2018年4月12日(木)
【ガンソク】使用率の低いユニットが大幅強化! 大規模ユニット調整まとめ
バンダイナムコエンターテインメントから好評配信中のiOS/Android用アプリ『機動戦士ガンダム 即応戦線(ガンソク)』。4月11日に行われた大規模ユニット調整についてまとめました。
本作は、アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズの“一年戦争”にスポットを当てた、“対戦型リアルタイムガンダムバトル”です。プレイヤーは、“連邦軍”か“ジオン軍”のどちらかの陣営を選び、所属する軍の指揮官となってオンラインで同時対戦ができます。
バンダイナムコエンターテインメント
機動戦士ガンダム 即応戦線 プロデューサー
オオチ ヒロアキ
開発の指揮を執るプロデューサー。
プロデューサーコメント
皆様こんにちは、ガンソク担当プロデューサーのオオチヒロアキです。
すでに第一回オンライン・トーナメント(β)の生放送や、アプリ内のNEWSにて情報を告知済みですが、今回既存ユニットのバランス調整を行うことにいたしました。
現状の各戦域の勝敗状況を鑑みたところ、“ホワイト・ディンゴ隊”、“黒い三連星”実装後から、ジオン軍の各戦域の勝率が連邦軍を上回り始めました。
また上位ユーザーの皆様の間で、「攻め方が単調になりデッキの戦術の幅がない」というご意見を複数いただいております。
いただいたご意見を踏まえまして、連邦軍、ジオン軍の適正な勝率への移行と、色んなユニットを使って試行錯誤し、勝ったり負けたり楽しく遊べる環境への改善を目指し使用率の低いユニットのテコ入れを行います。
今後も同様にユーザーの皆様のお声に耳を傾け、対戦環境の保全に努めて参りますので、本タイトルを引き続きよろしくお願い申し上げます。
ユニット調整内容まとめ
陣営共通:UIジャミング
・効果範囲4.5→3
・効果時間10.0sec→2.0sec
・アビリティ内容変更:効果時間中、範囲内の敵攻撃能力を減少させる
ユニットダメージ&拠点ダメージ90%低下。上記とは別に10秒間、敵画面上で一部UI表示を非表示にする
タイミングは難しいですが、強力な防御ユニットとして再調整いたしました。敵部隊長がヅダを置くタイミング、場所を読んで設置することで対処しやすくなります。
また、敵拠点からのダメージを軽減することでシャアザクの生存時間を伸ばす等、攻撃にも使える1枚となりました。
陣営共通:大号令
・効果範囲3.0→5.0
・アビリティ内容変更:被ダメージ軽減25%追加
今回の調整によりEz8との組み合わせで味方の被ダメージを65%軽減が可能です。今回バランス調整でHPが上がった61式戦車が、同Lvの多弾頭ミサイルを耐えきる数値となっております。
陣営共通:電撃トラップ
・配備時間短縮
・効果時間中、連続スタン化
とっさの状況で使いやすくなり、効果時間中なら後から敵ユニットが範囲に入ってもスタンするようになりました。
“対地・対空スタンの電撃トラップ”、“地上にめっぽう強いホワイト・ディンゴ隊&黒い三連星”、“対地・対空ダメージの爆撃要請”というイメージで、EN4の支援ユニット3種の選択を楽しんでいただければと考えております。
連邦軍:ホバートラック【索敵】
・HP90→185
・BUFF範囲4.0→5.0
・ダメージ軽減25%追加
既に人気のユニットですが、もう一押し使い勝手を向上しました。Lv+2までの多弾頭ミサイルを耐えきるHPに、そしてEz8との連携で強化された61式戦車が、同Lvの多弾頭ミサイルを耐えきるダメージ軽減効果を追加しました。
ジオン軍:ルッグン【索敵】
・HP90→170
・BUFF範囲4.0→5.0
・ダメージ軽減25%追加
既に人気のユニットですが、もう一押し使い勝手を向上しました。Lv+1までの多弾頭ミサイルを耐えきるHPに、シャアザクが同Lvのホワイト・ディンゴ隊を耐えきるダメージ軽減効果を追加しました。
陣営共通:ENタンク【施設】
・EN6→5
・HP600→800
高コストユニットの使い辛さを緩和すべく、ENタンクの性能を底上げしました。EN5消費で最大EN9が還元されます。
連邦軍:量産型ガンタンク【施設】
・HP640→800
・ユニットダメージ300→500
・拠点ダメージ300→0
・効果範囲2.5→4
・攻撃間隔3→2
・射程57.5→80.0
・射角90→160
対空専門としての性能を更に特化させる調整となりました。画面中央からでもドダイを攻撃できるほか、配置によっては敵拠点付近の戦闘ヘリを撃ち落とすことも可能です。
相変わらず、拠点や地上ユニットには攻撃できませんが、今までの戦法を覆す1体です。
ジオン軍:ザクI【施設】
・HP590→680
・ユニットダメージ105→125
流行の兆しが見える1体なので、もう一押しを行いました。このユニットはLv+1までの陸戦型ジム【射撃】を、2回で撃破する火力を得ました。
連邦軍:ガンキャノン【施設】
・HP900→1200
・ユニットダメージ43→160
・拠点ダメージ27→70
・攻撃範囲1.1→1.6
・攻撃間隔0.8→3.0
・射程40.0→→50.0
・アビリティ【ノックバック】追加
近寄るユニットをノックバックで追い返すユニークな施設に変更しました。特に移動速度の遅いユニットに有効です。ユニットダメージと攻撃間隔の比率を変更しましたが、修正前とほぼ同等のDPSを維持しております。
連邦軍:ジム・スナイパー【施設】
・HP770→1400
・拠点ダメージ450→300
・攻撃間隔4.5→3.0
・稼働時間60.0→40.0
・ダメージ発生タイミング改善
ウォッチタワーとの組み合わせがさらに危険になりました。兼ねてより要望の多かったダメージ発生タイミングの改善、HPの向上により無視できないユニットに生まれ変わりました。
ジオン軍:ザクI・スナイパータイプ【施設】
・HP770→1400
・拠点ダメージ450→300
・攻撃間隔4.5→3.0
・稼働時間60.0→40.0
・ダメージ発生タイミング改善
ウォッチタワーとの組み合わせがさらに危険になりました。兼ねてより要望の多かったダメージ発生タイミングの改善、HPの向上により無視できないユニットに生まれ変わりました。
連邦軍:FAガンダム(サンダーボルト版)【施設】
・ユニットダメージ70→100
・稼働時間10.0→15.0
・配備時間5→4
▼パージ後
・HP840→1400
・対地→施設専攻
・アビリティ名変更:重武装→宇宙用重武装
今回の調整により対抗策が増えた事、EN7が現環境では活躍しづらいことを踏まえ、大幅強化いたしました。また、意図が伝わりづらかったアビリティ名を変更いたしました。
ジオン軍:サイコ・ザク【施設】
・ユニットダメージ70→100
・稼働時間10.0→15.0
・配備時間5→4
▼パージ後
・HP840→1400
・対地→施設専攻
・アビリティ名変更:重武装→宇宙用重武装
今回の調整により対抗策が増えた事、EN7が現環境では活躍しづらいことを踏まえ、大幅強化いたしました。また、意図が伝わりづらかったアビリティ名を変更いたしました。
連邦軍:61式戦車【砲撃】
・兵装変更【射撃】→【砲撃】
・HP40→75
・射程35.0→42.0
・同時配備数4→5
・攻撃範囲1.2追加
ライバルのバズーカ兵に席を奪われ続けておりました。今回の調整では、彼らとは違う役割を用意することで採用率向上を狙いました。同時に戦車大隊、戦車格納庫の61式戦車も能力向上を果たしています。
ジオン軍:マゼラ・アタック【砲撃】
・兵装変更【射撃】→【砲撃】
・HP40→75
・ユニットダメージ27→30
・射程35.0→42.0
・同時配備数2→3
・攻撃範囲1.2追加
※分離後数値も上記に合わせ変動
ライバルのバズーカ兵に席を奪われ続けておりました。今回の調整では、彼らとは違う役割を用意することで採用率向上を狙いました。同時に戦車格納庫のマゼラ・アタックも能力向上を果たしています。
連邦軍:陸戦型ジム【砲撃】
・ユニットダメージ90→80
・攻撃間隔2.5→2
・攻撃範囲1.5→2.0
・射程37.0→50.0
今までよりもアンチヘリ、アンチ戦車としての使い勝手を向上させました。特に長射程化による恩恵は大きく、移動速度の遅さも相まって戦場に長く居座ることができる1体です。
ジオン軍:ザクII【砲撃】
・ユニットダメージ90→80
・攻撃間隔2.5→2
・攻撃範囲1.5→2.0
・射程37.0→50.0
今までよりもアンチヘリ、アンチ戦車としての使い勝手を向上させました。特に長射程化による恩恵は大きく、移動速度の遅さも相まって戦場に長く居座ることができる1体です。
連邦軍:ガンキャノン【砲撃】
・EN6→5
・ユニットダメージ140→200
・射程45.0→48.0
・新アビリティ【第2のエース】:味方ユニットの与ダメージ25%アップ、効果範囲5.0
サービス開始当初は反則的な強さを誇っていましたが、新EN6ユニット達の影に徐々に埋もれていった1体です。今回は全体的な性能を一新し、ACEならではの特殊能力を付与。中距離支援に秀でた1体に調整いたしました。
ジオン軍:ドム【砲撃】
・EN5→4
・射程46.0→48.0
・HP660→640
ガンキャノンの上方修正に伴いドムもEN1スライドします。
連邦軍:ジム【格闘】
・EN5→4
・ユニットダメージ75→115
・拠点ダメージ45→65
・攻撃間隔1.5→1.2
・配備時間1.0→0.5
除去されずらい迎撃ユニットとしての性能を強調しました。
ジオン軍:ザクII【格闘】
・ユニットダメージ75→100
・拠点ダメージ45→65
・配備時間1.0→0.5
除去されずらい迎撃ユニットとしての性能を強調しました。
陣営共通:拠点工作兵【奇襲】
・兵装変更【特格】→【奇襲】
・EN5→4
・拠点ダメージ25→35
・攻撃間隔2.5→2.0
・射程1.0→15.0
・移動速度3.5→4.0
・アビリティ追加【ステルス】
長い間扱いづらい1枚でした。今回の調整では、拠点へのタッチダウンを容易にする調整を行っております。電撃トラップやホワイト・ディンゴ隊&黒い三連星等、別ユニットと連携する事で真価を発揮する1枚です。
連邦軍:ジム・ストライカー【格闘】
・EN5→4
・ユニットダメージ900→1000
・射程10.0→30.0
・ダメージ発生タイミング改善
とにかく1撃にかけるユニットなので、1撃を当てやすい調整を施しました。ENも4となり、他ACEと連携しやすい1体となっております。
また、格闘攻撃の為、射程短縮効果を受けない長所も持ちます。何より、ダメージ発生が劇的に速くなっています。
連邦軍:BD1【特格】
・HP1400→1500
・EXAM発動HP50%→75%
・攻撃間隔2.8→2.0
・EXAM時拠点ダメージ100%→80%
・移動攻撃効果向上
採用率はまずまずなのですが、このユニットの一番のウリである【EXAM】が発動と同時に爆散してしまうという状況を減らすべく性能を再調整いたしました。UIジャミングや大号令との相性も良くなりました。
ジオン軍:イフリート改【特格】
・HP1400→1500
・EXAM発動HP50%→75%
・攻撃間隔2.8→2.0
・EXAM時拠点ダメージ100%→80%
・移動攻撃効果向上
採用率はまずまずなのですが、このユニットの一番のウリである【EXAM】が発動と同時に爆散してしまうという状況を減らすべく性能を再調整いたしました。UIジャミングや大号令との相性も良くなりました。
ジオン軍:グフ・カスタム【特格】
・DEBUFF範囲40.0→50.0
・移動速度9.5→16.0
とにかく敵を、個性である【威圧】の範囲に入れやすくする調整を行いました。このユニットは格闘機ですが仕様上【特殊な攻撃属性】の為、新ACEの【格闘被ダメージ50%】の影響を受けない事も強みです。
本拠点・拠点
【拠点成長率変更】
・Lv1~10までの成長率1.1→1.08
※Lv11以降は、今まで通り1.05となります
本ユニット調整では、唯一の下方調整対象ユニットとなります。
Lv1時点での性能に変更はございませんが、拠点Lv毎の性能差が緩和されるように調整を行いました。また、今回の調整により、相対的に全ユニットが成長するごとに拠点に対して強くなっていく仕様となりました。
※情報は、発表日現在のものです。発表後予告なしに内容が変更されることがあります。
(C)創通・サンライズ
データ
- ▼『機動戦士ガンダム 即応戦線(ガンソク)』
- ■メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
- ■対応機種:iOS
- ■ジャンル:RTS
- ■配信日:2018年2月7日
- ■価格:基本無料/アイテム課金
- ▼『機動戦士ガンダム 即応戦線(ガンソク)』
- ■メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
- ■対応機種:Android
- ■ジャンル:RTS
- ■配信日:2018年2月7日
- ■価格:基本無料/アイテム課金