『三国志大戦』GW後の環境はどんなもんじゃい? 流行デッキ紹介 byたつを
みなさんこんにちは“たつを”です。先月末にバージョンアップしました『三国志大戦』。復刻武将たちの追加により、蘇った古の強デッキに苦しんでおられる方も多いのではないでしょうか。
個人的にLE孫策の流行は予想どおりだったとはいえ、LE賈南風が思ったより見かけないのは少し意外でした。計略のみならず、スペックもなかなかにすばらしいものがあるカードなので、願わくばいいデッキが見つかることなく埋もれていてほしいものです、苦手なので。
というわけでとりあえず、今バージョンの流行デッキをみていきたいと思います。職場で仕事をしている感を醸し出すためだけに書いた記事に、よければお付き合いください。
LE孫策
武知速突兵が上がり、etc…。計略説明文に効果をちゃんと書ききることができないほど詰め込んだ計略を持った武将。それだけてんこ盛りな性能ということはそれぞれの効果自体は控えめ。ということはもちろんなく、なかなかにぶっ飛んだ計略内容。
個人的に特筆すべきは効果時間で、武力が徐々に下がって7になるまでは効果が続くのですが、2部隊撤退させれば13カウントくらい持続するので、並の超絶強化より長いです。さらに、撤退しそうならSR小喬の計略“小華の旋律”でリセットしつつ兵力をほぼMAXまで戻すことができます。
嫁のR大喬も結構かみ合っているカードだとは思うんですけれどね。攻めは“小覇王の快進撃”を使用せずにスペックを生かして“大華の旋律”を、守りは“小覇王の快進撃”からの“小華の旋律”。現状はC呂範が優秀すぎて入る枠がない、というのが問題なんですが、場合によってはSR周瑜と組んだ5枚デッキとかちょっとかっこいいですよね。
LE孫策、SR周瑜、SR周姫、SR小喬、R大喬とか。アレ? なんか普通にやれそう。
まあ、妄想を語るのはおいておいて、最近はLE孫策、SR周姫(orUC宗謙)、C呂範(orSR周瑜)、SR小喬を1セットにして残りに好きなパーツを詰め込む、といった感じのデッキが流行しているイメージがあります。火計と超絶強化の組み合わせというのはやはり強力だね、というのがよくわかるデッキですよね。
5枚であれば残りの2コストにSR孫権やR陸抗を入れて号令も使用できるデッキにしたり、EX孫権やR太史慈を入れてバラにしたり。6枚であればお好きな1コスト槍と1コスト弓とかC祖茂とかをぶっこんでワラにするのがよく見る感じかと思います。魅力盛りにしたり、はたまた少しでも武力に寄せていったりとかは好みみたいですが。龍玉でLE孫策をゲットできるため、SR小喬さえ手に入れてしまえばデッキを作れるので今バージョン1押しデッキと言えるのではないかと思います!
R陸抗
LE孫策のところでも少し触れましたが、デッキにスッとSR周姫とC呂範が入るようになり、非常にバランスがよくなりました。
前バージョンから見かけこそしましたが今バージョンではよく見るデッキになったと思います。形はLE孫策入りか、下の形がよく見る感じですかね。計略の選択肢が豊富で使っていて楽しいデッキなのではないかなと思います。
SR夏侯覇
前バージョン猛威を振るったデッキ。効果時間こそ短くなりましたが武力+7に加えて兵力回復、というのが依然強力。という理由から相変わらず号令デッキとしてはよく見るデッキです。
ただ、テンプレという形はない感じはします。武力+7の部分は達成したいので騎馬は1コストか1.5コストにして、あとはお好みのカードを入れればデッキになる、というのが作成難度の低さ的にも人気の一因なのかもですね。
そんななかでも強いてあげるとしたら……
とかあたりですかね? 弓2、槍2、馬1、もしくは弓1、槍3、馬1がよく見る編成ですが、ミラーを見ていくなら弓を厚くしていくとよいんじゃないかなと思います。C李典はとりあえず入れとけ感、あります。LE孫策とかもよくいるので槍3ももちろんアリ。
どんなデッキに勝ちたいかで形を変えることができる、柔軟な点も長所ですね。
蜀は少し迷走している感じ。LE劉備の“桃園の誓い”が弱体化して少し減って、次はSR姜維なのかなと思いつつこちらはどんな形にするべ? といった感じでまだデッキが見つかっていないようです。
そんな感じで今は士気7計略が流行しているイメージがあります。なので、手っ取り早く対策しにいくならR荀彧がけっこうオススメです。
士気の軽い計略や素武力での戦いなどへの対策は必要ですが武力が、4にエラッタされたこともあり使いやすさは増したのではないかと思います。自分も今SR夏侯覇にR荀彧を入れてプレイ中。なかなか快適なのですが、相も変わらずSR郭嘉に泣かされる日々です。
(C)SEGA
データ