2018年1月29日(月)
セガゲームスは、アクアプラス、日本一ソフトウェア、マーベラス、メディアスケープより、各社が開発した家庭用ゲームソフト計7タイトルのアジア地域での販売ライセンスを獲得しました。
発表された取り組みは、対象のソフトについて、セガゲームスが繁体字・ハングルへの翻訳を行い、子会社や現地パートナーを通じて当該のアジア地域における宣伝、販売、カスタマーサポートを行うものです。
セガゲームスは、海外での家庭用ゲームソフト販売網の拡充とそれを活用した販売力強化に取り組んでいます。
2016年8月には、現地子会社との連携のもと、日本のソフトメーカーとしては初めて台湾での自社開発ソフトの直販を開始した他、2017年11月にPS4/Xbox One用ソフトを現地企業との共同により、初めて中国本土で発売するなど、展開を強化しています。
また、2017年5月より日本一ソフトウェアが開発したPS4用ソフト5タイトルのアジア地域における販売ライセンスを獲得し、販売を開始しており、本発表はその取り組みに続くものとなっています。
今後も、自社開発の他、他社開発や『不思議の幻想郷 TOD -Reloaded-』のようなインディーズ(自主制作)の作品を含め、新旧作やプラットフォームにかかわらず、多様なルートを通じて国産タイトルの海外での販売を推し進め、世界中のより多くの人に対して日本のコンテンツに触れる機会を提供すべく努めていくとのことです。
販売ライセンス獲得対象タイトル
タイトル | メーカー |
『うたわれるもの 散りゆく者への子守唄』 | アクアプラス |
『うたわれるもの 偽りの仮面』 | アクアプラス |
『うたわれるもの 二人の白皇』 | アクアプラス |
『プロジェクト・ナイトメア project Nightmare(仮称)』 | 日本一ソフトウェア |
『閃乱カグラ Burst Re:Newal』 | マーベラス |
『Fate/EXTELLA LINK』 | マーベラス |
『不思議の幻想郷 TOD -Reloaded-』 | メディアスケープ |
※画像は公式サイトをキャプチャーしたものを含みます。
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