2018年4月12日(木)
WebzenJapanは、2018年上半期に配信予定のPC用新作MMORPG『MU LEGEND』のクローズドβテスト(CBT)を本日4月12日17:00より開始します。
また、本作のチュートリアルにおける基本操作やゲーム序盤の進め方、コミュニティ要素の情報を公開しました。
『MU LEGEND』は、13年という長期にわたりサービスを続けているMMORPG『ミュー奇蹟の大地』の後継作として制作されたタイトルです。
シンプルなUIと簡単な操作、クォータービューの描写など、根本的な要素は前作から受け継ぎつつも多種多様に追加された育成要素や新たに追加されたダンジョンギミックなど、楽しさに一段と磨きがかかった正統派ハック&スラッシュMMORPGとなっています。
本日4月12日~15日の17:00~23:00の期間、正式サービス開始前にゲームの安定性や機能面の最終確認、改善を図る目的でCBTが実施されます。
CBTのゲームクライアントは正式サービス時のものとは異なり、キャラクターレベルのキャップやプレイ可能な大陸が制限されたテスト用の特別な仕様となっています。
その他、CBTでプレイ可能なコンテンツの詳細やゲームのプレイ方法の詳細は、公式サイトのゲームガイド“イカロスの書斎”をご確認ください。
キャラクター作成後に始まるチュートリアルのスクリーンショットとあわせて、ゲーム序盤の進め方を紹介します。
チュートリアルが始まると、まず2種類の武器から1種を選択することになります。なおチュートリアル終了後には、選んだ武器を問わず2種類から自由に選択できるようになるので、悩まず直観で決めましょう。
キャラクターの移動は、移動したい場所をポインターで指定してマウスの左クリックで行います。
スキルは、スキルスロットにセットされた任意のキーに対応して発動し、基本的には任意の場所にマウスカーソルをあわせて行います。スキルには、再度使用するまでの待機時間(クールタイム)が設定されており、クールタイムが経過するまでは使用できません。
チュートリアル中のキャラクターは非常に強く設定されているため、スキルの使用感や特色を一通り確認しておくのがオススメです。
また、ダンジョンではさまざまなギミックがキャラクターの行く手を阻みます。チュートリアルでは、もっとも簡単なギミックである周辺のモンスターをすべてを討伐することで開くゲートが設置されています。
その他にも、爆発するオブジェクトや剣山が飛び出す床など、ダンジョン攻略の面白さに拍車をかけるユニークなギミックも存在しますが、体験できるのはチュートリアルクリア後となります。
本作のストーリーは、クエストをクリアしていくことで進行します。進行可能なクエストを保有するNPCの頭上には感嘆符のマークが表示されます。
クエストには大きく分けてメインクエストとサブクエストが存在し、ストーリーの根幹部分の進行を司るのはメインクエスト(黄色の!表示)。ストーリーへの影響はありませんがミュー大陸で繰り広げられるさまざまな出来事を探求できるのがサブクエスト(青色の!表示)です。
チュートリアルでは、メインクエストを受領すると進行が可能で、クエスト達成条件は特定のモンスターの討伐や特定NPCへの到達などの基本的なものとなっています。討伐対象のモンスターには、受領したクエストと同色の逆三角形マークが表示されるので、優先的に討伐対象のモンスターを討伐することをオススメします。
本作の冒険で対峙することになるモンスターには、一般、エリート、BOSSというモンスター属性が存在します。一般モンスターは単体では脅威を感じませんが、油断して大量の一般モンスターを相手にしてしまうと、戦況が覆り、一瞬にして永遠の闇を迎えることになってしまいます。
▲一般モンスター |
足元に赤いエフェクトをまとっているのがエリートモンスターです。位置付けとしては一般モンスターの強化版であり、スタンなどの特殊攻撃をしてくることがあります。
またエリートモンスターの多くは、取り巻きとして一般モンスターを引き連れていることが多いため、エリートモンスターの個体が持つ強さに加えて、数においても厳しい状況となる場合があります。
戦略としては、取り巻きの一般モンスターを引き付けて討伐し、エリートモンスターを孤立させるのがオススメです。
▲エリートモンスター |
BOSSモンスターは、ダンジョンに入ると最後に必ず登場し、討伐には攻略要素が必要とされる場合が多いです。チュートリアルにおけるBOSSモンスターにはアイテムドロップはありませんが、チュートリアル後に出会うBOSSモンスターからはレアなアイテムのドロップも期待できます。
▲BOSSモンスター |
本作では、プレイヤー同士が集う“騎士団”というシステムがあります。“騎士団”はただ単に集まるだけではなく、親しい仲間やゲーム内で出会った見知らぬ他のプレイヤーと団結し、コミュニティとして成長させることができます。
“騎士団”は、CBTでも訪れることが可能なオルドルの中央区域にいる騎士団連盟登録官“オルソン”を通じて創設できます。団長として自身の“騎士団”を運営するもよし、すでに創設された“騎士団”に参加するもよし。自分にあった“騎士団”を見つけて加入しましょう。
創設した“騎士団”は、オルドルの騎士団管理人メイディーンを通じて好みの騎士団エンブレムを設定できます。なお、エンブレムの設定、管理は騎士団レベル2から可能となっています。
“騎士団”に属する騎士団員がモンスターを倒すと騎士団の経験値が増加します。騎士団の経験値が一定の数値に達すると、騎士団のレベルが上がり、さまざまな機能が解放されたり、レベルに応じた騎士団特典が付与されたりとゲームの進行に役立つ恩恵を受けることが可能です。
また“祭壇”を設置することで、経験値獲得量20%増加やレアアイテム獲得確率20%増加などの強力な恩恵を受けることができます。“祭壇”を設置するためには、特殊な素材アイテムが必要になるため、団員で一丸となって素材を集めましょう。
パーティープレイでは、パーティーメンバーの人数によってダンジョンの難易度が変わります。人数が多ければ難易度も上昇しますが、敵からの攻撃が分散することやキャラクターの特色を生かした役割分担ができるなど、高難易度のダンジョンではパーティーでのプレイが必要となる場面が多々あります。
CBTでもプレイ可能なダンジョン“ヒース鉱山”では、パーティープレイの重要さを大きく感じることができます。
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