2018年3月7日(水)
3月8日(木)発売の電撃PlayStation Vol.658では、グラスホッパー・マニファクチュア代表取締役の須田剛一氏と、MAGES.代表取締役会長の志倉千代丸氏の対談を掲載。アドベンチャーゲームの第一線で活躍するふたりが、アドベンチャーゲームの過去と現在、未来について語っています。
「(スーパーファミコン時代)当時のゲーム制作は制約との戦いでしたね。でも、制約があるからこそおもしろいものが生まれた。(須田氏)」「他社さんの音楽を聞いて「これは音楽にメモリを割いているな」とうらやましくなることもありましたね。どの会社も同じレギュレーションでゲームを作っていましたから。(志倉氏)」
「すでに存在しているものを自分が作る必要はないと思っているんです。(須田氏)」「科学アドベンチャーシリーズなんかは表面的なものから本当に書けないものまでいろいろなものにケンカを売るような内容ですので、実際ちょっと裏社会にマークされて怖い目にあったりしました。(志倉氏)」というように、アドベンチャーゲーム制作の裏話を語っています。
また、ヒューマン時代の2人の出会いや2人がともに制作した『スーパーファイヤープロレスリングSPECIAL』や互いの独立直後のお話、海外ユーザーも視野に入れたアドベンチャーゲーム開発、コジマプロダクション代表の小島秀夫氏と須田氏、志倉氏3人によるアドベンチャーゲーム開発の顛末など、ここでしか読めないさまざまな裏話が満載となっています。
そのほか、本誌ではおふたりの関わったタイトルである、3月15日に日本一ソフトウェアから発売予定の『シルバー2425』や3月29日にMAGES.から発売予定の『メモリーズオフ ‐Innocent Fille‐(イノサンフィーユ)』の記事も掲載していますので、そちらにも注目してください。
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