【ディシディアFF/動画でHP攻撃の回避方法を解説】ランズベリー・アーサーのそこに筐体があるから/第16回
みなさんこんにちは! 声優のランズベリー・アーサーです。
ついに『ディシディアFFNT』が発売して、いつでも家で遊べるようになりましたね!
ルームマッチならクラスポイントの増減を気にせず遊べるので、普段なかなか使えない技やスキルを試したりできるのも嬉しい。あとタイマン部屋が意外とアツい!
今回は、『NT』から『ディシディア』を始めたけど「HP攻撃の避け方がわからない!」という方のために、HP攻撃の種類別に回避方法をまとめたいと思います。
まず、おおまかにですがHP技の種類をまとめると
●ウェーブ系&魔法弾系
●近接技
●乱舞系
●サーチ技
●使用者中心に攻撃判定
●溜められる近接技
●設置系
●カウンター技
の8タイプに分けられます。
▲さまざまなタイプがあるHP攻撃をいかに避けるかを今回は紹介します。 |
文字だけだといまいちピンとこないと思うので、幾つかの動画とともに順番に紹介していきますね。
ウェーブ系
名前のとおり、波のように技が迫ってくるタイプの技です。一部技名をあげるとフリオニールのロードオブアームズ、アルティミシアのアポカリプス、ゴルベーザのナイトグロウなどの技がこれにあたります。
射程もそこそこあり、波のように直線上に攻撃判定が出るので巻き込み事故も起こしやすく、乱戦にも強い使いやすいHP攻撃ですね。
ウェーブもですが、基本的にHP攻撃全般の回避方法としては、敵が技を構えるのを確認(敵頭上に技名表示)⇒一瞬の間(待つ)⇒左右どちらかにステップをするで避けられます。参考動画をご覧ください。
■『ディシディアFF』HP攻撃の避け方/ウェーブ系【攻略動画】
乱戦で撃たれると誰が対象なのかわかりづらくなり、巻き込まれ事故が起きたりと回避が困難になりますが、しっかり見ていれば避けられる技なので、焦らず回避しましょう!
魔法弾系
魔法弾系(ティナのメルトンやケフカのミッシング、シャントットのサルベイションサイズなど)も、ウェーブ系と回避方法は一緒です。
玉が迫ってくるので、近くまで引き付けてから落ち着いて左右ステップで避けられます。ウェーブよりも弾速が遅いので、焦って早めのステップをしないように注意しましょう。
近接技
名前のとおり、射程距離は短く使用者が動かないタイプの技です(ジタンのフリーエナジー、WoLのブライトセイバー、暗闇の雲の広角式波動砲など)。ほとんどの技が、技名表示⇒一瞬の間⇒発動という流れで、使用者も基本的に動かないために見てから回避する猶予があります。
これもウェーブ系と同様に、技の構えを見てから左右ステップを踏むことで回避! 基本的には左右ステップ、ちょっと距離があれば後ステップでも避けられます。
■『ディシディアFF』HP攻撃の避け方/近接系【攻略動画】
基本的にこのタイプの技は左右のステップで回避可能ですが、一部例外も紹介しておきます。
●ブライトセイバーは扇状範囲に剣をふってくるので、見てからジャンプ
●ティーダのスパイラルカットやジェクトのジェクトフィンガー等、上から落下してくるタイプの技は左右ステップ
●ガーランドのじしんは敵をくぐるように前ステップ。
●ヴァンのクルエルアズールやクジャのフォースシンフォニーは、射程が短いかわりに発生が非常に速く、見てからの回避が困難なので近づかれたら後ステップで回避
乱舞系
次は乱舞系(ティーダのチャージ&アサルト、クラウドの超究武神羅斬、カインの竜牙竜爪など)! 使用者が突進してきて、複数回攻撃してくる技がこれにあたります。
基本の回避方法は、技名表示⇒一瞬の間⇒左右ステップなのですが、クラウドの超究武神羅斬と、セフィロスの八刀一閃は武器を振ってくる向きの関係で、左ステップじゃないとステップを狩られて攻撃を喰らってしまう事があるので注意。
全部に共通しますが、技名表示を見てから焦らずにステップ!
■『ディシディアFF』HP攻撃の避け方/乱舞系【攻略動画】
サーチ技
次はサーチ技(ティナやオニオンナイトのメテオ、シャントットのディバインマリサン、皇帝のリペンテンスの棘など)。狙った対象者の位置に判定が出現するタイプの技で、射程も長く強力な技ですが、しっかり当てるにはパーティメンバーとの連携が必要です。
対象者が移動していれば一切当たることがなく、技の硬直をとられたりしない限りは基本的にこれ単体では当たらないです。
相手にサーチ技を持っているキャラクターがいる場合は、迂闊なHP攻撃や硬直を晒す行動は危険なので注意! 回避方法はダッシュや歩き等の移動全般、ステップで!
■『ディシディアFF』HP攻撃の避け方/サーチ系【攻略動画】
使用者中心に攻撃判定の出る技
次は使用者中心に攻撃判定の出る技(ジタンのソリューション9、エクスデスのアルマゲスト、スコールのフェイテッドサークルなど)です。
使用者中心に当たり判定が出ます。あまり判定は広くないので技名表示を見たら敵から離れるようにステップしましょう。カウンター気味に当てるのを狙える技なので、この技を持ってるキャラクターは、背中がガラ空きでも狙ってきている場合があるので、要警戒。
■『ディシディアFF』HP攻撃の避け方/自分中心判定系【攻略動画】
一部例外で、ジョブチェンジ後のオニオンナイトのフルバーストは、ほかと比べて範囲がものすごく広いので、発動タイミングしだいでは回避できない場合があるので注意!
溜められる近接技
次は溜められる技(クラウドの凶斬り、バッツの侍、ヤ・シュトラのランスオブライフなど)です。HP攻撃ボタンを長押しして溜めて、発動のタイミングをずらすことができる技です。
受け身をとった後などのダッシュ中ではないときに構えられると、回避タイミングが相手しだいになるので回避が非常に困難な技です。構えられた際は基本的に左右ステップ、侍は扇状範囲なのでジャンプで回避可能です。
■『ディシディアFF』HP攻撃の避け方/溜め技系【攻略動画】
構えられたら天に祈りながらステップを踏みましょう。溜め技なのですぐ発動させずにこちらの様子を見てくる場合が多いので、即ステップよりかは少し待ったほうが避けられる確率が上がります。相手との我慢比べです。
高度やHP技次第になりますが、前ステップで相手の下にもぐりこんで避けたり、ガード落下での回避も可能です。
一部例外で、ティナのケイオスウェイブは構えた状態のまま動けるので、状況しだいでは回避不可能な場合があります。
設置系
次は設置系(ヤ・シュトラのバーストホーリー、ヤ・シュトラのスピリチュアル・レイ、ヴァンのディープハザードなど)。いわゆるトラップ系の技です。設置された後はフィールド上にしばらく残るので近づかなければ当たることはないです。
もし味方にトラップ持ちがいた場合は、できるだけ罠の近くで戦うことを心掛けてあげると、相手の動きも制限できて戦いやすくなります。
スピリチュアル・レイは設置タイプのサーチ技で、一定時間後に発動する吸引効果のある罠を出してくるので、技発動までに範囲から逃げ出せば大丈夫です。設置された場合はすぐに範囲外に出ましょう。
ライトニングの真空破や、バッツの風水士(かまいたち)は同じ設置系ではありますが、対象者を暫く追尾してくるので注意。
カウンター技
その名のとおりカウンターです(バッツのナイト、ヴァンのグラウンドゼロ、ティナのライオットソードなど)。
カウンター持ちは狙われづらくなるぶん、大量のブレイブを持つことが多いですが、こちらから攻撃をしない限りは発動することはありません。もしもカウンター持ちを攻撃する際は相手が何かしらの行動中に攻撃しましょう(ブレイブ攻撃中、カウンター技の空振り後など)。
マスター後のナイトとエクスデスのオービットガード以外はHP攻撃をカウンターすることができないので、強気にHP攻撃を振っていくのもアリ。
カウンターではないですが、WoLのエンドオールや、カインのアヴェンジャー等の、ブレイブ攻撃に対して無敵判定のついた技もカウンター気味に使えるので、攻撃する際は注意を!
ということでHP技の回避方法いかがだったでしょうか!
今回のがすべてではなく、紹介した技以外にも特殊なHP技(クラウドの桜華狂咲など)もありますが、まずはオンライン対戦でよく見るであろう技を例にあげさせてもらいました。
基本的に共通しているのは、HP技発動(技名確認)⇒一瞬待つ⇒ステップ、という回避方法と、自身が対象に狙われている場合は画面の外枠が黒くなって判断できるので、狙われているとわかった場合は警戒を!
さて、今回のコラムはここまで!
『NT』はひっそりと。アーケード版では公式マークのついた“Art”というプレイヤーネームで、主にクリスタル帯で遊んでいます。マッチングしたら皆さんどうぞよろしくお願いします
ではまた!
キャラクター技表は下記より確認できます!
アーケード版技表はこちら
『NT』技表はこちら
※カウンター技の表記に一部間違いがありましたので訂正いたしました。
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CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA
データ
- ▼『ディシディア ファイナルファンタジー』
- ■メーカー:スクウェア・エニックス
- ■ジャンル:オンライン・パーティ対戦型アクション
- ■稼働日:2015年11月26日
- ■プレイ人数:1~6人