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2018年5月16日(水)

『シャドバ』第8弾アディショナルカードを先行公開。“心無き決闘”の評価&使い方は?

文:電撃オンライン

 サイゲームスが配信するiOS/Android/PC用デジタルTCG『Shadowverse(シャドウバース)』において、第8弾カードパック“起源の光、終焉の闇”に新カードが追加されます。

『Shadowverse(シャドウバース)』

 本記事では、その中からネメシスの新スペル“心無き決闘”を独占先行公開。さらに、このカードの評価や使い方、相性のいいカードを考察していきます。

“心無き決闘”のカード性能

心無き決闘

『Shadowverse(シャドウバース)』
クラスネメシス
カードタイプスペル
レアリティゴールドレア
タイプ
コスト5
能力・“ロイド”
・“ヴィクトリア”
【チョイス】したカード1体を出す。『操り人形』1枚を手札に加える。
【エンハンス】7; 【チョイス】したフォロワーは+0/+3されて、【必殺】を持つ。

チョイスカード(ロイド/ヴィクトリア)

『Shadowverse(シャドウバース)』 『Shadowverse(シャドウバース)』
▲ロイドは“守護”と“相手は能力でロイドを選択できる時、ロイドしか選択できない。”を持つフォロワー。
『Shadowverse(シャドウバース)』 『Shadowverse(シャドウバース)』
▲ヴィクトリアは“突進”と“攻撃時 フォロワーへ攻撃したなら(ダメージを与え合う前に)、そのフォロワーに「このフォロワーの攻撃力の値」と同じダメージ。”を持つフォロワー。

“心無き決闘”の評価&使い方

攻守に優れた万能チョイスカード

 ロイドは味方フォロワーやリーダーへの攻撃やスペルをほぼ防ぐことができ、ヴィクトリアは高いフォロワー除去能力を持っています。操り人形(0コスト1/1の突進持ちトークン)が手札に加わるおかげで盤面処理の小回りも効き、さまざまなコンボが狙える点も優秀です。

エンハンスとEP(進化権)に応じて使い分ける

 コスト5でプレイする場合は、ヴィクトリアをチョイスして相手フォロワーを除去。エンハンスが発動する場合はロイドを進化させ、体力の多い守護&必殺持ちフォロワーとして場に残す使い方がおすすめです。

『Shadowverse(シャドウバース)』
▲ヴィクトリアは進化なしで体力3以下のフォロワーを一方的に除去できます。なるべく終盤のためにEPを温存したいところ。

“心無き決闘”と相性がいいカード

“人形の少女・オーキス”

『Shadowverse(シャドウバース)』
クラスネメシス
カードタイプフォロワー
レアリティレジェンド
タイプ
コスト8
攻撃/体力(進化前)5/5
攻撃/体力(進化後)7/7
能力・“決意の人形・オーキス”
・“復讐の人形・オーキス”
手札にある時、自分の残りPPが8以上で、自分の手札に“操り人形”が2枚以上あるなら【チョイス】したカードとしてプレイする。
【ファンファーレ】 操り人形3枚を手札に加える。
進化後の能力

“復讐の人形遣い・ノア”

『Shadowverse(シャドウバース)』
クラスネメシス
カードタイプフォロワー
レアリティシルバーレア
タイプ
コスト9
攻撃/体力(進化前)3/6
攻撃/体力(進化後)5/8
能力疾走
【ファンファーレ】“操り人形”1枚を手札に加える。自分の手札の“操り人形”すべては+1/+0されて、疾走を持つ。
進化後の能力疾走

 “人形の少女・オーキス”は“復讐の人形・オーキス”をチョイスすることで操り人形を強力なフォロワーに変身させ、“復讐の人形遣い・ノア”は手札の操り人形を+1/+0して疾走を付与できるカード。どちらも強力なフィニッシャーであり、操り人形を手札に加えられる“心無き決闘”とは相性抜群です。

 5~6ターン目のヴィクトリアや7~8ターン目のロイド(エンハンス)でゲーム中盤を支え、オーキスやノアと操り人形のコンボにつなげられる点も魅力です。

『Shadowverse(シャドウバース)』
▲オーキスやノアと操り人形のコンボは非常に強力。操り人形を中盤で無駄遣いしないように立ち回りましょう。

(C) Cygames, Inc.

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