2018年5月10日(木)
コーエーテクモゲームスは、PS4/PS Vita/Nintendo Switch/PC(Steam)用ソフト『進撃の巨人2』で、新要素を追加するアップデートを配信しました。
本作は、アニメ版『進撃の巨人』の世界観を原作としたタクティカルハンティングアクションゲームです。ストーリーでは、TVアニメ『進撃の巨人 Season2』までの物語をベースに、原作者である諫山創氏が監修したゲームオリジナルの展開が楽しめます。
本アップデートにより、オンライン対戦の新モードとして“決戦モード”が追加されました。本モードは1対1の対戦で、それぞれの陣営に振り分けられた巨人を駆逐していく内容となっています。
また、アップデートの配信にあわせて、“決戦モード”のプレイ画面を使用した紹介映像も公開されています。
“決戦モード”では、敵味方それぞれの陣営に割り当てられた巨人を駆逐していきます。相手陣営の巨人を駆逐することで画面上部のゲージを削れます。相手ゲージを0にするか、制限時間終了時に多くゲージを残した方の勝利になります。
▲相手より早くゲージを減らすため、巨人を素早く確実に討伐することが重要です。 |
▲自身の陣営に所属する巨人を捕獲して、ゲージを回復することも可能です。 |
プレイヤーの能力やスキル、所持アイテムは10種類の“能力タイプ”より選択できます。配信中の“駆逐モード”のものとは異なり、本モード専用の“能力タイプ”が用意されています。
▲“捕獲重視”、“バディを活かす”など戦略ごとにタイプが存在。外見は能力に影響しないため、自由に選択できます。 |
巨人を駆逐することで、画面上部にオレンジ色で表示される“バーストゲージ”が溜まっていき、最大まで溜めることで“バースト状態”に突入します。“バースト状態”の間は一定時間キャラクターの能力値が大幅に上昇し、圧倒的な力で巨人を駆逐できます。
▲“バースト状態”に突入すると、キャラクターが黄色いオーラに包まれます。 |
“決戦モード”では、原作で活躍した“獣の巨人”なども登場します。これらの巨人は中立の存在であり、討伐できれば相手のゲージを大きく削ることができます。
▲攻撃力、耐久力ともに非常に高く、討伐するには相応の準備とテクニックが必要です。 |
本モードでは、ランダムに発生する救援要請を達成することで、原作キャラクターをバディにできます。頼れる仲間たちの力を借りることで、戦いを有利に進められます。
▲ミカサのバディアクション。巨人の各部位、うなじに大ダメージを与えます。 |
▲超大型巨人のパワーで、周囲の巨人をなぎ倒すこともできます。 |
原作/諫山創「進撃の巨人」(講談社『別冊少年マガジン』連載)
(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
(C)コーエーテクモゲームス
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