バンダイナムコエンターテインメントは、8月23日に発売予定のPS4/Nintendo Switch用ソフト『僕のヒーローアカデミア One’s Justice』の新情報を公開しました。

　本作は、『週刊少年ジャンプ』にて人気連載中で、4月7日よりTVアニメ3期が放送されている漫画『僕のヒーローアカデミア』を題材にした対戦型のアクションゲームです。

　原作で各キャラクターの持つ“個性”が再現される他、ステージに配置されたビルや壁を生かした立ち回り、攻撃によって破壊されるステージなど、多くの要素によって白熱するバトルを体験できます。開発は、数々の本格対戦アクションゲームを手掛けてきたバイキングが担当しています。

　本記事では、本作のアクションや耳郎響香、常闇踏陰、切島鋭児郎のバトルタイプに関する情報を紹介します。

SYSTEM：攻撃アクション

ヒーローコンボ

　本作では、ボタン1つで誰でも簡単にコンボをつなげることが可能です。ヒット数はキャラクターによって異なります。

ガード不能攻撃

　“ガード不能攻撃”を使うことで、相手のガードを破って攻撃できます。相手のカウンター攻撃にも負けずに繰り出せますが、攻撃の出だしが遅いので注意しましょう。

カウンター攻撃

　“カウンター攻撃”を使うと、相手の攻撃をはねのけながら攻撃できます。ただし、ガード不能攻撃やヒット数の多い攻撃をはねのけることはできません。

“個性”技

　ボタンとスティックの組み合わせによって、3種類の“個性”技を使うことができます。中には空中で出せない技や効果が変わる技もあります。

プルスウルトラ技

　プルスウルトラゲージを消費して、強力な必殺技を発動します。プルスウルトラ技は2種類あり、プルスウルトラ2では、ヒット後にド迫力の攻撃演出が発生します。

特殊アクション

ジャストガード

　攻撃をタイミングよくガードすることで、相手を一瞬硬直させて反撃のチャンスを作ることができます。また、通常空中でガードはできませんが、ジャストガードだけは行うことが可能です。

ガードブレイク

　攻撃を続けて相手のガード耐久値を0にすることで“ガードブレイク”が発生。ガードが解除されるこの隙に攻撃を決めましょう。

スタン

　短時間の間に多くのダメージを受けると気絶した状態に。スタンすると一定時間無防備になってしまいます。

ウォールラッシュチャンス

　吹き飛ばした相手が壁に突き刺さったら追撃のチャンスです。この状態の相手を攻撃することで、壁上でのバトルがスタートします。

登場キャラクター紹介

耳郎響香（声優：真堂圭）

　飄々とした雰囲気のロックな少女。“個性”は、耳たぶのプラグを差し込んだ対象に大音量の心音を流し込んだり、音波で攻撃したりできる“イヤホンジャック”です。

安定したリーチを誇る中距離特化タイプ

　耳郎響香は、多くの技が長めのリーチを持っている中遠距離の闘いに特化したキャラです。

　心音を用いた攻撃はトラップ目的としても使えるので、遠くからじわじわとトラップを設置して追い詰めるような闘い方も可能です。

常闇踏陰（声優：細谷佳正）

　鳥のような風貌でクールな性格の少年。“個性”は、伸縮自在で実体化する影のようなモンスターを宿している“黒影（ダークシャドウ）”です。

攻守のモードを使い分けるテクニックタイプ

　常闇踏陰は、ダークシャドウを相手に突撃させてから常闇との波状攻撃が行える攻撃的な“ソロモード”と、ダークシャドウをつねに出し続けてガード性能を上げる“チームアップモード”を使い分けて戦えます。

切島鋭児郎（声優：増田俊樹）

　熱血的で“男らしさ”がモットーの少年。“個性”は、全身をガチガチに硬くする、攻撃・防御両面で活躍できる“硬化”です。

相手の攻撃にも怯まないパワータイプ

　切島鋭児郎は“硬化状態”になることで一定時間スーパーアーマー状態が続き、相手の攻撃に怯まず攻撃を繰り出せるパワーファイターです。しかし、無敵になっているわけではないので、自分の体力管理をしっかりする必要があります。

※画面は開発中のものです。
(C)堀越耕平／集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

• 『僕のヒーローアカデミア One’s Justice』公式サイトはこちら

データ

関連サイト

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• 『僕のヒーローアカデミア One’s Justice』公式Twitter