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2018年1月30日(火)

PS Vita版『ナツイロココロログ』の発売日が4月26日に決定。公式サイトで店舗特典情報も公開

文:電撃オンライン

 ヒューネックスは、PS Vita用ソフト『ナツイロココロログ』の発売日を4月26日に決定しました。

『ナツイロココロログ』

 本作は、2016年に発売されたPC版『ナツイロココロログ』をPS Vitaに移植したアドベンチャーゲームです。リアルな仮想現実をネット上の電脳世界で体験できる近未来を舞台に、現実世界と電脳世界の間で揺れる甘い恋愛ストーリーが楽しめます。

 キャラクターデザイン・原画には、かわいい女の子キャラで人気の白もち桜さんが起用されています。美麗な彩色と相まって、魅力あふれるキャラクターたちが描かれています。

 公式サイトでは、発売日情報と描き下ろしイラスト線画を含む各種店舗特典情報が公開されました。

ゲーム紹介

 本作の舞台は、インターネットへの接続インターフェースとして、電脳空間へ直接意識をダイブさせる“ネットダイブ(ND)”と呼ばれる技術が生まれ発展していった世界。NDは若者の間で大流行し、NDを使ったゲームが数多く開発されゲーム業界の主流となっていきました。

『ナツイロココロログ』

 作中には海水浴やプール、夏祭りといった夏休みの風物詩イベントが満載。さらに電脳世界でのイベントも交えて、本作ならではの女の子との“普通じゃない夏休み”が待っています。

『ナツイロココロログ』
『ナツイロココロログ』

ストーリー

 私立芦ノ宮学園に通う主人公“臣苗嘉人(おみなえよしと)”はある日、学園の先輩である“名城綺新(なぎ きさら)”に突然格闘ゲームの勝負を挑まれる。

 腕に自信のあった嘉人は勝負を受けるも、綺新は格闘ゲームのトップランカー“ナギ”だった。あっさりと勝負に負けた嘉人は、彼女が部長を務める“電脳研究部”に入部することに。

 新設されたばかりで部員が少ない“電脳研究部”だったが、嘉人の幼なじみで生徒会副会長の“常磐久遠(ときわくおん)”が、新設された部の調査を名目に入部。

 さらに、嘉人の妹でしっかり者の“臣苗鈴(おみなえりん)”が、クラスメイトで友人の“七国小都音(ななくにことね)”を伴って入部してきたことで、夏休みを前に一気に賑やかになっていく。

 夏休みに入ったある日、嘉人は電脳研究部の顧問“梅宮香奈恵(うめみやかなえ)”に頼まれ、開発中の恋愛シミュレーションゲームのテスターを引き受けるのだが、ゲームに登場する女の子アバターの中身は電脳研究部の女子部員たちだった。

 女子部員たちには、恋愛対象になる男の子アバターの中身が、嘉人の性格を真似たAIだと知らされているため、普段見せないような態度で接してくる。嘉人は、現実世界との違いに困惑しながらも、恋愛シミュレーションを開始するのだった……。

 仮想と現実の狭間で見え隠れする、彼女たちのかわいい本音と打ち明けられない心の内……。素直になれないヒロインたちとの、ひと夏の恋愛ストーリーが今、始まる……。

キャラクター

常磐久遠(クオン)(声優:蓬かすみ)

『ナツイロココロログ』

 私立芦ノ宮学園の2年生で生徒会副会長。主人公の同級生で幼なじみなお嬢様。バイリンガルで英語も話せる。宝石商を営む資産家の娘で、親の仕事関係で主人公とは幼いころから知り合っており、家族ぐるみの付き合いがある。幼いころから主人公と同じくらいのゲーム好き。パズルゲームが得意。

 学園では家柄と優秀な成績、お嬢様としての振る舞いで生徒会副会長をしているため、ゲーム好きの側面は隠している。新設された電脳研究部に、その動向を調査する名目で入部する。

現実世界:ツンデレお嬢様な幼なじみ

『ナツイロココロログ』

「嘉人は黙って私の相手をしてればいいのよ」

電脳世界:清純派の大人しく優しいお姫様

『ナツイロココロログ』
『ナツイロココロログ』

「そ……その……、男の人と手をつなぐの……初めてで……」

 久遠の電脳世界での姿。お姫様のような姿をしている。性格は清純派で、大人しく優しい女の子。主人公にうぶな反応を見せる。

臣苗鈴(リン)(声優:鹿野まなか)

『ナツイロココロログ』

 私立芦ノ宮学園の1年生。主人公の実の妹で、料理や洗濯などの家事をそつなくこなすしっかり者。何時も身につけているポシェットには、ソーイングセットや絆創膏など、いざという時のために準備している。鈴のアクセサリーをつけている。

 家事があるため部活に入っていなかったが、兄に勧められたこともあり電脳研究部に入部する。ゲームは得意ではない。

現実世界:頼りになるしっかり者の妹

『ナツイロココロログ』

「お兄ちゃん。夏休みだからって、いつまでも寝てちゃ駄目だよ」

電脳世界:寂しがり屋で甘えん坊な妹

『ナツイロココロログ』
『ナツイロココロログ』

「あの……、お兄ちゃんって、呼んでも良いですか?」

 鈴の電脳世界での姿。ナース服のような衣装を着ている。性格は甘えん坊の妹キャラで、主人公に遠慮無く甘えてくる。鈴のアクセサリーを付けている。

名城綺新(キサラ)声優:かわしまりの

『ナツイロココロログ』

 私立芦ノ宮学園の3年生。電脳研究部の部長で、電脳研究部を作るために主人公を部に引き入れた。電脳世界ではND型格闘ゲームのトップランカー“ナギ”で、ゲーム腕前は主人公をあっさり倒すほど。

 現実世界でも有名な格闘技道場の娘で、本人も格闘技が強く学園の生徒たちからも一目置かれている。

現実世界:格闘家でストイックなクーデレ先輩

『ナツイロココロログ』

「良い動きだが甘いな。私が鍛えてやろうか?」

電脳世界:男を惑わすマゾタイプのヤンデレメイド

『ナツイロココロログ』
『ナツイロココロログ』

「申し訳ありません、ご主人様……。キサラは悪い子です~」

 綺新の電脳世界での姿。服装はゴスロリメイド風なフリフリ衣装。性格は依存型のヤンデレ風のマゾ気質。男に甘えて誘惑する。実験として“本音変換ツール”を搭載しており、綺新の感情を必要以上にくみ取ってしまうため、かなり危ない性格のキャラに仕上がっている。

七国小都音(ライ)(声優:八尋まみ)

『ナツイロココロログ』

 私立芦ノ宮学園の1年生。臣苗鈴のクラスメイトで友人。無口で大人しく、花を育てるのが好きな女の子。

現実世界:花が好きで無口で引っ込み思案な後輩

『ナツイロココロログ』

「お花って……愛情をこめて育てたら、キレイな華で応えてくれるんですよ……」

電脳世界:男を振り回す積極的で明るい電脳アイドル

『ナツイロココロログ』
『ナツイロココロログ』

「ねぇ、ライの事……、好きって言って♪」

 小都音の電脳世界での姿。スタイルが良く活発で明るい女の子で、小都音とは真逆のイメージのキャラになっている。電脳世界でアイドル活動を行っており、企業CMなどにも出演して人気がある。

 主人公に積極的に抱きついてきたり、気持ちをすぐ言葉にしたがる積極的な女の子。良く嘘をついて主人公をからかう。コンパクトの鏡をつねに携帯して持っている。

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