レベルファイブより、3月23日に発売予定のPS4/PC用ファンタジーRPG『二ノ国II レヴァナントキングダム(二ノ国II)』。“二ノ国”とは、現実世界とは別の場所に存在するもう1つの世界のことです。
二ノ国には個性豊かな人々が暮らし、さまざまな歴史や文化を築いています。本作では主人公であるエバンと一緒に、美しい二ノ国を冒険していくことに。どんな場所がエバンたちを待っているのでしょう。二ノ国にあるさまざまな国やダンジョンを、ご案内しましょう。
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▲細かい部分までじっくりと見たくなるジオラマ風のフィールド。美麗なグラフィックは本作の見どころの1つです。
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▲各国の雰囲気もそれぞれ趣が異なり、歩いているだけでも楽しいです。どの国でも、きっとお気に入りの場所が見つかります。
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▲フィールドは、船や飛行船など乗り物を使って移動することもできます。世界を隅々まで冒険しましょう! |
独自の発展を遂げる二ノ国の国家
二ノ国にはさまざまな国が存在し、異なる発展を遂げています。クーデターによって祖国である“ゴロネール王国”を追われたエバンは、さまざまな経験をし、二ノ国を統一する王になることを決意。
自らの王国“エスタバニア”を作ったエバンは、二ノ国中を旅することになります。エバンが訪れる国々や、それぞれの国の守護神を紹介します。
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▲守護神とは、国を守る巨大な幻獣のこと。強力な力を持ち、国の危機を救ってくれる頼もしい存在です。 |
ゴロネール王国
エバンの父王が統治し、ニャウ族とマーウ族が平和に暮らしていた王国。父王亡きあとに起こったクーデターで種族間の対立が表面化し、マーウ族の現国王により、ニャウ族は住む場所を制限されるようになってしまいます。また、許可のない入国も禁じられ、完全に閉ざされた王国になってしまいました。
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▲変装して母国に戻ってきたエバン。街中にはニャウ族の姿はありません……。
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▲兵士もマーウ族ばかりに。いたるところにチューダインの像やネズミのモチーフがあるのも気になります。
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●守護神・ベルガシン
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▲ゴロネールの守護神。王と民の主体性を重んじ、国のことには口出ししません。
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風蛇の谷
ゴロネールと他国を隔てるようにそびえる渓谷で、つねに風が吹きつけています。“天空の毒蛇”と呼ばれる空賊・ガットーの縄張りもここ!
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▲崖沿いに木造の建物が建てられています。建物の下にかけられたハンモックで寝ている人もいるようですが、怖くないのでしょうか!?
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▲谷を抜けた先には守護神のいる玉神塚があります。ガットーの娘・シャーティーが連れて行ってくれるようです。
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ゴールドパウンド
古くから、占星術や賭けごとが盛んな国。多くの観光客が、カジノ目当てに集っています。裁判や国の方針も、サイコロで決まるという賭けごとの国ならではの決まりも!
賭けごとでサイコロを振れるのは、占星術師と呼ばれる一部の者のみ。とくに重要な決定は“サイコロ様”と呼ばれる巨大な銅像が、国民の前でサイコロを振って決定します。
また歴史のある国のため、中枢部には二ノ国全土の歴史を記録する公文書館があります。
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▲ゴールドパウンドの入り口。観光客も多く、非常に活気のある国のようです。
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▲ネオンサインの看板がたくさん! 夜でも明るい街は見どころも満載です。
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▲料理屋を発見! その国でどんなものが食べられているのか、お店を見て回るのも旅の楽しみですね。
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●守護神・ウルデラコン
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▲顔が怖いため怒っていると思われがちですが、実はとても心優しい守護神です。世界にも目を配っていて、情勢をある程度把握しています。
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港町 ヨッソーロ
腕利きの船大工がいるという、造船業を生業にしている小さな港町。しかし何か異変が起こっているようで、町から人の気配がなくなっています。
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▲船大工の町だけあって、町全体が造船所のようになっています。活気が戻れば、実際に船を作るところも見られるのでしょうか。
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シーラザラカン
美しい女王・ホメディアスによって治められている海上国家。気温は高いですが、カラッとしていてとても過ごしやすい気候をしています。
国民は厳しい法律と巨大な“女王の目”によって取り締まられており、あまり問題は起きません。女王の政治に疑問を持つ国民もいますが、優秀な執政官によって不満はその都度解消されているようです。
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▲活気のあるシーラザラカンの大通り。美しい街には異質に感じる“女王の目”が、通りの向こうに見えます。
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▲海に囲まれているだけあって、色とりどりの魚が売っているお店が多いです。中にはエバンくらいに大きな魚も!
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●守護神・ドララナーガ
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▲海底に玉神塚があり、滅多に姿を現すことはありません。
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グランリーフ
もともとは森にある小さな国でしたが、プレジデント・ムサカの発明によって、二ノ国では珍しい化学大国に発展した企業国家です。
国家機能をすべて集約した“インテリジェンスビッグツリー”が、天高くそびえ立っています。
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▲街中は金属を中心に作られています。ロボットの姿も見えますね。
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▲木が植えられた広場のようなところもあるようです。快適に過ごせそうですが、国を維持するために必要な魔鉱エネルギーの枯渇が問題になっているんだとか。
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▲ロボットがいるお店は、看板から見るに料理屋なのでしょうか? ロボットが出す料理が気になっちゃいます。
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●守護神・バルモディーン
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▲探求心と向上心が強く、守護神としての役目より自身の進化に興味があるようです。背中の武装は自身で作ったり、ムサカに作ってもらったりしたとか。
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エスタバニア
物語を進めていくと、エバンは自分の国“エスタバニア”を建国します。国には武器や防具を生産する工房やショップなど、冒険に役立つさまざまな施設を建てることができます。
また、エスタバニアに住みたいという人をスカウトして、住人を増やしていくことも可能です。
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▲エスタバニアがどのように発展していくかはあなた次第です。エバンとともにエスタバニアを作り上げましょう!
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●守護神・ポンゴ
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▲エバンが建国した国の守護神。どことなく頼りなく見えますが、本人曰く「本気を出したらスゴイ」らしいです。
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自然の息吹を感じられる多彩なダンジョンも見逃せない!
本作のダンジョンは深い森や、海底洞窟など探索していてワクワクするようなエリアばかり! 危険な場所もありますが、途中で寄り道をしたくなるような、美しい景色が待っていそうです。
ニルの森
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▲コモレビ族が管理する大きな森。本来であれば、植物からの発光が幻想的で美しい景色が見られるはずなのですが、エバンたちが初めて訪れた際は、何やら様子がおかしいようです。
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霊元の迷宮
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▲離島にある古代遺跡。“海神オーディス”の住処があると言われています。崩れかけた遺跡が点在していて、二ノ国の歴史を感じられるかも?
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深淵の大穴
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▲守護神・ドララナーガの玉神塚に続く海底洞窟。魔法によって海水がせき止められていて、幻想的な光景が目の前に広がります。
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