2018年2月22日（木）

藤井おでこ先生が贈る超話題のシュールギャグコミックが"デンプレコミック＃15"で新連載スタート！

　電撃PlayStationの付録として、月に1回、奇数号に付いてくるコミックマガジン付録“デンプレコミック”。その第15号目となる"デンプレコミック＃15"（現在発売中のVol.657付録）より、ツイッターで話題となった"あの"ギャグ作品が、衝撃の表紙を飾って連載を開始し、今再び話題を呼んでいる。

　その名は『藤井おでこげきじょー』。タイトルどおり藤井おでこ先生が描く作品で、超シュールであり、かつ奇抜な方向にガンガンに攻めまくったショートギャグコミックだ。

　藤井おでこ先生は、読み切りのショートギャグを自身のツイッター上にアップするかたわら、独自のキャラクターのLINEスタンプなども手がける、今注目のギャグ漫画家。ツイッター上にアップされるコミック作品は、常に数多くリツイートされ、さらに多くの「いいね！」が必ずつく。初となる今回の連載作品も、ツイッターで見せている「そんなバカな!?」感が全開となった読み切り連作型のギャグコミックになるという。

　連載開始となる今号には、昨年10月にツイッター上で話題騒然となった『硬すぎた桃太郎』の"ボリュームアップ完全版"とも言える作品、『硬すぎたおとぎ話』計16ページが第1話として掲載されている。「そもそも桃太郎、生まれてないじゃん！」とツッコみたくなるこの感じが、ツボるかツボらないか？　ぜひご一読を！


▲これが約27,000リツイート＆50,000いいねを集めた問題作『硬すぎた桃太郎』。今回掲載の第1話では、ここからさらに、とんでもないおとぎ話が連続していくことに!?　一読の価値あり！

　このほか、"デンプレコミック＃15"には、PS4＆PS Vita版発売直後で今さらに注目を浴びている『電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録インデックスとある魔術の電脳戦機』（原作：鎌池和馬作画：ひびぽん）の第3話や、『剣と魔法のログレス厄災の女神』（漫画：鈴木イゾシナリオ：太田顕喜）の第4話など、各作品の注目回が掲載されている。

　また、デンプレコミック作品は来月3月、過去最大の単行本ラッシュを迎える。3月10日には『とある魔術の電脳戦機』第1巻と『聖へき†桜ヶ丘』第2巻が、3月27日には『タルタロス劇場ワイルド』第1巻、『剣と魔法のログレス厄災の女神』第1巻、『ファイナルファンタジーXIV ララフェル先生の教えてやるよ！』第2巻が、それぞれ発売となる。


▲なんと連載に先駆け、第4話と第5話を先行収録して第1巻を発売する『とある魔術の電脳戦機』。今号は御坂美琴の視点で描かれるファン注目の第3話！


▲3月27日に第1巻が発売となる『剣と魔法のログレス厄災の女神』は、“6女神捜し”が本格化する第4話。主人公ヴァインたちパーティの結束力の見せどころ？

　さらに、デンプレコミック公式サイトも情報を更新。連載作品の第1話～第3話などや、今号に掲載されているお話の前話も読むことができる。

　新顔が加わり、単行本の大量刊行も控える、ますます盛り上がっていく150ページ超コミック付録"デンプレコミック"。今後も注目だ。


▲“デンプレコミック＃15”が付いている『電撃PlayStaton Vol.657』は、『とある魔術の電脳戦機』の表紙が目印！

データ

▼『電撃PlayStaton Vol.657』: ■プロデュース：アスキー・メディアワークス; ■発行：株式会社KADOKAWA; ■発売日：2018年2月22日; ■定価：694円＋税; 　; ■『電撃PlayStation Vol.657』の購入はこちら