バンダイナムコエンターテインメントは、4月26日に発売するNintendo Switch用ソフト『SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス for Nintendo Switch』の最新情報を公開しました。
本作は、宇宙世紀100年の歴史を彩ったガンダムの名場面を体験できるSLG『SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス』のNintendo Switch移植作です。本編の内容に加えて、PS4/PS Vita版で配信されたダウンロードコンテンツがすべて収録されます。
公開された情報は、シナリオ攻略と機体の強化・入手方法、部隊編成や宇宙世紀100年を彩る機体などの情報です。
シナリオ攻略
本作では、収録されている18シナリオから好きなシナリオを選択し、歴史に介入していきます。
ゲームの基本はウォー・シミュレーションとなっており、マス目状のマップで機体を動かして戦います。
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▲戦艦から機体を出撃。
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▲敵機に近づいて……。
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▲攻撃！
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| ▲“○○を撃破”などのシナリオに沿った目的を達成することで次のシナリオへ進めます。 |
機体の収集・開発・強化
本作には数多くの機体が参戦しています。機体を手に入れて強化し、自由に編成して自軍を強くしていきましょう。
機体は戦場に出て経験を積むことで強化されていきます。お気に入りの機体を使いこなして最強を目指しましょう。
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▲レベルを上げることで機体が強化。
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▲機体に搭乗させるパイロットも成長します。
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機体は開発や設計、交換などさまざまな手段で入手できます。
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▲開発
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▲設計
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▲交換
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部隊編成
本作では、自分が入手している好きな機体・キャラクターを組み合わせて自軍の部隊編成を行えます。
編成した部隊は、シナリオ攻略時に戦場へ参戦させることが可能です。
部隊の編成は“戦艦”、“機体”と、それぞれに搭乗する“キャラクター”を選択して行います。
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▲戦艦
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▲機体
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▲キャラクター
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▲戦艦にユニットを搭載し、自分だけの部隊を作ることができます。
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シナリオ攻略
シナリオのメインステージでは、編成した部隊を参戦させることができます。
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▲自分の部隊で宇宙世紀100年の歴史に介入。最終決戦の行方はプレイヤーの部隊が決めます……！
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▲ステージによって戦場になる地形も変わってきます。有利な機体と戦艦で挑みましょう。苦手な地形だと出撃できないことも。
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▲編成した部隊によっては“アムロ・レイVSパプテマス・シロッコ”など、作品の枠を越えた戦いも行われます。
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戦艦の編成
MS・MAなどの機体を出撃させるには母艦となる“戦艦”が必要です。戦艦には好きなキャラクターを乗せることができます。搭乗キャラクターによって、戦艦の能力も変わってきます。
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▲戦艦によっては得意な地形/不得意な地形があります。ステージの特徴によって、使う戦艦を見極めましょう。
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▲戦艦は艦長だけでは100％の力を発揮しません。“副長”や“通信”、“操舵”、“整備”などの担当を決めましょう。
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強い部隊を作る
戦艦自体は戦闘によってレベルアップをしますが、重要なのはどのキャラクターに何をやらせるかです。
キャラクターには向き/不向きも存在するので、個人の資質をよく見て編成していきましょう。
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| ▲キャラクターによって得意なことが違います。整備に関してはアストナージにまかせて、ファには通信を担当してもらう、などの編成をしていきましょう。 |
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▲組み合わせは勢力だけではなく作品の枠組みを越えて自由自在です。各作品のガンダムを集めたエースチームを作ることも。
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ユニットの編成
戦艦の編成が終わったらその艦にどのモビルスーツやモビルアーマーを乗せるのかを決めていきましょう。ユニットにはそれぞれ搭乗するパイロットが必要です。能力や作戦にあわせて、自由に編成していきましょう。
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▲ユニットとパイロットを設定。機体やキャラクターによって、“射撃が得意”や“格闘が得意”などの特徴があるので、機体にあったパイロットを選出することが重要です。
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▲こちらも戦艦と同じく組み合わせは自由。ガンダムにシャアを乗せて戦うことも可能。
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マスターユニット
各部隊には、1機だけマスターユニットを編成できます。マスターユニットは毎ターンHP、EN、MPが回復し、チームメンバーのスキルを使用できます。
他にも特定のエリア内のユニットの支援を受けることができるなど、ステージ攻略の要になるユニットです。
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| ▲毎ターンHP、EN、MPが回復。 |
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▲味方の支援を受けて、強力な攻撃を仕掛けることができます。
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登場機体を紹介
Zガンダム（型式番号：MSZ－006）
反地球連邦組織“エゥーゴ”が推進する“Zプロジェクト”によって開発された攻撃用可変MSで、軽量かつ堅牢な新素材“ガンダリウムγ”や高出力の超小型核融合炉などに加えて、ティターンズから強奪したガンダムMk－IIがもたらした可変機構に不可欠な“ムーバブル・フレーム”の技術によって完成した超高性能機です。
本機は特徴として、通常のMS形態から“ウェイブライダー”と呼ばれる飛行形態への変形を可能としており、状況に応じて機体特性を変更することで、宇宙空間から標準兵装のまま大気圏に突入できるうえ、降下中も戦闘能力を失わず、重力下でも即座に作戦行動に移行できるという画期的な能力を持ちます。
また武装面に関しても、射撃武器としてだけでなく、“ロング・ビーム・サーベル”として近接戦闘にも対応できる専用のビーム・ライフルや、当時のMSが携行できる武装の中でも最大級の破壊力を誇る“ハイパー・メガ・ランチャー”を装備しているなど、総じて高い汎用性と攻撃力を持ったMSとなっています。
ジ・O（型式番号：PMX－003）
木星圏と地球を往復する資源採掘艦“ジュピトリス”において、“パプテマス・シロッコ”が自らの専用機として設計・開発したハンドメイドの試作型MSで、メッサーラやパラス・アテネ、ボリノーク・サマーンに次ぐ4番目の機体です。
武装自体はスタンダードなものですが、ガンダリウム合金の塊ともいえる装甲を備え、ボディユニットにはそれのみで1機のMSを凌駕するほどの出力を持つジェネレーターを内装しています。
また、腰部前面装甲には近接戦闘における格闘戦や白兵戦時に能力を発揮する“隠し腕”を装備している他、機体各所にはあらゆるベクトルに対応した50基にもおよぶスラスターが配置されているため、その巨体に似合わぬ機動性と加速性を持っているなど、その独自の技術で造られた機体のスペックは桁外れに高いものでした。
なお、本機には“サイコミュ”が搭載されていますが、連邦やジオンで言うところの“ニュータイプ能力”は、木星圏においては明確に“サイキック”と定義されているようで、連邦やAE（アナハイム・エレクトロニクス社）系のデバイスとはアプローチが異なっています。
ジム・ストライカー（型式番号：RGM－79FP）
実戦を経て練度を高めたエースパイロット向けに開発された“ジム”のカスタム機で、1G環境下で運用された“ガンダム”や“陸戦型ガンダム”などの実戦データをもとに、総合性能向上案の1つである“後期型ジム”に対して格闘用バイザーとウェラブル・アーマーによる追加装甲、大推力ランドセルと脚部強化スラスターへの換装などが行われた機体です。
本機は白兵戦に特化した機体として設計されており、武装には後期型ジムの装備を流用している他、陸戦型ガンダムにも採用されていた“100mmマシンガン”、ビーム・ジャベリンのデータをもとに実験的に開発された“ツイン・ビーム・スピア”、攻防一体の性能を持つ“スパイク・シールド”なども用意されたことで、非常に高い戦闘能力を発揮しました。
ドム・キャノン（単砲仕様）（型式番号：MS－09K－1）
ジオン公国が“ドム”を開発する中で少数が試作された“ドム・トロピカルテストタイプ”に対して、ザク・キャノンなどの運用データをフィードバックし、背部に大型キャノン砲を装備した長距離砲撃型MSで、ベース機に比べて機動性が若干低くなっているものの、固定武装である“ロング・キャノン”によって長距離からの高火力砲撃を行うことができます。
ジム・ガードカスタム（型式番号：RGM－79HC）
連邦軍が開発したジムの総合性能向上型“ジム・スナイパーカスタム”をベースに、友軍や艦隊、軍事施設などの防衛任務を主眼として開発された改修機で、大規模な作戦を成就させるためには戦略拠点などの防衛任務が重要であり、その作戦の難度は高いものであったことから、護衛対象の作戦座標への先導を目的として大戦後期に生産された機体です。
ベース機に比べて高い機動性を持ち、武装については近距離での戦闘が考慮された新設計の格闘兵装と護衛任務のために装備された5層構造からなる専用大型シールド“ガーディアン・シールド”を持つなど、白兵戦能力も向上していますが、扱いにくい機体でもあったため、そのほとんどは熟練パイロットによって運用され、大戦後には多くの機体が確認されています。
ガンダムMk-II試作0号機（型式番号：RX－178－X0）
ティターンズのフラッグシップMSとして開発された“ガンダムMk－II”の先行型として試作された機体で、コストをまったく考慮せずに開発されている上に操縦性や整備性に多大な問題を抱えており、稼働時間も極めて短い。
しかし、後に生産されるガンダムMk－IIよりも高い性能を持ち、武装についても“試作ビーム・サーベル”や“試作ビーム・ライフル”を持つなど、バランスの取れた強力な機体となっています。
ガーベラ・テトラ改（型式番号：AGX－04A1）
連邦軍とアナハイム・エレクトロニクス社が共同で推進する“ガンダム開発計画”によって試作された実験用MSの改修機“ガーベラ・テトラ”の強化バリエーションの1つで、ベース機に対して機動性能を中心に強化改良された機体です。
主武装である“ビーム・マシンガン”の強化に加え、新たに強襲用オプション装備である“シュツルム・ブースター・ユニット”の流れを汲んだ大型スラスターが背部に装着されており、これによる優れた推力と機動性能を発揮することで、強襲用機体として非常に高い性能を誇ります。
本機はデラーズ・フリートを離反した“シーマ・ガラハウ”の搭乗を想定して設計が行われたと言われていますが、詳細は不明です。
ガンダム試作0号機（型式番号：RX－78GP00）
連邦軍とアナハイム・エレクトロニクス社が共同で推進する“ガンダム開発計画”によって極秘裏に試作された実験用MSであり、“GPシリーズ”のトライアル段階の機体です。
実験的な要素が多いためにさまざまな装備が搭載されており、機体背面にある広域センサーの役割を持つレドーム型の“ミノフスキー粒子干渉波検索装置”によって索敵効率の向上を図り、さらに武装面では連射が不可能ではあるものの、当時のMSとしては最高クラスの火力を持つ“長距離ビーム・ライフル”を装備したことで、長距離での射撃性能が非常に高くなっています。
また、高速戦闘を可能とする大型のバーニアや“コア・ブロック・システム”などの機動性を目的とした装備も充実しており、当時のアナハイム・エレクトロニクス社が持てるすべての技術を投入した万能MSとして期待されていましたが、その後に“1つの機体にあらゆる機能を詰め込みすぎるのはパイロットの負担になる”という運用・操作上の問題が発生し、複数の機体でそれぞれの機能を追求させる計画として、後の“GPシリーズ”へと開発が引き継がれました。
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