2018年2月1日(木)
ディライトワークスがアートとグラフィックスの新部門を設立。アート部門を直良有祐さんが統括
ディライトワークスは、2月1日に2つの新部門“DELiGHT Art Works”(ディライトアートワークス)と“DELiGHT Graphic Works”(ディライトグラフィックワークス)を設立しました。また、公式サイトを開設し、合計14職種の人材募集を開始しました。
ディライトワークスは、“ただ純粋に、面白いゲームを創ろう。”という開発理念のもと、クリエイターがともに挑戦し、達成し、成長する場所であることを目指しています。
新部門設立により、各分野のクリエイターがプロジェクトのフェーズにあわせて高い専門性を発揮し、さらに活躍できる環境作りを行っていくとのことです。
ディライトアートワークス/ディライトグラフィックワークス概要
IZM designworksがディライトワークスの100%出資グループ会社となり、IZM designworks代表取締役の直良有祐さんがディライトワークスのアートデザインを統括するクリエイティブオフィサーに就任します。
直良有祐さんはディライトアートワークスアートのゼネラルマネジャー(GM)を兼務し、ディライトグラフィックワークスのGMにはディライトワークス開発本部デザイン部部長の辻畑孝信さんが着任します。
ディライトアートワークス
ディライトアートワークスは、“究極の創造者たちが集う場所”をコンセプトに、ゲーム全体を引き立てる魅力ある世界観やキャラクター、ストーリーなどビジュアルに関わるコンセプトやアートを創造していきます。
アーティスト全員がゲームを引き立てるアイデアや要素をぶつけ合い、切磋琢磨することでユーザーの心に残る“最高のドラマのあるアート”を生み出すことを目指していくとのことです。
ディライトグラフィックワークス
ディライトグラフィックワークスは、“至高の表現者たちが目指す場所”をコンセプトに、キャラクターや背景、エフェクト、ユーザーインターフェイス(UI)、アニメーションまで、ゲームを構成する全要素を実機で表現していきます。
アーティスト全員が世界観やキャラクターの魅力をどのようなプラットフォームにおいても最大限に表現する“最高にエキサイティングなグラフィックス”を目指していくとのことです。
2部門GMからのメッセージ
▲左がディライトアートワークスの直良有祐さん。右がディライトグラフィックワークスの辻畑孝信さん。 |
ディライトアートワークスの直良有祐さんからのメッセージ
私は“ドラマのあるアートを!”をつねに念頭において創作活動をしてきました。大量消費されて手元に残りづらい上にAIまでもが絵を描くこの時代に、10年経っても大切なキャラクター、10年経っても色褪せない世界、10年経っても思い出す名場面を目指します。
ビジュアルアイデアと、それにディテールを与えることでできる“画の力”決して1人では成しえない“集団作家性”を重視しさまざまなアウトプットを作り出す仲間を募集します。
作るモノは会社のモノかも知れないし、誰かのモノかも知れません。ですが、10年後に“これは私のモノでもある!”と言える仕事を一緒にしましょう!
ディライトグラフィックワークスの辻畑孝信さんからのメッセージ
今の時代、クリエイターにとってさまざまな表現ができる素晴らしい時代ではありますが、新しい作品が出ては消え、すぐに新たなものが注目されていってしまう時代でもあります。
そんな中、いつまでも心に残り、何年経っても思い出してもらえる作品を創りたい。負荷限界を見極めた、斬新な表現かつ、最適な技術を用いて生み出す新しいゲームグラフィックスで、ゲームを構成する要素すべてが互いを引き立てあい、化学反応にも似たイノベーションを起こす。
ディライトグラフィックワークスは、そんな、最高に"エキサイティングなグラフィック"に挑戦していきます。
採用説明会
4月13日に新部門に特化した採用説明会が開催されます。採用説明会では、ディライトワークスのクリエイティブオフィサーに就任した直良有祐さんが、新部門を立ち上げた思いやディライトワークスの目指すデザインを説明します。
募集に関する詳細は公式サイトをご確認ください。
採用説明会概要
【日時】4月13日開場19:45/開始20:00
※約2時間予定されています。
【会場】ディライトワークス
【定員】30名
【応募締切】3月30日19:00
【応募方法】ディライトアートワークス/ディライトグラフィックワークスの公式サイト内申込みページから応募できます。
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