2018年4月23日(月)
SNKは、4月7日にアメリカ・ボストンで開催されたゲームイベント“PAX EAST 2018”で行われた開発者パネルディスカッションの様子と、本イベントで発表した新作タイトルの最新情報を公開しました。
SNKとNIS Americaが共同で開催した開発者パネルディスカッションには、SNKよりリードアーティストの安部直人さん、『SNKヒロインズ Tag Team Frenzy』ディレクターの空中海人さん、開発担当のジョシュア・ウェザーフォードさん、営業ディレクターのアダム・ラーツさんが参加しました。
さらに開発会社のDIGITAL ECLIPSE社のFrank Cifaldiさんがゲスト出演しました。
開発者パネルディスカッションではSNKの歴史をテーマに、SNKの名前の由来となった“新日本企画(Shin Nihon Kikaku)”の設立(1978年)から始まり、SNK初期のアーケードゲーム、NEOGEO時代のゲーム機やゲームタイトル、そして現在のSNKに至るまでを振り返りながら、さまざまなエピソードが紹介されました。
さらにパネルディスカッションの合間には、新作タイトルなどの最新情報も発表。会場には多くのファンが来場し、大いに盛り上がったとのことです。なお、会場の様子は、twitchで見ることができます。
本作は、セクシー&キュートなSNKヒロインたちが、2on2のタッグで戦う格闘アクションゲームです。ボタン1つで多彩な必殺技を繰り出せる新システムが採用されている他、ヒロインたちを自分好みにカスタマイズできる機能も充実しています。
北米、欧州地域では9月7日に発売予定です。開発者パネルディスカッションでは、『KOF』の人気キャラクター・シェルミーの参戦が発表されました。
“シェルミー”紹介トレーラー
2009年12月にPSP専用ソフトとして発売された『メタルスラッグXX』がPS4に移植され、今夏発売予定であることが発表されました。
PS4版では、PSP版でDLCキャラクターだった“レオナ”をプレイできるとのことです。
本作は、1979年~1989年に登場したSNKのアーケードゲームや家庭用ゲームを多数収録したタイトルです。
アーケード版と家庭用版のある作品は、両バージョンが収録されます。操作性の最適化や1080p解像度にも対応している他、初心者でも気軽にプレイできる機能も搭載されます。
新モード“SNKミュージアム”では、高解像度のアートワークやプロモーション資料を閲覧できます。限定版にはアートブックやサウンドトラックが付属します。
なお、プラットフォームはNintendo Switchで、北米・欧州では今秋発売予定。DIGITAL ECLIPSEが開発し、NIS Americaが販売を担当します。
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