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2018年3月29日(木)

【電撃PS】『FFXIV』吉田直樹氏と『二ノ国II』日野晃博氏による特別対談! 近年のRPGの可能性を探る

文:電撃PlayStation

 3月29日(木)発売の電撃PlayStation Vol.659では、日本の"RPG"というジャンルを牽引する吉田直樹氏と日野晃博氏の対談企画を掲載。"近年におけるRPG制作について"をテーマに、互いの熱い想いを語っていただいています。

『RPG対談2018春』

■吉田直樹氏(左):株式会社スクウェア・エニックス執行役員、第5ビジネスディビジョン ディビジョン・エグゼクティブ。『ファイナルファンタジーXIV』のプロデューサー兼ディレクター。

■日野晃博氏(右):株式会社レベルファイブ代表取締役社長/CEO。『二ノ国II レヴァナントキングダム』シナリオ、ゼネラルディレクター。

 「根本的に、別の世界に降りて自由に楽しむのは現実ではできないことですよね。僕は、そういった“仮想の世界で違う体験をする”ということが好きですね。」(日野氏)

 「単に受け身のメディアでシナリオを見るよりも、何倍もの衝撃や印象を体験することができる。そういった体験を唯一、ダイレクトに味わえるのがRPGかなと思っています。」(吉田氏)

 「『モンスターハンターワールド』のようなゲームは、“大きな敵をみんなで倒すんだぞ”と、とてもわかりやすい。逆に、1人プレイを重視している人は少なくなってきているので、1人プレイとして宣伝する難しさは感じています。それ以外の別のアピールポイントを作っていかないといけない時代なのかもしれないですね。」(日野氏)

 「"手に取ってもらえる"ということと、"ゲームがおもしろいかどうか"が、イコールではない時代ですからね。」(吉田氏)

『RPG対談2018春』

 このように、それぞれがかかわっている作品についてだけでなくゲーム業界全体の展望など非常に広い視点での対談になっており、お2人の作品を触れたことがない人も必見の内容になっています。もちろん、普段から仲のよいお2人だからこその話題もアリ!

 そのほか、『FFXIV』と『二ノ国II』の攻略記事も掲載しているので、そちらもぜひチェックしてみてください。

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データ

▼『電撃PlayStaton Vol.659』
■プロデュース:アスキー・メディアワークス
■発行:株式会社KADOKAWA
■発売日:2018年3月29日
■定価:694円+税
 
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