2018年2月27日(火)

『フルメタwdw』レーバテインが使う“165mm多目的破砕・榴弾砲 ガン・ハウザーモード”を紹介

文:電撃オンライン

 バンダイナムコエンターテインメントが5月31日に発売するPS4用ソフト『フルメタル・パニック!戦うフー・デアーズ・ウィンズ(フルメタwdw)』のストーリーや本作に登場する武装を紹介します。

『フルメタル・パニック!戦うフー・デアーズ・ウィンズ(フルメタwdw)』

 本作は、ノベル・アニメなどで人気の『フルメタル・パニック!』を題材にしたシミュレーションRPGです。同作単体を扱った単体ゲーム化は初となり、開発は『スーパーロボット大戦』シリーズでおなじみのB.B.スタジオが担当しています。

ストーリー紹介

舞台はナムサクへ

 宗介は東南アジアの街“ナムサク”で、アーム・スレイブによる試合に身を投じることになります。

 旧世代のアーム・スレイブRk-91サベージが乗機という大きなハンデを背負いながら、宗介はアマルガムの影を追い求め戦います。

『フルメタル・パニック!戦うフー・デアーズ・ウィンズ(フルメタwdw)』
▲Rk-91サベージ(リングネーム:クロスボウ)
『フルメタル・パニック!戦うフー・デアーズ・ウィンズ(フルメタwdw)』
▲塗装状態のクロスボウ。
『フルメタル・パニック!戦うフー・デアーズ・ウィンズ(フルメタwdw)』
『フルメタル・パニック!戦うフー・デアーズ・ウィンズ(フルメタwdw)』
▲クロスボウ対M9。舞台は闘技場ではないようですが……?

武装紹介

 新たな武装に関する情報が公開されました。

ミサイル:AT-16 スポーン

『フルメタル・パニック!戦うフー・デアーズ・ウィンズ(フルメタwdw)』

 射程、威力に優れますが移動後に使用できません。また、全部位に均等にダメージが入るというショットガン(散弾)と同じ特色を持っています。

 “ヴァーサイルII”と異なり、こちらのヒット数は1なので、できるだけ命中率を高めてから使用したい武装です。

『フルメタル・パニック!戦うフー・デアーズ・ウィンズ(フルメタwdw)』
『フルメタル・パニック!戦うフー・デアーズ・ウィンズ(フルメタwdw)』
『フルメタル・パニック!戦うフー・デアーズ・ウィンズ(フルメタwdw)』

火炎放射:ビアーAS用火炎放射器

『フルメタル・パニック!戦うフー・デアーズ・ウィンズ(フルメタwdw)』

 命中率やクリティカル率は低く、弾数も少ないです。スキルを所持していても特定部位を狙った攻撃ができないなど、対AS戦においては少々使いにくい武器種です。

 ただし、攻撃力は高いので欠点を補うことができれば、優秀な武器に早変わりします。

『フルメタル・パニック!戦うフー・デアーズ・ウィンズ(フルメタwdw)』
『フルメタル・パニック!戦うフー・デアーズ・ウィンズ(フルメタwdw)』
『フルメタル・パニック!戦うフー・デアーズ・ウィンズ(フルメタwdw)』

単射武器:57mm滑腔砲

『フルメタル・パニック!戦うフー・デアーズ・ウィンズ(フルメタwdw)』

 攻撃力、命中率、クリティカル率が高く射程距離も長いですが、弾数は少なく、使用後の行動順が遅くなってしまいます。

 近距離の相手には使用できないため、立ち回り方が重要な武器です。単射武器の武器種名称が示す通り、ヒット数が1なのも特徴です。

『フルメタル・パニック!戦うフー・デアーズ・ウィンズ(フルメタwdw)』
『フルメタル・パニック!戦うフー・デアーズ・ウィンズ(フルメタwdw)』
『フルメタル・パニック!戦うフー・デアーズ・ウィンズ(フルメタwdw)』
▲別の機体(敵機)の使用例。

新たな力、レーバテイン

165mm多目的破砕・榴弾砲 ガン・ハウザーモード

 レーバテインの持つ“165mm多目的破砕・榴弾砲(デモリッション・ガン)ガン・ハウザーモード”は、レーバテインのみが持つ規格外の兵器です。

 ラムダ・ドライバを起動させた時のみ使用でき、ガン・ハウザーモードでの最大射程は30kmとなっています。もちろんゲーム上でもその威力は健在で、使用するのに一定の条件を必要しますが、全部位に多大なダメージを与えることができます。

『フルメタル・パニック!戦うフー・デアーズ・ウィンズ(フルメタwdw)』
『フルメタル・パニック!戦うフー・デアーズ・ウィンズ(フルメタwdw)』
『フルメタル・パニック!戦うフー・デアーズ・ウィンズ(フルメタwdw)』
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アーム・スレイブ紹介

クロスボウ

『フルメタル・パニック!戦うフー・デアーズ・ウィンズ(フルメタwdw)』

 宗介がナムサクのAS闘技場で搭乗したRk-91サベージのカスタマイズ機。ディーゼルエンジン搭載の初期型サベージではあリますが、ナミにより制御系に特別な改造を施されており、各部の強化が行われています。

 リングネームは所属するチーム名と同じく“クロスボウ”。しかし、宗介はアーバレストと同じカラーリングに塗装された際は“アル二世”と呼びました。

M6A3ダークブッシュネル

『フルメタル・パニック!戦うフー・デアーズ・ウィンズ(フルメタwdw)』

 米海軍の特殊部隊向けにアップデートされた最新型のブッシュネル。第三世代のM9にはおよびませんが、良好な運動性を誇り短時間なら静粛性の高い電気駆動が可能となっています。

 原型となったM6 ブッシュネルの特徴であった汎用性はもちろん、ペイロード力にも優れ、過酷なミッションに立ち向かうだけのポテンシャルを秘めています。

M9ガーンズバック(???機)

『フルメタル・パニック!戦うフー・デアーズ・ウィンズ(フルメタwdw)』

 ナムサクにおいて宗介の前に立ちふさがったM9。M9はミスリル以外の組織・国家にはまだ配備されていないはずであるため、おそらくミスリルから鹵獲されたものと思われます。

 カラーリングは西太平洋戦隊のものとは異なり、水色を基調としています。オペレーターは不明ですが、腕前は確かであり、機体性能で大きく劣る宗介を苦しめます。

キャラクター紹介

クラマ(声優:山路和弘)

『フルメタル・パニック!戦うフー・デアーズ・ウィンズ(フルメタwdw)』

 アマルガムの実行部隊員で、任務ならば非情な手段を平気でとるプロフェッショナル。禁煙中でニンジンのスティックを煙草代わりにシガレットケースに入れ携帯しています。

 宗介とは浅からぬ因縁を持つことになり、ある意味で最大の敵とも言えます。

ナムサク警察署長(声優:玄田哲章)

『フルメタル・パニック!戦うフー・デアーズ・ウィンズ(フルメタwdw)』

 ナムサクの警察署署長。不当逮捕や証拠のねつ造、取調中の暴力など汚い手を使い闘技場の勝敗を裏で操っています。

 ナミからは“冷血漢の悪党”と呼ばれており、その人柄は一般市民にまで伝わっている様子。連勝を続ける宗介のことを快く思っていません。

ダオ(声優:櫻井トオル)

『フルメタル・パニック!戦うフー・デアーズ・ウィンズ(フルメタwdw)』

 ナムサクの闘技場で活躍するチーム“オーガ”のAS乗り。

 相手チームの搭乗者に対しては、試合中には事故を装い殺害したり、試合外では仲間を差し向けて不戦勝を狙ったりするなど、自分が勝つためなら手段を選ばない卑劣で残忍な性格です。

 街でレモンに絡んでいたところをナミに邪魔され、以後、彼女のことを執念深く付け狙います。

イベントCG

『フルメタル・パニック!戦うフー・デアーズ・ウィンズ(フルメタwdw)』
▲アーバレストと同じカラーリングとなった、新生クロスボウを前にする宗介たち。戦績は上々のようです。
『フルメタル・パニック!戦うフー・デアーズ・ウィンズ(フルメタwdw)』
▲とあるバトルに向かう宗介。ナミは不安げな表情をしたのち、頬を緩めて宗介を送り出します。

会話シーン

 ナムサクの戦いで活躍する宗介。しかし、ナムサクを覆う闇が宗介に忍び寄ります……。

『フルメタル・パニック!戦うフー・デアーズ・ウィンズ(フルメタwdw)』
『フルメタル・パニック!戦うフー・デアーズ・ウィンズ(フルメタwdw)』
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データ

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