『ディシディアFF』新キャラ“ヴェイン”プレイレポート! 5種類に分岐するコンボが楽しすぎる
電撃アーケードゲーム編集部がお届けする、現在絶賛稼働中のアーケード版『ディシディア ファイナルファンタジー(以下、ディシディアFF)』の特別企画。今回は、3月14日(水)のアップデートで追加された“ヴェイン”のプレイレポートを掲載します。
最近は『ディシディアFF NT』のトロフィー獲得に奮闘しているスズタクです。さて、2018年初の新キャラとして“ヴェイン”が参戦しました! 昨年12月のノクティス以来の新キャラなので、気分が高ぶりますね。実装日にさっそくヴェインを触ってみたので、そのインプレッションをお届けしたいと思います。
執政官だけど戦いは武闘派なヴェイン!
『FFXII』から参戦するヴェイン。原作ではアルケイディア帝国の執政官であり、冷酷な野心を秘めてヴァンたちの前に立ちはだかります。
▲『FFXII ザ ゾディアック エイジ』のヴェイン。 |
▲『FFXII ザ ゾディアック エイジ』のヴェイン。 |
そんなヴェインは、『ディシディアFF』ではヘヴィタイプのキャラとして登場。高貴な雰囲気とは裏腹に、拳打や蹴りなどを駆使したバリバリの肉弾戦を見せます。コンボの最終段が複数に分岐する技も持ち、自分に有利な位置取りを作りやすいのが特徴です。
▲パワフルなモーションで敵を豪快に沈めるヴェイン。見た目と戦闘スタイルのギャップがイイ! |
5つのコンボ分岐がある“地勁撃”と“天勁撃”が攻めの要
ブレイブ攻撃のなかで、主力となるのは“地勁撃(地上でIIボタン)”と“天勁撃(空中でIIボタン)”。どちらもコンボ3段目が左スティックの入力方向によって変化し、敵を前後左右の好きな方向に吹き飛ばせるのが強みですね。“地勁撃”も“天勁撃”も1段目の伸びがすばらしく、“天勁撃”は上下にもそこそこ届くので、多くの場面で役立ちます。
5種類ものコンボ最終段を使い分けて戦うスタイルは新鮮で、純粋に操作していて楽しいです! 技のモーションも全部かっこよく、ひととおりコンボを試しているだけでもヴェインというキャラにどんどん惹かれていきました。
▲1段目の食いつきが優秀な“地勁撃”と“天勁撃”。とくに、使用機会が多い“天勁撃”のコンボ分岐は早めに覚えたいところです。 |
ちなみに、召喚コアを壊すなら“マッハウェイヴ(地上で↓+IIボタン)”が向いています(3発でコアを破壊可能)。しかし“マッハウェイヴ”は着弾までが遅いので、安全な状況であれば近づいて“奈落一蹴(空中で↓+IIボタン)”で壊すのもありかと。
▲撃ってからしばらくすると加速する“マッハウェイヴ”。段差にぶつかると消えてしまうので、使うなら平地で! |
EXスキルは1段階以上タメてから使いたい
ヴェインの専用EXスキル“親征の檄”は、タメ段階に応じて付与されるバフの数が増える強力なスキルですが、最大タメにはかなりの時間がかかります。実際に使ってみるとこれが思いのほか長く、毎回ムリに最大タメで使う必要はないのかなと感じました。ただし、1段階タメれば移動速度アップのバフが付くので、最低でも1段階はタメてから使いたいですね。
▲タメている最中は無防備なので、敵との位置に要注意。召喚中なら比較的安全にタメられます。 |
HP攻撃は“断罪”が強い!?
HP攻撃はまだ2種類しか試していませんが、C.LV:2で修得する“断罪”が使いやすい印象です。サーチ系に分類される“断罪”ですが、射程が短い代わりに攻撃の発生がとても早く、壁激突からつなげることができます。さらにタメによって攻撃タイミングをずらし、相手のステップを狩ることも可能です。
▲発生が非常に早く、スキも少なめの“断罪”。タメても射程は短めなので、基本的には壁激突から使うことになりそうです。 |
C.LV:5で修得する“戒律”は全方位を攻撃する近距離技、C.LV:10で修得する“セフィラの大樹”はノクティスの“シフトミーティア”に似たサーチ技とのことなので、これらも早く試してみたいですね!
電撃オンラインでは、今後も『ディシディアFF』の情報を発信予定です。戦術指南やプレイレポートなど、さまざまな記事を掲載しますので、どうぞお楽しみに!
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CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA
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データ
- ▼『ディシディア ファイナルファンタジー』
- ■メーカー:スクウェア・エニックス
- ■ジャンル:対戦アクション
- ■稼働日:2015年11月26日
- ■プレイ人数:1~6人