2018年2月27日(火)
現役のセクシー女優であり、コアなゲーマーとしても知られる乃亜様が、自らのゲームライフをつづる“乃亜流ゲームコラム”。
第18回は、カプコンより発売中のPS4用アクションゲーム『モンスターハンター:ワールド』。ガチなハンターである乃亜様が、自分のプレイスタイルや愛用の武器種について語ります。乃亜様が自ら作成した、ご本人によく似たキャラクターにも注目です。
ごきげんよう、乃亜です。
HRは101です。えー? 防御力ですかぁ? ……ちょっと恥ずかしいけど、いつもの装備は上からぁ、90・84・84・84・84。
好きな部位はぁ、……アタマかな。得意な武器は狩猟笛だから、よくご奉仕好きだと思われちゃうけれど……実は攻めるのも好きです。
好みのハンターのタイプは、位置取りがうまい人。
『モンスターハンター:ワールド』が発売されました。今作ではエリア間の移動でロードがなくなったことや、スリンガーというハンターの新たな装備による周囲の環境を利用したアクションも加わり、よりスタイリッシュな狩りを楽しめるようになりましたね。
私は連日連夜プレイし、HR解放後はソロで歴戦の個体が登場するクエストでHRを上げていました。
ソロとマルチのクエスト内容は同じですが、マルチの場合、モンスターの体力は増加して手強くなるため、ソロプレイを選ぶことが多かった印象です。ソロだと行きずりのハンターが力つきてしまい、クエスト失敗することはないもの。
HRP目当ての場合は終盤のフリークエストを楽しくプレイしていました。
各フィールドでたまに出会える古代竜人から、狩猟笛の人気がいまひとつだという情報をいただきました。
なので今回は、私が愛用している武器、狩猟笛について書こうと思います。
狩猟笛は、リーチが長く、扱いやすい打撃武器。
打点が高いので頭部に当てやすく、モンスターによっては、リーチの長さで四足歩行の前脚後方からもスタンを狙えます。便利な打撃武器ですね。
演奏すれば、自分やメンバーにさまざまな効果を付与できるのも特徴です。
演奏のための旋律や音色の対応ボタンも、ガイドが出るので暗記していなくても安心。これまでは各狩猟笛の音色で異なる旋律を覚えていたものね、本当に扱いやすくなりました。
自分強化の演奏効果で移動スピードがアップし、攻撃をはじかれることもなくなり、隙が減って快適に攻撃回避することもできますね。
今作での狩猟笛演奏は効果付与のサポートだけではなく、演奏攻撃としてモンスターに当てたほうが効率よく狩れます。
操作指南ではチャンス時のコンボとして叩きつけをオススメしていますが、私はチャンス時こそ演奏だと思っています。
演奏攻撃では衝撃波が発生するようになったので、頭部に当てて気絶を狙うのが好きです。
モンスターに通常攻撃を当てて旋律をストックしていき、チャンス時にR2やR2+△、R2+○で演奏攻撃を行います。
演奏攻撃に左スティックを加えることで演奏モーションが変化するので、モンスターの位置がずれてしまっても対応した攻撃が可能です。
私は、打数が多い前後の重ね掛け演奏攻撃を好んで使っています。
「あたしモンスターがこわいし、笛吹いて援護するね!」という広域援護だけの狩猟笛ハンターは私は苦手。
エリアの端で演奏したところでヘイトが高くなりモンスターが突進していくでしょうし、避けられずに気絶して3オチでもされたら大変。そのうえ付いた効果が、導蟲追跡力強化だとパーティのプラスになりにくので。体力増強、加護、早食いあたりのスキルを付けて、前線で狩猟したほうがより貢献できるんじゃないかしら。
序盤によく使用していた武器は“ダチュラホルン”。
さまざまなモンスターに有効な毒属性をもち、旋律に聴覚保護[大]があるのが魅力的です。
咆哮を回避でかわすハンターは稀ですし、咆哮中が攻撃チャンスになるのでマルチプレイでも使えます。
“寂滅の一節”もよく使いました。
古龍に有効な龍属性で龍封力も大。聴覚保護[大]に加えて、会心率UP&体力回復[小]の旋律もうれしいですね。
“テオ=オルフェス”は爆破属性で固定ダメージを与えられてダウンや部位破壊も狙えて、造形も旋律も素敵。
全状態異常無効と精霊王の加護の旋律効果は、自身や味方が力尽きる可能性を下げることができ、大変便利です。
最終的に攻撃特化を選んだ私の装備では“爆鱗鼓バゼルライド”を使用しています。
攻撃UP[大]から重ね掛けで攻撃力UP[特大]の旋律効果を付与できます。爆破属性があるのも大変気に入っています。
攻撃力だけでなく旋律効果も異なる狩猟笛。自分のプレイスタイルに合う狩猟笛を考えるのも楽しいですね。
春の大型アップデートではイビルジョーが追加されるようですね。待ち遠しいわ。
それでは。
乃亜・プロフィール
セクシー女優として活躍しながら、コアなゲーマーとしても知られている。ゲームの嗜好はさまざまで、和ゲー・洋ゲーを問わずハードなゲームも好む。
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