2018年3月27日(火)
スクウェア・エニックスが配信するiOS/Android用アプリ『ファイナルファンタジー エクスプローラーズ フォース(FFEXフォース)』の攻略企画。今回は、パーティ戦で役立つテクニックと召喚獣・イフリートの対策をお届けします。
クエストに挑む際には、まずパーティの編成が行われます。クエスト受注画面で選択できるパーティの編成方法は3つ用意されています。
全国のプレイヤーとマッチングして出発する方法。自身がクエストを受注して参加者を募ったり、他のプレイヤーが募集しているクエストに参加したりできます。5人集まらなくても、残りのメンバーをアシストキャラ(NPC)で埋められます。
フレンドとのみマッチングして出発する方法。これはあらかじめフレンドになっているプレイヤーだけでパーティを編成できます。友人と一緒に遊ぶ際に利用しましょう。こちらも残りのメンバーをアシストキャラで埋められます。
アシストキャラのみを連れていく方法。これは他のプレイヤーの情報を元に用意されたNPCを4人まで選び、好きな組み合わせでパーティを組めます。1人でこなせてしまう簡単なクエストの際、手早くメンバーを集めて出発できます。
これ以外の編成方法として、ロビー上でパーティを組んでおき、そのメンバーで出発することも可能です。この方法ではクエストを終了してもパーティを維持できるので、同じメンバーで連続して遊ぶ際に便利です。
他のプレイヤーのクエストに参加する場合、パーティにどのジョブが参加しているかがクエスト欄の横に表示されます。これを確認して、自分の使っているジョブがうまく活躍できそうか判断するのがいいでしょう。
例えば、自分が白魔道士の時、すでに白魔道士がいるパーティに参加してしまと回復が飽和状態になり、逆に火力不足になってしまいます。他にも、遠距離攻撃のジョブが多すぎるせいで、敵の注意を引く役割をこなせる人が居なくなってしまうことも。
気軽にマルチプレイを楽しめるこのマッチングですが、クエストに失敗してしまっては元も子もありません。バランスのいいパーティを編成して、有利な状況でクエストに挑むことを心がけましょう。
パーティを組んでマルチプレイを行う場合、それぞれが役割をこなして活躍できることが重要になります。今回は、パーティプレイで役立つテクニックの一部をご紹介します。
敵にターゲットされたキャラクターの足元には赤いサークルが、次点のターゲットには青いサークルが表示されます。
敵はターゲットしたプレイヤー目がけて攻撃するので、狙われているプレイヤーから距離を取るなどして、別の場所から攻撃を仕掛けましょう。
また、自分がターゲットされている場合、仲間に近付いたままでは複数人に攻撃が当たってしまいます。サークルが表示されたら仲間から離れ、敵の攻撃に対処してから反撃の準備を整えましょう。
敵の背後から攻撃すると“バックアタック”となり、通常より多くのダメージを与えられます。体力の多い召喚獣と戦う際には、バックアタックを決められるかで倒す速度に大きな差が生まれます。
バックアタックを狙うコツとして簡単なものが2つあります。1つ目は、敵を挟み込むように位置取る方法。敵はターゲットしているキャラに向かうので、必ず狙われていないメンバーは背後から攻撃できます。
2つ目は、敵の攻撃を後ろに下がって避けるのではなく、すれ違うように回避する方法。うまく攻撃を避けられれば、自分が狙われている時にもバックアタックを狙えます。
竜騎士やモンクなど、接近してダメージを取るアタッカーのジョブを使う際には、この立ち回りが基本となります。うまくバックアタックを使い、素早く敵を倒すことを目指しましょう。
召喚獣を討伐するとアイテムをドロップすることがあり、その確率は部位破壊によって上昇します(パーティ全員が対象)。破壊できる部位は、ツノや杖など召喚獣によってさまざまです。
ただし、近接技では攻撃が届かない部位も多く、簡単には破壊できません。そこで、遠距離攻撃を持つ狩人や黒魔道士が、この役割を担当することになります。これらのジョブを使う時は、召喚獣を倒すだけでなく、部位破壊を狙って攻撃しましょう。
最初に立ちはだかる召喚獣として、『FF』シリーズおなじみのイフリートが登場します。序盤のボスということで、苦戦することはあまりありませんが、それまでの敵とは大きく異なる攻撃に、驚く人も多いかと思います。
ここからはイフリートの攻撃モーションとその対策を紹介します。回避方法や立ち回りは他の召喚獣に共通する部分もあるので、ぜひ参考にしてください。
拳振りおろし(同時・交互)
イフリートの基本となる攻撃。正面に拳を振りおろし、その振動で攻撃してきます。同時に両手を振りおろす場合と、左右交互におろす場合があるので、最初に動きをよく見ておきましょう。
正面に対しての攻撃なので、背中に回り込めば安全です。攻撃中はバックアタックのチャンスにもなるので、ターゲットされていないプレイヤーはこの隙にダメージを与えることになります。
ジャンプ
その場で高く飛び上がり、目標に向かって攻撃する攻撃。発生が素早いうえ、攻撃範囲も広いので回避がしづらい攻撃の1つです。
遠距離からいきなり距離を詰められるので、離れて戦う狩人、白魔道士、黒魔道士は注意しましょう。
火球投げ
片手で火球を投げます。こちらも遠距離まで届く攻撃となっており、後衛のジョブは注意すべきポイントの1つです。
回避することは難しくありませんが、これに当たると火傷(継続的にダメージを受ける)状態となり、大ダメージを受けることに。仲間が火傷になってしまった場合、白魔道士はすぐに“エスナ”で解除してあげましょう。
回転攻撃
自身の周りを対象に、広範囲に回転による攻撃をします。攻撃の前には赤く攻撃範囲が表示されるので、これを見たらすぐにイフリートから離れるようにしましょう。
イフリートに密着している場合、“後方に回避+後方に移動”を素早く行えば、なんとか範囲外に逃げることができます。
この手の範囲攻撃はほとんどの召喚獣が持っているので、どれだけ離れれば回避できるのか、召喚獣ごとに距離感をしっかり覚えるようにしましょう。
イフリートの攻撃はほとんどが正面に対しての攻撃です。そのため、背後に回っていればダメージを受ける機会は自然に少なくなります。
そのため、ターゲットされているプレイヤーが正面に立ってイフリートを引き付け、他のプレイヤーが背後から攻撃を仕掛ける……というのが基本戦術になります。
背後にいる際は、ジャンプ攻撃の巻き添え、回転攻撃にだけ注意しましょう。また、ステージ中心で戦うことを意識すると、回避するスペースを確保しやすく被弾を減らせるはずです。
イフリートの“ツノ”はダメージを与えることで部位破壊可能なので、遠距離攻撃ができるジョブは重点的に狙いましょう。イフリートが頭を低くした時であれば、近距離攻撃でも“ツノ”を狙うことができます。
なお、イフリートに限らず、破壊可能な部位にダメージを与えると紫のエフェクトが発生します。これを目印に、他の召喚獣バトルでも破壊できる部位を見つけましょう。
▲部位破壊に成功すると、左側のツノが折れて短くなります。また、部位破壊時にはシステムメッセージが表示されます。 |
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ILLUSTRATION: (C) 2017 YOSHITAKA AMANO Character Design: GEN KOBAYASHI
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