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2018-04-27 13:45

AC『ディシディアFF』リフレッシュされたウォーリア オブ ライトの性能に迫る!

文:電撃ARCADE編集部

 電撃アーケードゲーム編集部がお届けする、現在絶賛稼働中のアーケード版『ディシディア ファイナルファンタジー(以下、ディシディアFF)』の特別企画。今回は、4月19日(木)のアップデートでリフレッシュされたウォーリア オブ ライトの性能を解説します。

『ディシディアFF』

 どうも、ライターのスズタクです。以前より告知されていたキャラクターの“リフレッシュ”が、先日のアップデートから始まりましたね! 1発目はシリーズの顔でもあるウォーリア オブ ライトが対象で、全体的に技の性能や仕様が変更されています。今回は、そんなリフレッシュ後の性能を細かく見ていきたいと思います。

“シールドオブライト”の仕様変更が一番大きなポイント

 まずは、ウォーリア オブ ライトの全体的な調整内容を確認しましょう。リフレッシュ後のコマンドリストと合わせて、チェックしてください。

『ディシディアFF』

ブレイブ攻撃の主な変更点

【ライズアップ】
・攻撃のテンポがアップした
・コンボ中の前進量が増加した

【ソードスラスト】
・攻撃のテンポがアップした
・コンボ中の前進量が増加した
・上下斜角が広がった

【ガードスラッシュ】
・ガード判定の発生タイミングが遅くなった

【シールドオブライト】
・タメ押しが可能になり、ガード成功時に“光の加護”のバフが発生(全2段階)
・“光の加護”の効果中、“シールドオブライト”のガードを展開した際に、味方の防御力を上げる空間を発生させるようになった
・“光の加護”の効果中、IVボタン長押しで各HP攻撃が強化版に変化するようになった(ただし、1段階分の“光の加護”を消費)

【レディアントブレード】
・コマンドが↓+IIボタンに変更
・攻撃発生タイミングが早くなった

【レディアントソード】
・コマンドが↓+IIボタンに変更

『ディシディアFF』

HP攻撃の主な変更点

【シャイニングウェーブ】
●従来の技との比較
 →追尾性能がアップした
●強化版の特徴
 →衝撃波のサイズがアップする
 →衝撃波の速度がアップする

【ブライトセイバー】
●従来の技との比較
 →空中版の剣の軌道が水平になった
●強化版の特徴
 →剣の長さが従来の1段階強化版と同じになる

【エンドオール】
●従来の技との比較
 →タメ押しができなくなった
 →攻撃発生と同フレームまでガードが持続するようになった
 →攻撃判定のサイズがアップした
●強化版の特徴
 →ガード部分がHP攻撃も防げるようになる

【アルティメットシールド】
●従来の技との比較
 →攻撃が全10発から8発になった
 →攻撃発生タイミングが早くなった
 →相手への向き補正力が調整された
●強化版の特徴
 →キープ値発生中は、HP攻撃のブレイブ攻撃判定にも耐えられるようになる

 一番大きな変更点は、やはり“シールドオブライト”の仕様でしょう。タメ押しでガードが持続するようになり、従来より相手の攻撃を防ぎやすくなっています。ただし、タメ押し時間に比例して硬直も増えるようになっているので、安易にガードを展開し続けるのは危険です。ガードに成功して“光の加護”のバフを得ると、一部のブレイブ攻撃だけでなくHP攻撃も強化できるようになったので、より“攻防一体”という言葉が似合うキャラになりました。

すべてのHP攻撃に強化版が登場!!

 従来は“シールドオブライト”の強化段階に応じて“ブライトセイバー”のみ性能がアップしましたが、リフレッシュ後は“光の加護”を1段階消費することで、全HP攻撃を強化版(技名に“+”が付く)で使えます。以下で強化版の特徴含め、各HP攻撃の性能をおさらいしていきます。

『ディシディアFF』

【シャイニングウェーブ】

 正面に光の衝撃波を放つ遠距離攻撃。フリオニールの“ロードオブアームズ”やケフカの“ハイパードライブ”といった、いわゆるウェーブ系のHP攻撃の一種です。1対1で使ってもまず当たりませんが、こちらを見ていない敵への不意打ちにはピッタリ。従来より追尾性能が上がったことで、より敵に当てやすくなりました。

 強化版は、衝撃波のサイズと速度がアップ。通常版よりも攻撃が早く届くので、どちらかというと不意打ち目的よりもカット目的で使うとよさそうです。

『ディシディアFF』

【ブライトセイバー】

 覇気をまとわせた剣で、前方を横になぎ払う近距離攻撃。水平方向に強く、地上にいる敵に密着状態で繰り出すと効果的です。従来と比べて空中版の剣の軌道が水平化しましたが、少しぐらいなら下にいる敵にも当たります。壁激突からもつなげやすい点は健在で、リフレッシュ後も安定感のあるHP攻撃です。

 強化版は、剣の長さが従来のバフLv1と同じになります。使用時に“光の加護”を消費する関係上、今までのように強化版を連発することはできないので、ここぞというタイミングで使いましょう。

『ディシディアFF』

【エンドオール】

 ガード判定のある盾を展開したあと、強烈な突きを繰り出す近距離攻撃。敵のブレイブ攻撃に合わせて使えば、相手の攻撃を防ぎながらHPダメージを与えられます。従来からタメ押しができなくなったことで、近距離でのステップ狩りにはやや不向きに。しかし、攻撃の発生やリーチは優秀なので、壁激突からのコンボや味方の拘束への合わせには十分使えます。

 強化版は、ガード部分がHP攻撃も防げる性能に変化。相手にとってはかなり手を出しづらい状況となり、強気に攻めることができます。ただし、判定が長く残るHP攻撃の場合、“エンドオール”の攻撃が終わった瞬間にダメージを食らってしまうので注意。

『ディシディアFF』

【アルティメットシールド】

 盾を振り回しながら突進する中距離攻撃。4つのHP攻撃のなかで唯一ブレイブダメージ付きなので、敵のブレイブを奪いながらHPを減らせます。従来より攻撃発生タイミングが早くなったほか、攻撃回数が減って技が早く終わるようになったことで、相対的にカット耐性が上がりました。

 強化版は、キープ値が発生している間(盾を振り回している間)、HP攻撃のブレイブ攻撃判定にもひるまなくなります。HPダメージのみ与える単発技には今までどおりカットされますが、乱舞系など一部のHP攻撃に対してはカットされにくくなります。

“シールドオブライト”の使用感にイチ早く慣れるべし!

 リフレッシュ後のウォーリア オブ ライトをひととおり触ってみましたが、“シールドオブライト”の使用感の変化には驚かされました。タメ押しとそれに比例する硬直の感覚、“レディアントソード”のテンポ感などは、なじむのにけっこう時間がかかりましたね。

 それ以外の性能は劇的に変わっているわけではなく、主力の“クロスオーバー”と“ストライクバックラー”も据え置きなので、接近戦の動き方は今までどおりで大丈夫という印象。ただし、生まれ変わった“シールドオブライト”と強化HP攻撃の存在があるので、今後立ち回りやトレンドのHP攻撃に変化が起こるかもしれません。

『ディシディアFF』
▲“レディアントソード”のコマンドが↓+IIボタンに変更されたのも、使用感の変化を感じさせるところ。始めのうちは間違って“クロスオーバー”が何度も……。

ウォーリア オブ ライトを相手にするうえで注意することは?

 リフレッシュされたこともあって、使用率が高くなると予想されるウォーリア オブ ライト。このキャラを相手にするときは、安易な攻撃で“光の加護”を付与させないことが大事です。とくに開幕のけん制合戦では、ウォーリア オブ ライトに正面から飛び道具系のブレイブ攻撃を撃つのは避けましょう。

 また、HP攻撃のなかでは強化された“シャイニングウェーブ”に注意が必要。ウェーブ系のHP攻撃は、うまくハマると戦線をドンドン荒らされてしまうため、なるべくサーチ系の技を持つキャラが目を光らせておきたいところです。

『ディシディアFF』
▲ウォーリア オブ ライトに対して見え見えの攻撃は命取り。うかつなブレイブ攻撃で“光の加護”を付与させないよう、気をつけましょう。

 電撃オンラインでは、今後も『ディシディアFF』の情報を発信予定です。戦術指南やプレイレポートなど、さまざまな記事を掲載しますので、どうぞお楽しみに!

データ

▼『ディシディア ファイナルファンタジー』
■メーカー:スクウェア・エニックス
■ジャンル:オンライン・パーティ対戦型アクション
■稼働日:2015年11月26日
■プレイ人数:1~6人

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