2018年2月8日(木)
レジスタは、Nintendo Switch用ADV『Dear My Abyss』をダウンロード専用ソフトとして2月22日に配信します。価格は972円(税込)です。
『Dear My Abyss』は、前作“モミジ”が店頭・DLともに売上第1位を獲得した“Team Berial”が7年の制作期間を経て制作した巨編マルチエンドサスペンスADVです。使用画像は1,000枚以上、プレイ時間約25時間です。
ストーリー
ある日、平凡な女子高生・朝戸昴のもとに差出人不明の荷物が届く。荷物の中には表題のない本が一冊収められており、同封された手紙には「その本は、切り刻むことも燃やすことも出来ない」と記されていた。昴は2人の友達を誘い、本を燃やそうと火をつける。
だが、手紙の内容とは相違しえ燃え尽きる本。興ざめした昴と友人2人は各々の家に帰り、就寝する。翌日昴が目を覚ますと、枕元には燃やしたはずのあの本が置かれていた。気味の悪さを感じたが、友人のイタズラに違いないと昴は結論を出し、本を机にしまいこんだ。
その日以降、昴とその友人たちの周りで不思議なことが起こり始める。学校の屋上に現れた、闇のもやを操る黄色いぼろぼろの服を着た不審者。本を探しているという、九頭ルウという転校生。夢の中で、あなたの願いを叶えましょうと問いかける声。優しかった先生が、まるで人が変わったように生徒を叱りはじめる。それらすべての共通点は、あの日燃やした本をさがしているということ。
破滅の書を手にした少女たちを待ち受けるのは混沌なる世界の幕開けか、虚偽たる安寧への導きか。それとも、裏切りの結末か……。
高校3年生。謎めいた本を受け取った少女。非常に大人しく、クラスに溶け込めずに孤立している。マイナス思考が強く、読書ばかりをしている。
高校3年生。朝戸昴のクラスメイトで友人。社交的な性格で、孤立しがちな昴をなにかとフォローしている。
高校3年生。朝戸昴の友人でクラスは昴の隣。自他ともに認める不良。昔気質でオカルト関係の知識が豊富。
高校3年生。昴のクラスに来た転校生。イギリス人の父を持つ、端整な顔立ちの少女。昴が教師に色々世話をするよう命じられたため、昴に面倒を見てもらう。今は謎の本を探している。
(C)Berial/Regista
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