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2018年2月14日(水)

PS4/PS Vita版『現代大戦略2018』作品概要が公開。オスプレイやF-35など約700種類の兵器が登場

文:電撃オンライン

 システムソフト・アルファーは、今春発売予定のウォーシミュレーションゲーム『現代大戦略2018~臨界の天秤!譲らぬ国威と世界大戦~』のPS4/PS Vita版の製品サイトをオープンしました。また、本作の作品概要も公開されています。

『現代大戦略2018~臨界の天秤!譲らぬ国威と世界大戦~』 『現代大戦略2018~臨界の天秤!譲らぬ国威と世界大戦~』

 『現代大戦略』シリーズは、一触即発の世界情勢の“IF”を描いたウォーシミュレーションゲームです。

 本作では、最新の世界情勢や時事問題をテーマにした多数のシナリオと現在世界中で運用されている最新の兵器が登場します。リアルな現代戦の戦場で、プレイヤーは“民間軍事企業(PMC)”の司令官として、世界中の依頼をこなし各地域の紛争に介入します。

PS4/PS Vita版『現代大戦略2018~臨界の天秤!譲らぬ国威と世界大戦~』ゲーム概要

最新の世界情勢をもとに描かれる緊迫の収録シナリオ

 本作では緊張の続く、国家間の対立、混乱が終わらない紛争地域など世界中を舞台にしたシナリオが収録されています。

 “もし北朝鮮の弾道ミサイルが日本に向けて発射されたら?”、“もし中国が尖閣諸島などを占領したら?”など現実となってもおかしくない新しいシナリオを含め、39本のシナリオを堪能できます。

約700種類におよぶ兵器が登場

 人から兵器に戦場の主役が変わった人類史上最大の戦争となった第二次世界大戦以降も各国では兵器開発を進めて、戦車、戦闘機、イージス艦など、さらに高度なテクノロジーを搭載した兵器が登場してきました。

 その中でも数々の戦争・紛争に参戦した歴戦の傑作機“F-4ファントム”、撃破不可能と言われた“F-15イーグル”を寄せ付けない第五世代最強のステルス戦闘機“F-22ラプター”といった兵器、二番艦が就役したばかりの護衛艦“いずも”、近年話題の輸送機“オスプレイ”やVTOL機能を備えたステルス戦闘機“F-35”など、約700種類におよぶ兵器が登場します。

システムの強化

 プレイヤーは現代の傭兵“民間軍事会社(PMC)”の司令官として世界中の依頼をこなし、各地域の紛争に介入します。依頼で得られた報酬を使用し、拠点の強化や兵器の購入、研究、士官の雇用を行うなど自分だけの軍隊を強化できます。

 購入した兵器や雇用した士官は、戦闘を重ねることでレベルが上がり、さらに成長します。これにより戦場では八面六臂の活躍を見せます。

マップ、戦闘シーンが強化

 新たに書き下ろされたヴィジュアルマップによって、より鮮明で彩のある戦闘マップが表現されています。従来シリーズのヘックスマップ画面から、よりリアルに雰囲気のあるビジュアルに進化を遂げています。

 戦闘シーンは3Dグラフィックスで描かれており、『現代大戦略』シリーズ最高峰の臨場感が実現されています。約700種類におよぶ大幅なバリエーションを持つ兵器すべてがリアルファイトで派手な戦闘を繰り広げていきます。

チュートリアル機能

 本作には、『大戦略』シリーズの初心者でも安心のチュートリアルモードが搭載されています。チュートリアルでは、基本的なゲームの操作方法や現代大戦略のルールを簡単に学ぶことができます。

 とくに本作では、プレイしながらそれらのルールを理解できるようにチュートリアル機能が強化されています。これにより、シリーズ未経験者でも問題なく本作を体験できます。

(C)2018 SystemSoft Alpha Corporation

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