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2018年2月3日(土)

『機動戦士ガンダム 即応戦線(ガンソク)』のゲームメディア対抗戦をレポート

文:電撃オンライン

 バンダイナムコエンターテインメントが、2018年初頭に配信予定であるiOS/Android用アプリ『機動戦士ガンダム 即応戦線(ガンソク)』のゲームメディア対抗戦の収録が行われました。公認プレイヤーと各ゲームメディア代表による熱いバトルの模様をお届けします!

【『ガンダム即応戦線(ガンソク)』とは】

 アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズにおける「一年戦争」にスポットをあてた、対戦型リアルタイムガンダムバトル!

 プレイヤーは、「地球連邦軍」/「ジオン公国軍」どちらかの陣営を選び、所属する軍の指揮官となり、オンラインで友達と同時対戦できるゲーム。

※ゲームに関する情報などは、基本的に開発中のものです。アプリ配信後に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。

冒頭からサプライズが!?

 1月某日某所、収録の取材に駆け付けると、ステージには豪華なメンバーが勢ぞろい。すでに物々しい雰囲気(いい意味で)に覆われていました。

 司会進行役は声優の真宮あゆみさん。解説と実況は『ガンソク』のプロデューサーであるオオチヒロアキさん、ジオン軍公認プレイヤーのミラクルぐっちさんが行うということで収録がスタートしました。

 ここで、ぐっちさんにお手紙が届いているとの発表が……。そうなのです! 連邦軍公認プレイヤーのmay(めい)さんがこのたび公認プレイヤーを卒業され、ごはんちゃんねるのごはんさんに引き継がれることになりました。

 may(めい)さん、おつかれさまでした! 筆者も連邦サイドなのでmay(めい)さんの志を引き継いでいく所存でありますっ(`д´)ゝ。

『機動戦士ガンダム 即応戦線(ガンソク)』
▲左からプロデューサーのオオチさん、声優の真宮あゆみさん、新加入で連邦軍公認プレイヤーのごはんさん、ジオン軍公認プレイヤーのミラクルぐっちさん。

拮抗する実力「これが“一年戦争”だ!!」

 今回のゲームメディア対抗戦はトーナメント形式で行われます。

ゲームメディア対抗戦のルール

・対戦相手はくじ引きで決定

・使用する陣営は対戦相手とじゃんけんで決定

・ウルトラレア(UR)は1枚のみ

・引き分けのときは手札を2枚交換して再試合

・【公認プレイヤー特別ルール】連邦軍公認プレイヤーのごはんさんの対戦相手はジオン軍に、ジオン軍公認プレイヤーのぐっちさんの対戦相手は連邦軍に固定

・決勝戦のみ2本先取

『機動戦士ガンダム 即応戦線(ガンソク)』
▲トーナメントの組み合わせはこちら。

 ガンソク公式wiki攻略班の電撃オンラインの初戦はジオン軍公認プレイヤーのぐっちさんですね。クローズドβテスト2をやり込んだ成果に期待しましょう!

第1戦 4Gamer.net(ジオン) VS ファミ通App(連邦)

 今回はURは1枚のみなので、ガンタンクを潰す最終作戦の使い方が見どころです。

『機動戦士ガンダム 即応戦線(ガンソク)』
▲抜群の破壊力を持つ最終作戦で、しっかりとガンタンクを処理していたファミ通Appさんが終始、優位に戦いを進めました。
『機動戦士ガンダム 即応戦線(ガンソク)』
▲ファミ通Appさんの勝利!

第2戦 電撃オンライン(連邦) VS ぐっちさん(ジオン)

 施設ユニットは前線の中央に置いて迎撃するのが勝利への道となるようですね。なるほど、勉強になります!

『機動戦士ガンダム 即応戦線(ガンソク)』
▲電撃オンラインの勝利!

第3戦 ごはんさん(連邦) VS オオチP(ジオン)

 オオチさんはクローズドβテストではあまり使われてなかったユニットで編成。当日に初プレイとなったごはんさんの動きに期待です。

『機動戦士ガンダム 即応戦線(ガンソク)』
▲当日に初めてプレイしたとは思えないほど上手かったごはんさんが、ガンダムを華麗に操りオオチPを翻弄していました(笑)。
『機動戦士ガンダム 即応戦線(ガンソク)』
▲ごはんさんに勝利のガッツポーズがでました!

第4戦 Appliv Games(連邦) VS  APPBANK(ジオン)

 ギャロップ【射撃】を止めるにはガンダム【範格】がセオリー。しかし、コストが7なのが厳しいです。配置タイミング、コスト管理と勉強になるバトルでした。

『機動戦士ガンダム 即応戦線(ガンソク)』
▲ギャロップを盾に、連邦軍の猛攻を抑えたAPPBANKさんがAppliv Gamesさんを圧倒。
『機動戦士ガンダム 即応戦線(ガンソク)』
▲ギャロップで押し切ったAPPBANKさんの勝利!

準決勝 第1戦 ファミ通App(連邦) VS 電撃オンライン(ジオン)

 スタンプの応酬、先制攻撃、パラシュート部隊と同じ動きをする連邦軍とジオン軍! ステージ上も驚きと期待でかなりの熱量になっています。一進一退の攻防が続き、初の引き分けになりました。

 再試合ルールでユニットを2枚交換をしてスタートしましたが、これまた引き分け……。拮抗する実力は『ガンソク』の魅力を最大限に引き出しています!!

 ここで、この戦いに終止符を打つべくオオチPから“提案”が……!

【オオチPの提案】

 再々試合は特別ルールとして各陣営の公認プレイヤーにデッキを組んでもらう。

【連邦軍のコンセプトは「遠距離砲でめっちゃ届くデッキ」】

・主なユニット

ガンキャノン【砲撃】

陸戦型ガンダム【狙撃】

ウォッチタワー【施設】

【ジオン軍のコンセプトは「わらわら湧いてくるデッキ」】

・主なユニット

MS発進ゲート【施設】

戦車格納庫【施設】

地雷【施設】

 こ、これは……わらわらわらわらと、ジオン軍の数の暴力が連邦陣営を覆っていきますね。激しく鬱陶しいです(笑)。そして連邦陣営ではウォッチタワー【施設】の配置で攻撃範囲を広げたユニットの射程距離がめっちゃ長い! 地道に数を減らしていきます。

 両陣営とも突然指定されたデッキにもかかわらず、コンセプトをしっかり把握して戦略を練られていますね。

 しかし、範囲攻撃の強力なガンキャノン【砲撃】や、長距離から攻撃してくる陸戦型ガンダム【狙撃】を有効に止める手段がなく、ジリ貧状態が続いた我が電撃オンラインは為す術もなく敗北となりました……。

 ※なお、3戦にも及ぶ熱い試合だったのですが、動画の尺の問題上、カットされていました(泣)。

『機動戦士ガンダム 即応戦線(ガンソク)』
▲3試合と長時間になってしまったためか、残念ながらナレーションで勝敗が決まりました(泣)。
『機動戦士ガンダム 即応戦線(ガンソク)』
▲長い射程距離を活かして数的優位を保ったファミ通Appさんの勝利!

準決勝 第2戦 ごはんさん(連邦) VS APPBANK(ジオン)

 ごはんさんはバトルの回を重ねるごとに『ガンソク』スキルが上がっているのがわかりますね。しかし、ゲームメディアということでAPPBANKさんのほうが有利です。畳みかけるように容赦のない攻撃が続きます。

『機動戦士ガンダム 即応戦線(ガンソク)』
▲練習量と実力の差でAPPBANKさんの勝利!

決勝戦 ファミ通App(連邦) VS APPBANK(ジオン)

 スタンプの応酬で熱いバトルになる予感……!! イフリート改【格闘】やBD1【格闘】で動きが遅いユニットを押す戦法は盛り上がりますね。第1試合はファミ通Appさんの勝利!   

 両陣営とも相手の出したユニットへの対抗策を出すのが早いですね。リアルタイム対戦の醍醐味を感じます。

『機動戦士ガンダム 即応戦線(ガンソク)』
▲お互いにユニットの特性をわかっており、さすがゲームをやり込んでいるゲームメディア同士の戦いとなりました!
『機動戦士ガンダム 即応戦線(ガンソク)』
▲2本先取のファミ通Appさんが優勝!!

3位決定戦 ごはんさん(連邦) VS 電撃オンライン(ジオン)

 グフ&ドダイYS【突撃】が初登場! 今まで出てこなかったユニットがデッキに入っていますね。ジオン陣営は連邦の拠点を落としたあとすぐに防衛体制へ。ごはんさんの攻撃を次々に跳ねのけていきます。

『機動戦士ガンダム 即応戦線(ガンソク)』
▲圧倒的な力の差を見せつけて電撃オンラインの勝利!

白熱する戦いの末に

 今回のゲームメディア対抗戦は以下の結果となりました!

優勝:ファミ通App

2位:APPBANK

3位:電撃オンライン

 ファミ通Appさんはかなり練習を積んだそうです。ユニットの性能をしっかり身に付けるためにも練習が必要だとわかりました。すなわち、やればやるほど自分のプレイに反映されるので実力が上がるということですね。

 収録を振り返って、対戦相手のマッチングが非常に早いと思いました。そして、勝つためには相手の行動を考えたデッキ編成が必要なのだとも。何度も対戦を重ねて地力をつけていきましょう。『機動戦士ガンダム 即応戦線(ガンソク)』のサービス開始が待ち遠しいですね!

『機動戦士ガンダム 即応戦線(ガンソク)』
▲優勝賞品は“ガンダムポーチ”。
『機動戦士ガンダム 即応戦線(ガンソク)』
▲2位は“黒い三連星Tシャツ”。
『機動戦士ガンダム 即応戦線(ガンソク)』
▲3位は“シャア専用マルチクロス”。
『機動戦士ガンダム 即応戦線(ガンソク)』
▲参加賞は“名演説湯のみ ア・バオア・クー編”と“アクションペン MS-09ドム”。
『機動戦士ガンダム 即応戦線(ガンソク)』
▲全員で記念撮影。

ゲームメディア対抗戦動画

▼前編

▼後編

事前登録20万件突破

 本アプリの事前登録数が累計20万件を突破したことにより、“陸戦型ガンダム【狙撃】”と“グフ(先行量産型)【特格】”のプレゼントが決定しました。

『機動戦士ガンダム 即応戦線(ガンソク)』

※事前登録数は日本版・韓国版・台湾版・香港版の合算値となります。
※事前登録数に応じた報酬アイテムが、アプリ配信後ゲームログインユーザー全員に配布されます。
※キャンペーンの内容は予告なく変更となる場合があります。

※情報は、発表日現在のものです。発表後予告なしに内容が変更されることがあります。
※画面は開発中のものです。
(C)創通・サンライズ

データ

▼『機動戦士ガンダム 即応戦線(ガンソク)』
■メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
■対応機種:iOS
■ジャンル:RTS
■配信日:2017年予定
■価格:基本無料/アイテム課金
▼『機動戦士ガンダム 即応戦線(ガンソク)』
■メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
■対応機種:Android
■ジャンル:RTS
■配信日:2017年予定
■価格:基本無料/アイテム課金

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