2018年1月30日(火)
バンダイナムコエンターテインメントが5月31日に発売するPS4用ソフト『フルメタル・パニック!戦うフー・デアーズ・ウィンズ(フルメタwdw)』について、ゲームの基本となるシステムと、登場するアーム・スレイブ(AS)やキャラクターを紹介します。
本作は、ノベル・アニメなどで人気の『フルメタル・パニック!』を題材にしたシミュレーションRPGです。同作単体を扱ったゲーム化は初となり、開発は『スーパーロボット大戦』シリーズでおなじみのB.B.スタジオが担当しています。
また、長編シリーズのアニメ化も再始動し、今春よりTVアニメシリーズ最新作『フルメタル・パニック!Invisible Victory』が放送される予定です。
ストーリーの随所で発生する戦闘パートは、戦術マップ上でASを動かして戦うシミュレーションRPGになっています。
戦いの舞台となるマップは、原作に登場したさまざまな場所がゲーム内に再現され、陣代高校周辺での戦いや、東南アジアの街ナムサクにある闘技場(アレーヌ)での戦いも体験可能です。
▲陣代高校周辺を舞台にした戦術マップ。 |
▲闘技場(アレーヌ)での戦いを再現した戦術マップ。 |
ASの移動範囲はグリッド状ではなく円状態の色分けされたフィールドで表現され、その範囲で任意にASを動かしていきます。攻撃に使用する武器は、移動中にワンボタンで切り替えが可能で、移動から攻撃までの流れがテンポよく操作できます。
▲移動中に武装を切り替えられるので、武器の選択がスムーズ。攻撃時に使用武器を選び直すことも可能です。 |
なお本作は、自軍と敵軍の行動順が交互に回ってくる形式のターン制ではなく、敵味方に関係なくユニット個別に行動順が回ってくる形のターン制でバトルが進みます。ユニットの行動順は画面下に表示され、いつでも見られるので、その後に動くユニットを確認しながら戦術を練っていきましょう。
▲画面下部に表示されているUIは、行動順を示しています。一番左側が行動中のユニットで、右に行くほど行動順が後になります。画面では、ウルズ7の宗介が待機を選択。 |
▲次のユニットであるウルズ2のマオに行動順が回りました。 |
なお、ユニットの行動順は、ASの積載値やオペレーターの行動値、直前にとった行動などから決定されます。
本作では、ASがHEAD(頭部)、BODY(胴体)、ARMS(腕部)、LEGS(脚部)の4部位に分けられ、各部位ごとにHPが設定されています。部位ごとに制御する機能が異なり、HPが0になると対応する機能が著しく低下、もしくはBODYであれば機体が破壊されます。
●各部位の効果
HEAD | HP低下にともない命中・回避が低下する。 |
BODY | HPが0になると機体が破壊される。 |
ARMS | HP低下にともない攻撃力が低下する。 |
LEGS | HPが0になると、移動力が著しく低下し、段差を乗り越えられなくなる。 |
▲レーバテインの単分子カッターが、ブッシュネルの腕部を破壊! これによってブッシュネルは、攻撃力が大きく低下します。 |
一度HPが0になった部位は、そのステージが終わるまで修復させる手段が存在しないため、味方機の部位がダメージを受けた場合は、HPが0になる前に回復しておくことが重要です。特定のスキルや武装を選択すれば部位を狙って攻撃することも可能で、部位の破壊が戦術に大きく絡んでくるゲームシステムになっています。
なお、部位破壊が引き起こすのは性能低下のみで、それによって特定の武装が使用できなくなるといったことはありません。
▲こちらは、ガーンズバック(クルツ機)が57mm滑腔砲によってシャドウの頭部を破壊しているシーン。敵機は命中・回避が低下したため、以降は与しやすくなるでしょう。 |
本作には、原作の世界観に沿って多数の武器が登場します。武器の種別によって、部位を狙った攻撃ができたり、低い命中率をヒット数(手数)でカバーできたりとさまざまな特徴があります。
ASの携行武器はミッション前に自由に選択できますが、総重量と積載の比率が行動順に影響を与えるため、そのバランスを考えることも必要です。また、総重量が積載を超えた場合は、行動順が著しく遅くなってしまうデメリットがあります。
▲上の画面でアーバレストの総重量は275。積載値は800であるため、まだまだ武器を携行する余裕があります。 |
▲35mmライフルを外し、代わりにいくつかの武装を選択していきます。 |
▲総重量は735と大幅に増えたましが、さまざまな局面への対応力と、高い継戦能力を期待できるようになりました。 |
そして本作にはどんな系統の武器が登場し、ASに持たせられるのか? ゲームに登場する武装の種別についてその一部を紹介します。
なお、各武器種の説明に用いている“ヒット数”は攻撃回数のようなものを意味しており、例えばヒット数が3であれば命中の判定は3回行われ、そのうち命中判定に成功した回数、ダメージを与えられます。
移動後に使用できてヒット数も多いため、命中率が低い状態でも何発かの命中が見込める武装です。
▲連射武器であるクラトス二連装マシンガン。 |
▲クラトス二連装マシンガンの使用シーンです。 |
移動後に使用でき、威力も高いですが、ヒット数が1であるため、狙った部位に損害を与えられるかどうかは賭けになる武装です。
▲ショットガンのボクサー2。 |
▲ボクサー2(徹甲弾)の使用シーンです。 |
移動後に使用でき、命中した場合、全部位へ均等にダメージを与えられます。ただし、破壊済みの部位にも均等にダメージが入ってしまうため、その場合は無駄なダメージを生むことになります。また、ヒット数は1であるため、命中率が低い場合は注意が必要です。
▲ショットガンのボクサー。 |
▲ボクサー(散弾)の使用シーンです。 |
威力、ヒット数とも優れた武装ではないですが、他の武装に比べ軽く、使用後に行動順へ与える影響も少ないのがメリットです。
▲25mmハンドガンです。 |
▲25mmハンドガンの使用シーンです。 |
射程、威力に優れる武装ですが移動後に使用できません。また、全部位へ均等にダメージが入るという、ショットガン(散弾)と同じ特色も持ちます。ヒット数は各武器により異なります。また、使用後の行動順がやや遅くなってしまうデメリットがあります。
▲ミサイルのヴァーサイルII。 |
▲ヴァーサイルIIの使用シーンです。 |
宗介たちASのオペレーターは、自軍全体で共有するOP(オペレーターポイント)というリソースを用いて、スキルを取得させることができます。
本作はスキルツリー制・スキルレベル制が採用され、特定のスキルを取得するためには、前提となるスキルを一定以上のレベルまで育成しなければならないシステムです。レベルを上げれば上げるほど、スキルの効果は強力になりますが、取得に必要なOPも増えていきます。
▲宗介のスキルツリー。“射撃値UP”のレベル1を取得します。 |
▲条件を満たしたので、OPをさらに使って“中距離戦闘アップ”も取得します。 |
▲どのようにスキルを取得していくかはプレイヤー次第。自分好みにキャラクターの育成が行えます。 |
なお、一部の専用スキルを除けばどのオペレーターもすべてのスキルを取得できますが、オペレーターごとに得意分野のスキルの方が取得しやすい仕組みになります。お気に入りのキャラクターにOPをつぎ込むか、それともバランスよく戦力の底上げを狙うか、プレイスタイルに応じたスキルの育成が可能です。
▲上がクルツのスキルツリーで、下がクルーゾーのスキルツリーです。クルツはフォーカスの取得に前提がいらないなど、ツリーの形が異なることがわかります。 |
戦闘パート時には、宗介らの所属するミスリルの強襲揚陸潜水艦“トゥアハー・デ・ダナン”からの戦術支援を受けることができます。
支援を受けるためには、オペレーターが“支援要請”のスキルを所持している必要がありますが、一定範囲内の敵に回避不能のミサイル攻撃ができる“攻撃支援”、指定の座標にHP/弾薬などを回復させる補給物資を投下できる“補給支援”は、どちらも非常に強力なコマンドです。
なお、ストーリーの展開によっては戦術支援を受けられないマップもあります。
▲コマンドで支援要請を選択後、攻撃支援と補給支援のどちらを発動するか選びます。 |
▲攻撃支援を要請すると、艦長であるテッサのカットインが挿入され、範囲内の敵にダメージが入ります。 |
▲補給支援を要請した場合も、やはりテッサのカットインが挿入され、指定した座標に物資が届きます。 |
『フルメタwdw』には、原作に登場したさまざまなASがユニットとして登場します。本記事では、ゲームに登場するASの一部を紹介していきます。
対テロ組織ミスリルが保有するASです。M9をベースに開発された最新鋭の第3世代ASで、選任オペレーター(搭乗者)は相良宗介軍曹が務めます。兵装などはミスリル共通の規格が採用され、M9のものをそのまま使用しています。
本機について最大の特徴は、ブラックテクノロジーである“ラムダ・ドライバ”を搭載していることです。ラムダ・ドライバとは、搭乗者の攻撃衝動を物理的な力に変換するシステムで、通常のASでは不可能なパワーや機動性を発揮することができます。なお、ミスリルが保有するASとしては唯一、本機だけがこのシステムを実装しています。
アーバレストの後継機となるラムダ・ドライバ搭載ASです。アーバレストに引き続き相良宗介が搭乗者で、また、同じくAIの“アル”も搭載しています。
80m近くまで跳躍し、足払いだけで敵ASを一回転させるほどの圧倒的な機体性能を誇り、専用兵装として165mm多目的破砕榴弾砲“デモリッション・ガン”を持ちます。また、各部に装備された多彩な武装を操るためAI操作の2本の補助腕を備えています。
しかし、それらの性能のしわ寄せとして、稼働時間がアーバレストの100時間に対して30時間と非常に短くなっているうえ、ECSを装備しておらず、他の電子兵装も最低限しか搭載されていません。アル曰く“M6に毛が生えた程度”とのこと。
ミスリルで運用されている最新鋭の第3世代AS。その中でも本機は、クルツ・ウェーバー軍曹が搭乗する機体です。
クルツ機の最大の特徴としては、57mm滑腔砲を装備していることが挙げられます。通常は折りたたみ背面に装備していますが、使用時にはそれを展開し、銃身下部のバイポッドを使い伏射姿勢などで狙撃を行います。
なお、本機種はミスリル以外の組織、国家にはまだ配備されていません。既存の機体と比較して極めて高性能であり、特にその高機動性とステルス性は他のASを圧倒。ECSによって、あらゆるセンサーやレーダーなどの電子兵器を無力化するばかりか、肉眼での視認も不可能にする機能を持っています。その性能は、かなめの護衛任務として街中で行動した際にも発揮されました。
ミスリルで運用されている最新鋭の第3世代AS。本機にはメリッサ・マオ曹長が搭乗しています。
マオ機の最大の特徴は、センサー機能を強化した複合ブレードアンテナを頭部ユニットに装備していることです。これにより、前線指揮官機として必要な電子戦の能力を獲得しています。
さらに、高々度データリンク装置“ITCC-5(統合戦術通信管制システム)”との併用で、戦場のより膨大なデータの統合や管理、分析を可能とします。
ミスリルで運用されているM9のD系列試作機です。ベルファンガン・クルーゾー中尉が搭乗しています。彼の転属とともに、地中海戦隊から西太平洋戦隊へと配属されてきた機体です。
クルーゾー機には、指揮官機として高々度データリンク装置“ITCC-5(統合戦術通信管制システム)”が装備されています。主な武装は、40mmアサルト・ライフル、クリムゾン・エッジ単分子カッターなど。
シチリア島で追われる宗介たちを救出し、その後、メリダ島へ転任してきた早々の模擬戦ではクルーゾーの格闘センスと操縦技術により、宗介のアーバレストを圧倒しました。
西側諸国の主力AS。第2世代と分類された初めてのASであり、従来の兵器を圧倒する性能や汎用性を備えています。この機体の完成によって戦場におけるASの有用性が証明され、先進諸国はAS部隊の編成を進めることになりました。
動力源はガスタービンエンジンで、装甲はアルミを主にしたタングステンとセラミック材の複合装甲が用いられています。なお、日本の自衛隊に配備されている九六式も、本機をベースに開発されたものです。
秘密組織アマルガムが運用するAS。東側製の第3世代ASであるZy-98をベースに開発されたと分析される“Plan1056 コダール”の量産型と推測されています。
最大の特徴は、ラムダ・ドライバが搭載されている点で、これにより同じ第3世代ASである西側のM9を凌駕する戦闘力を発揮します。主な武装は、35mmライフル、ダークエッジ単分子カッターなど。
東側製の第2世代AS。本機は扱いやすさと低コストが特徴で、東側諸国へ広く供与されており、各国の軍をはじめ、世界各地のゲリラなど幅広い組織で運用されています。
機体性能としては、信頼性の高い、堅牢な構造が最大の長所です。耐久性や避弾経始に優れ、東側製兵器の特徴を受け継いでいます。
第2世代AS。頭部ユニットを持たず、傾斜装甲を組み合わせた独特のデザインが特徴です。固定武器の20mm機関砲以外に、携行武器として35mmライフル、単分子カッター、対戦車ミサイルなどを使用できます。
第2世代のASとしては機動性、運動性に優れており、中東や南米など世界中に輸出され配備されています。
対テロ武装組織“ミスリル”と数々の事件の裏で暗躍する秘密組織“アマルガム”との戦いを再現した本作には、原作からさまざまなキャラクターが登場し、ストーリーを盛り上げます。本記事では、ゲームに登場するキャラクターの一部を紹介します。
ミスリルに所属する傭兵で階級は軍曹。コールサインはウルズ7。
左頬に十字の傷があり、8歳のころからゲリラに参加していた過去を持ちます。人種的には日本人のようですが、紛争地帯を転々としており、ミスリルに所属する前は“カシム”と名乗っていました。なお、ミスリルの上官であるカリーニンや、傭兵としてゲリラに参加していたガウルンとは、このころに出会っています。
トゥアハー・デ・ダナンではSRT(特別対応班)要員であり、戦闘のプロフェッショナル。特にASの操縦や銃器の扱いに長けており、SRTメンバーではマオやクルツとチームを組む機会が多いです。
ミスリルに所属する傭兵で階級は軍曹。コールサインはウルズ6。
超一流の天才スナイパーで、その狙撃の腕前は1キロ先のコインを撃ち抜くほどです。ASでの戦闘においても、その狙撃の才能を存分に発揮します。
トゥアハー・デ・ダナンのSRT(特別対応班)要員ですが、傭兵となる前は14歳まで東京の江戸川に住んでおり、日本語も流暢に話せます。また、金髪碧眼の美青年であるため、そのルックスを生かしてファッション雑誌のモデルをしていたこともあります。
しかし、軽口が多く女性と見れば口説きだすプレイボーイであり、かなめの護衛任務の際には、彼女と友人たちをナンパし近づき宗介とマオに呆れられています。
ミスリルに所属する傭兵で階級は曹長。コールサインはウルズ2。
ショートヘアと雌豹のようなしなやかなスタイルが特徴な女性です。アメリカ海兵隊出身で、ASの操縦、挌闘、潜入、通信機器の操作など、任務に必要なあらゆる技能に精通しており、中でも電子戦のスペシャリストであります。工学の修士号をもっており、M9がミスリルに導入された際は、仕様に関して彼女の意見が多数取り入れられました。
トゥアハー・デ・ダナンのSRT(特別対応班)要員で、宗介とクルツにとっては上官となります。また、トゥアハー・デ・ダナンの艦長テッサとはプライベートでも仲がよく、彼女からは私的な場ではメリッサと呼ばれています。
ミスリルに所属する傭兵で階級は中尉。
性格は厳格で、常に冷静沈着です。マーシャルアーツを極めており、武術を単なる格闘技としてではなく、戦士としての生き方として捉えています。ASでの格闘戦においても、模擬戦ながら宗介を圧倒するほどの実力を備えています。
SRT(特別対応班)のチーム・リーダーとして、地中海戦隊から西太平洋戦隊へと転任してきます。前任者のマッカランとは戦友でしたが、宗介たちを鍛え直すため着任早々、あえて故人の彼を罵倒し宗介たちを挑発するなど、部下だけでなく自分にも厳しい人物です。
陣代高校に通う女子高生。16歳。
“恋人にしたくないアイドルナンバー1”というありがたくない称号を持ちますが、裏表がなく世話好きで活発な性格から、男女を問わず信頼されている人気者です。2年4組の学級委員であり、生徒会の副会長も務めます。
また、運動神経も抜群で、各運動部の試合が近づくと助っ人に駆り出されています。
転入生である宗介の奇妙な言動に振り回されたり、戸惑うこともあったりしましたが、持ち前の面倒見のよさもあり、彼との距離はだんだんと近づいていきました。
ミスリル所有の強襲揚陸潜水艦トゥアハー・デ・ダナンの艦長。階級は大佐。
宗介やかなめと同い歳の16歳ですが、デ・ダナンの艦長であるとともにミスリル西太平洋戦隊の司令官も兼ねる才女です。
基本的には温和でおっとりとした性格ですが、自らの職務に対し強い誇りを持ち、戦闘の際は毅然とした振る舞いで指揮をとります。その天才的な戦術眼と冷静な判断力、意思の強さにより、マデューカス中佐をはじめとした部下たちから絶大な信頼を得ています。
未知の科学技術であるブラックテクノロジーを知る“ウィスパード”であり、デ・ダナンの改修案を設計したのも彼女です。艦と搭載されているAI“ダーナ”を自らの子どものように慈しんでいます。
ミスリルのトゥアハー・デ・ダナン副長。階級は中佐。
気難しい表情に眼鏡と帽子がトレードマークです。英国海軍潜水艦の艦長を務めた経歴を持つ軍人気質の人物で、規律を何よりも重んじています。
艦長のテッサの行動に意見することもありますが、それは敬愛する彼女に常に立派な艦長であることを望んでいるためで、実際には非常に深い信頼を寄せています。
ナムサクにあるAS闘技場の弱小チーム“クロスボウ”のオーナー兼整備士。
特別な教育を受けていないものの、尋常ではないASの知識を有しています。人望も厚く、彼女を慕ってチームに所属している人間も少なくありません。
古びた初期型のサベージを自ら整備し、AS闘技場に参加し荒廃した村の復興と学校の再建するための資金を集めています。
ナムサクでAS闘技場を取材するルポライター。
街で絡まれていたところをナミに助けられたことが縁で、彼女のチームのスポンサーを務めることになります。
宗介の戦い方を指して“アート”と表現し、宗介の戦いの目的がただの金稼ぎではないことを見抜いていました。
本作は、ストーリーの随所でイベントCGを使ってシーンが描かれていきます。物語を彩るイベントCGの中からいくつかを紹介します。
▲かなめを守るため陣代高校に通う宗介ですが、信頼する先輩であり、よき理解者である林水に、残酷な現実を突きつけられます……。 |
▲かなめの携帯電話に、親友の常盤恭子が囚われ、爆弾を仕掛けられているという衝撃的な画像が送られてきます。 |
▲宗介の命の危機を前にして、ついにかなめは敵組織“アマルガム”についていくことを決意します……。 |
▲宗介に窮地を救ってもらったナミ。彼女は宗介を気に入り、彼に好意を寄せます。 |
(C)賀東招二・四季童子/KADOKAWA/FMP!4
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
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