DENGEKI ガルスタオンライン

総合 > ガルスタオンライン > 斉藤壮馬さん『ディアヴォ 』インタビュー。「新しいジュダの一面をお届けできたのではないかと思います」

2018-04-25 21:45

斉藤壮馬さん『ディアヴォ 』インタビュー。「新しいジュダの一面をお届けできたのではないかと思います」

文:ガルスタオンライン

 音楽CDシリーズとして人気の『ディアヴォ』シリーズの4作目カレはヴォーカリスト▼CD『ディア▼ヴォーカリスト Xtreme』(▼=ハート)。ここでは5月16日に発売となる『エントリーNo.3 ジュダ 』よりジュダ役・斉藤壮馬さんの収録後インタビューをお届けします。

ディアヴォ
▲『ディア▼ヴォーカリスト Xtreme』エントリーNo.3 ジュダ (声優:斉藤壮馬)

 登場するキャラクターたちは、音楽プロダクション“クライマックスレコード”に所属するバンドのヴォーカリストたち。プロダクション社長から“売れなかったら解散”という無茶ぶりやさまざまな課題に立ち向かいながら、どうにか活動を続けてきた。そんな彼らに、パンダ社長から4度目の最後通告が下る――。ヴォーカリストにとってラストライブとなる“キャラクターソング(2曲)”と、アナタとカレの時間を描いた“シチュエーションパート”が収録されています。

斉藤壮馬さん収録後インタビュー

ディアヴォ

――収録後の感想をお聞かせください。

 前回のエピソードで少し成長のみえたジュダ先生ですが、今回はさらにびっくりするようなシーンがあって、うるっときてしまいました。とにかく叫び倒した収録だったのですが、人間は限界を越えた先でリミッターを外すと新たな境地に達することができるのだということが学べました。楽しかったです!

――楽曲について、それぞれ歌唱されたご感想を教えてください。

 今回は2曲ともかなりメロウな印象の曲で、新しいジュダの一面をお届けできたのではないかと思います。個人的には「愛は氷でできたパズルだね」というフレーズがもっともパンチラインだと思います。岩崎社長さすがです。完成版を聴くのがぼく自身も楽しみです!

――ドラマCDシリーズで他のキャラクターと絡んでいますが、気になるキャラクターやご自身が演じられているキャラクターで新たに気づいた点などありましたらお聞かせください。

 上でも言いましたが、スタート時からするとかなり変化があるのがジュダくんではないでしょうか。とちおとめへの愛もどんどん強さを増しているような……(笑)。心の底から嫌なやつというよりは、本当に不器用な人なんだな、ということを改めて認識できました。

――読者のみなさまへメッセージをお願いいたします。

 『ディアヴォーカリスト』を応援してくださいましてありがとうございます! 今回も彼らの歌は健在です。そればかりか、さらに深度を増し、ライブに向けて気合十分といったところではないでしょうか。毎回、要求されるハードルはとても高いけれど、そこに挑むことが本当にわくわくするし、楽しいです。みなさまにも一緒にそれを楽しんでいただけましたら幸いです。引き続き、『ディアヴォ』をよろしくお願いいたします!

関連サイト