2018年3月11日（日）

【FFRK名場面】決戦を前に“あるもの”を残していた竜騎士のリチャード。いけない、それはダメなヤツだ！

　スクウェア・エニックスとDeNAがサービス中のiOS/Android用RPG『ファイナルファンタジーレコードキーパー（FFRK）』の名場面プレイバックをライター・カワチがお届けします。

【名場面プレイバック＃153】
パラメキア城2（レコードダンジョン）
じつは“ジャンプ”ができなかった竜騎士

　今回はレコードダンジョンから“パラメキア城2”をピックアップ！　レオンハルトとの再会を振り返るとともに、竜騎士リチャードの最期を追っていきましょう。

　物語の序盤に消息不明となったマリアの兄・レオンハルト。彼は正体を隠して帝国の指揮官・ダークナイトとしてフリオニールの前に立ちふさがっていました。

　皇帝を倒したあとに正体が判明。部下からのセリフで、ダークナイトであったレオンハルトが新生パラメキア帝国の皇帝になったことが明かされます。

　フリオーニールと対峙したレオンハルトは、この世を支配するのは力だと悟り、支配する側に回ったことを明かします。

　このエピソードは【名場面プレイバック＃135】でも振り返っているので、参考にしてみてください。

　その後、死からよみがえった皇帝が突如として出現。すべてを破壊すると宣言します。てっきりレオンハルトがラスボスとして立ちふさがると思っていたので、この展開には驚きましたね。

　そして、もうひとつ驚きの展開が！　復活した皇帝からフリオニールたちを逃がすために竜騎士のリチャードが命がけの囮になるんです。

　このリチャードはディスト島の竜騎士の生き残り。リバイアサンに飲み込まれたフリオニールたちが彼の体内で出会うキャラクターで、登場するのはかなり終盤。まさかこんなに早く離脱するとは思わなかったのでビックリしましたね。

　ただ、彼は亡くなった親友であるフィリップの妻・エリナに密かな想いを抱いており、彼女の息子に必ず戻ってくるから、そのとき君のお父さんになっていいかな？　と伝えているんですよね。

　あぁ、これ、完全に死亡フラグじゃないか……！　なにやってるのよ、リチャード!!　そんなこと言ったら死んじゃうじゃない！

　ミンウやヨーゼフなど、仲間に犠牲者が多いのも『II』の特徴ですが、好きなキャラクターだったので残念です……。

　ただ移植で追加された『soul of Re-Birth』で彼らが主役のストーリーが楽しめたのはうれしかったですね。もちろん『FFRK』でずっと使えるのも最高です！

　ちなみに竜騎士という職業はジャンプのイメージが強いですが、それは『III』から。『II』のリチャードはジャンプが使えませんでしたが、『FFRK』では使用できるようになっています。

　今回はボーイズレコードコレクションのラッキー装備召喚を回してみました。こちらは3月12日14時59分までの限定で11連が半額なので、チェックしてみてはいかがでしょうか？　さて、自分の結果は……？

　クラウドのレジェンドマテリア付き装備“オーガニクス・改”が出ました！　“風属性のアビリティ使用時に低確率でもう1回放つ”という能力ですね。ちょっと編成を考えてみよーっと。ではでは！

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