2018年5月18日(金)
バンダイナムコエンターテインメントから好評配信中のiOS/Android用アプリ『機動戦士ガンダム 即応戦線(ガンソク)』。5月17日に行われたユニット調整についてまとめました。
本作は、アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズの“一年戦争”にスポットを当てた、“対戦型リアルタイムガンダムバトル”です。プレイヤーは、“連邦軍”か“ジオン軍”のどちらかの陣営を選び、所属する軍の指揮官となってオンラインで同時対戦ができます。
バンダイナムコエンターテインメント
機動戦士ガンダム 即応戦線 プロデューサー
オオチ ヒロアキ
開発の指揮を執るプロデューサー。
皆様こんにちは、ガンソク担当プロデューサーのオオチヒロアキです。
現状のユニット採用率を鑑みて、今回既存ユニットのバランス調整を行うことにいたしました。
現状の各戦域の勝敗状況を確認したところ、連邦軍、ジオン軍の各戦域の勝率はほぼ拮抗しております。
今回の調整は採用率の低いユニットの上方修正と、採用率の高いユニットの下方修正を行い、デッキ編成幅を広げることを目的としております。
4月のバランス調整以降、“ホバートラック”もしくは“ルッグン”と、“ENタンク”を使ったデッキが一般化し、各戦域のユーザーの皆様の間で、広く採用されるようになりました。
4月調整以前は非常に採用率の低いユニット群でしたので、新戦術の浸透という意味では成功したと考えております。
これらのユニットの向上させた性能をマイルドにし、ユーザーの皆様の採用率はある程度維持した状態で、今回の上方修正ユニットと既存ユニットで、新たなデッキ編成の余地を環境に与えたいと考えております。
今後も勝ったり負けたり試行錯誤しやすいよう、対戦環境の保全に努めて参りますので、本タイトルを引き続きよろしくお願い申し上げます。
・ダメージUP効果200%→170%
・ダメージ軽減25%→0%
特に高い戦域での採用率が高く、デッキ構築の幅を狭めておりますので、変更することとなりました。
低ENのユニットになるべく複数の効果を持たせるべきではないと考え、分かりやすさやユニット住み分けの観点からもアビリティ“索敵”から“ダメージ軽減効果”をなくします。また、このユニットの特徴である“ダメージUP効果”も減らします。
・ダメージUP効果200%→170%
・ダメージ軽減25%→0%
特に高い戦域での採用率が高く、デッキ構築の幅を狭めておりますので、変更することとなりました。
低ENのユニットになるべく複数の効果を持たせるべきではないと考え、分かりやすさやユニット住み分けの観点からもアビリティ“索敵”から“ダメージ軽減効果”をなくします。また、このユニットの特徴である“ダメージUP効果”も減らします。
・EN5→6
・EN回復9→10
・HP800→600
特に高い戦域での採用率が高く、デッキ構築の幅を狭めておりますので、変更することとなりました。
必要ENとEN回復量を上げて、ENアドバンテージは現状のまま配置時のリスクを高くします。
ENタンクに対する直接ダメージを与える支援ユニットや奇襲ユニットが、より効果的になるようHPを下げます。
・同時配備数7→6体
・移動速度3.0→3.5
必要ENと比較して性能が高いと判断し、同時配備数を1体減らします。
・ユニットダメージ1000→950
・拠点ダメージ450→370
・射程30.0→25.0
他の近接ユニットと比べて毎秒に与えるダメージが高いため、ユニットと拠点両方のダメージを減らします。
近接ユニットとしては射程が長かったため、射撃ユニットとの差別化のため射程も短くいたします。
・同時配備数11体→10体
必要ENと比較して性能が高いと判断し、同時配備数を1体減らします。
・新アビリティ“ちょっとまったぁ!”追加
新アビリティにより、ガンタンク【射撃】撃破後にコア・ファイター【特格】が出現します。
コア・ファイター【特格】は施設専攻ユニットで、目標に向かって体当たりし、自爆攻撃を行います。
・新アビリティ“カーゴ”追加
・移動速度3.0→5.0
・ユニットダメージ60→80
・拠点ダメージ30→40
・増援タイミング修正
新アビリティにより、ギャロップ【射撃】撃破後にカーゴ【施設】が出現します。
カーゴ【施設】は攻撃を行わない施設ユニットですが、HPがなくなった時に周囲の敵ユニットにダメージを与えます。
さらにEN7の高ENユニットとして活躍できるよう、ギャロップ【射撃】本体の移動速度と与ダメージの強化を行い、増援がより素早く出現するようになりました。
・HP280→370
・増援発動間隔(sec)5.0→3.7
HPを上昇させ、アビリティ“増援”の発動間隔を短くしました。また、発動間隔の減少に伴い、最大増援数が増加しています。
・HP280→370
・増援発動間隔(sec)5.2→4.1
HPを上昇させ、アビリティ“増援”の発動間隔を短くしました。また、発動間隔の減少に伴い、最大増援数が増加しています。
・EN3→2
・配備時間2.0→1.0
必要ENを下げ、配備時間を短くしました。数少ないEN2ユニットとしての活躍が期待されます。
・HP70→140
・ユニット・拠点ダメージ10→12
・攻撃間隔1.3→1.0
HPの上昇と共にダメージ関連の値も上昇させました。これにより、オトリとしてのユニット活用がしやすくなり、迎撃能力も上昇しています。
※情報は、発表日現在のものです。発表後予告なしに内容が変更されることがあります。
(C)創通・サンライズ
データ