2018年1月16日(火)

電撃PS編集長がプレイしていないことに後悔のあるゲーム『ワンダと巨像』を心待ちにしている理由

文:電撃PlayStation

 2月8日に発売されるPS4用ソフト『ワンダと巨像』。本作が2月4日に開催される“電撃PlayStationプレミアムイベント2018冬”に出展されます。本記事では、そんな『ワンダと巨像』を電撃PlayStation 西岡編集長が語ります。

『電撃PSプレミアムイベント』

『ワンダと巨像』をあえてPS4でリメイクという意味

 プレイしていないことに後悔があるゲームというのがいくつかある。

 発売されるタイミングで仕事が忙しくてプレイする時間がなかったり、あとでプレイしようと思って取って置いたりしたけど、結局クリアすることができていないゲームだ。厳密にはプレイはしたけどクリアできていないゲーム、だけれど。

 自分にとって『ワンダと巨像』はそんなゲームのうちの1本。PS2でプレイはしたがクリアには至っていなかったので、今回のPS4版をじつは心待ちにしている。

 PS4版はゲームの内容はオリジナル版から変わっていない。なのにリマスターではなくリメイクと謳っているのは、PS2のアセットを流用せずにPS4用にイチから作り直しているからだという。

 ストーリーやゲーム性などはそのままにグラフィックが強化されたわけだが、この部分がとにかく凄まじい。自分は、E3 2017のカンファレンスの広い会場にあった巨大なスクリーンと、12月にアメリカで行われたPlayStation Experienceでは100インチのモニターで、それぞれPS4版『ワンダと巨像』を大きな画面で見る機会があったのだが、グラフィックで圧倒された。

 “グラフィックで圧倒される”ことなど近頃そうそうない。とくに巨像だ。巨像の大きさが真に迫ってくる。

『電撃PSプレミアムイベント』

 今回、グラフィックはPS4 Proでプレイをすれば、4Kにも対応している。最初の巨像である第1の巨像に出会ったら誰もがかならずその迫力に驚くはずだ。

 さて『ワンダと巨像』はオリジナルが2005年に、PS3リマスターが2011年に発売されている。プレイしたことがない人、タイトルのことを知らない人がいてもおかしくないぐらいの時間が経過している。

 『ワンダと巨像』はゲームというエンタテインメントの歴史のなかでも類まれなゲームだと思う。また、難しいことを抜きにしても、単純に巨大な敵との戦いにフォーカスしたアクションゲームとしてもむちゃくちゃ面白い。これまで知らなかった人でも興味が出たらプレイしてみてほしいと思う。

 『人喰いの大鷲トリコ』をプレイして気に入った人はいますか?

 この『ワンダと巨像』は、『トリコ』と同じ源流で、謎めいた世界のなかで叙情的な物語がインタラクティブに語られていきます。昔のゲームがベースですが、PS4版はグラフィックが徹底的にリメイクされているので、古い作品にはまったく感じません。

 といったところで、興味が出た人、試してみたいと思った方はイベントに応募してみてください! ステージと体験プレイがセットになって、最後にお土産ももらえて参加費は無料です!(お得!)

 最後になりますが、『ワンダと巨像』があえてPS4で“リメイク”された意味を、電撃PlayStationプレミアムイベントでは確かめることができます。電撃PlayStationプレミアムイベントの会場には巨大スクリーンが完備されているので、自分が味わった、グラフィックに圧倒される体験が可能です。ファンの方はもちろん、ちょっとでもPS4『ワンダと巨像』に興味のある方、ご来場をお待ちしています!

電撃PSプレミアムイベント2018冬

【開催日】
2018年2月4日(日)

【場所】
都内某所
※会場までの交通費は自己負担となります。

【出展タイトル】
●11時~:『電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)』
●13時~:『ワンダと巨像』
●15時~:『グウェント ウィッチャーカードゲーム』
●16時~:『真・三國無双8』

お問い合わせ先:info@dps-event.com
主催:株式会社KADOKAWA アスキー・メディアワークス
運営:協立広告株式会社

関連サイト