プロのアイドルたち19人が歌う楽曲。いかにも『アイドルマスター』のオープニングにふさわしい曲調で、聴くだけでコンサートライトで応援したくなっちゃうことが素晴らしい!

 TVアニメではユニットにスポットを当てたストーリーも展開し、それぞれのアイドルにかける思いに毎週のように号泣しながら視聴していました。

 なお、同CDに収録されているカップリング曲は、第8話のエンディングと挿入歌として使用された楽曲です。第8話は『アイドルマスター』シリーズで外せない合宿回! ラストの各事務所のサイン色紙が並ぶところ、ここも号泣ポイントでしたよね!

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