2018年4月13日(金)
セガグループが4月14日、15日に東京・ベルサール秋葉原で開催するイベント“セガフェス 2018”。本記事では、開催前日の会場の様子や見どころを紹介します。
“セガフェス 2018”は、セガグループ各社の総力を結集し、参加者を“驚き”と“笑顔”、そして“感動体験”の渦に巻き込むセガのお祭りです。
2016年11月に続いて2回目の開催となる本イベントでは、“Amazing SEGA”をコンセプトにさまざまなコンテンツが用意されるとのこと。巨大アトラクション体験コーナーや各社タイトルステージ、物販コーナー、ノベルティ配布、セガミュージアム、グループ各社の“Amazing”をコンセプトにしたコーナーなどが設置予定です。
開催前日には、“セガフェス”の実行委員長を務める宮崎浩幸さんがメディアに向けて本イベントの内容など説明しました。
説明の中では、「アイデアという意味では、1階のアトラクションも2階で出展する各社もかなりチャレンジしています」とコメントしつつ、「フェスですから、参加者の皆様も出展している私たちも楽しめるイベントにしたいです」とイベントへの思いを語りました。
なお、当日はイベントの様子の生放送も行われます。ニコニコ生放送やYouTube LIVE、Twitchなど、複数のサイトで行われるので、公式サイトの特設ページをぜひチェックしてみてください!
ベルサール秋葉原の2階は、“セガグループストリート”コーナーとして、セガグループ各社の出展コーナーやメガドライブ30周年記念とドリームキャスト20周年を記念したミュージアムが展開。
セガグループ各社の出展コーナーでは、リアルタイムに召喚されたペルソナと記念撮影できる“ペルソナ覚醒の儀”コーナーの他、ドライビングシミュレーターや最新ダーツマシン“DARTSLIVE3”、『HOMESTAR VR』など、多数のコンテンツが体験可能となっており、セガの“Amazing”な技術力を楽しみながら体験できます。
▲“ペルソナ覚醒の儀”コーナーで撮影した写真は、QRコードを読み取ってスマートフォンにダウンロードできます。 |
また、セガ×DMM.make 3Dプリントスタジオでは、来場者自身とゲームキャラクターが並ぶ、世界でただ1つのデフォルメフィギュアの作成・販売も実施されます。
メガドライブ30周年記念とドリームキャスト20周年を記念したミュージアムには、メガドライブとドリームキャストの実機や周辺機器、セガから発売された各種ゲームソフトが展示。懐かしの名作やレアな逸品が展示されていました。
▲撮影時点ではまだ準備中とのこと。当日はどれだけのタイトルが並ぶのか楽しみです。 |
さらに、一部のゲームソフトを実機で遊べる試遊コーナーや『セガ 缶バッジコレクション ドリームキャスト編(全15種+シークレット1種)』を回せるカプセルトイコーナーも設置されているので、セガファンなら年齢を問わず必見のコーナーです。
セガの懐かしの名作や最新タイトルなど、さまざまな試遊出展が行われていた他、“BIG UFO CATCHER”、“巨大メガドライブコントローラー”の体験が可能でした。
▲“巨大メガドライブコントローラー”でのプレイ。遊びごたえがありそうです。 |
▲『VRフィギュア from シャイニング』の体験コーナー。プレイ画面を見ることもできました。 |
▲名作アーケードゲームの体験コーナーでは、『バーチャファイター2』や『デイトナUSA』が体験可能です。 |
▲『共闘ことばRPG コトダマン』や『ペルソナ3 ダンシング・ムーンナイト』、『ペルソナ5 ダンシング・スターナイト』など、新作タイトルも試遊できました。 |
中でも注目したいのは、アミューズメント施設で大人気のプライズゲーム『UFOキャッチャー』を、巨大アトラクションとして再現した“BIG UFO CATCHER”です。
本アトラクションは、UFOキャッチャーのアーム部分に人が入り、実際に人の手で景品をつかむというしくみになっており、2人一組で行います。なお、アームを操作するか、自らアームに吊るされるかは選択可能です。2人一組で行う性質上、声を掛け合いながら進めていくので、バラエティ番組のようにアトラクションを楽しめます。
▲“BIG UFO CATCHER”では、大量の景品が用意されていました。 |
▲上昇した時の高さはなかなかのもの。この時点でスリルがありそうです。 |
▲景品をキャッチして…… |
▲再び上昇。景品を自由につかめるということもあり、アーム役の人はとても楽しそうでした。 |
アームは意外と高い地点まで上昇し、少し揺れるので高所が苦手な人には難しいですが、スリルが満点で、何より自分がアームになって景品をつかみ取るというのがとても楽しいので、体験するならば、アームに吊るされる側の役がオススメです。
また、迫力満点のサイズや体験者自身がUFOキャッチャーのアームになるというインパクトは見ているだけでおもしろく、イベント当日に近くを立ち寄ることがあれば、ぜひとも一目見ておきたいアトラクションとなっていました。
▲別の人が体験した時の様子。2人一組で体験するので、2人の連携が大切です。 |
なお、“BIG UFO CATCHER”以外にも、カラフルで大きなわたあめ屋さん“C.P.CANDY Akihabara”に“よるぷよぷよわたあめ”の出張販売やさまざまなグッズが販売される物販コーナーなど、見どころが盛りだくさんとなっています。セガファンはもちろんゲームファン、おもしろいもの好きの人まで満足できる内容となっているので、ぜひ参加してみてください!
■“セガフェス 2018”イベント概要
【開催日時】
・4月14日10:00~19:00
・4月15日10:00~18:00
【入場料】無料
※一部の出展コンテンツでは事前応募や入場規制が行われる場合があります。
【会場】ベルサール秋葉原B1F~2F
【主催】セガグループ
・セガホールディングス
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