2018年5月24日(木)
バンダイナムコエンターテインメントは、2018年に発売予定であるPS4/Xbox One/PC(Steam)用ソフト『CODE VEIN(コードヴェイン)』の新情報を公開しました。
『コードヴェイン』は、強敵と危険が待ち受けるダンジョンに、バディとともに挑む探索アクションRPG。主人公は、プレイヤーがキャラメイクすることができる。
ストーリーは崩壊を迎えた世界を舞台に進行し、血を吸うことで超常的な力と人間性を保つ“吸血鬼(レヴナント)”と呼ばれる者たちのドラマが描かれていきます。バトルにでは、敵から血を奪う吸血アクションや、その血を使った特殊能力“錬血”を駆使した立ち回りが特徴です。
本記事では、バディ“ヤクモ”や過去の同僚である“エミリー・スー”、新フィールド“火の降る街”などの情報を紹介します。
吸血牙装ハウンズによる吸血攻撃ヤクモは体力の高さを生かして、積極的に前に出てダメージを取ってくれる頼もしい存在です。
ヤクモとの探索シーン。宝箱を発見した際などには彼らしい反応を返してくれる。
世界が崩壊する以前、ヤクモがかつて人間だったころ、ミドウの実験台とされ仲間とともに傭兵として売られていました。その記憶は今も残っており、ミドウに対しては強い怒りを覚えているようです。
ヤクモとともにミドウが管理する民間軍事施設に所属し、非道な人体実験を施されてきた女性。過酷な傭兵時代の中で、ともに苦難を乗り越えてきたまさに家族とも呼べる存在です。大崩壊により離れ離れになってしまって以降、ヤクモが探しているという仲間の1人。
ヤクモと同様にミドウの実験台にされた吸血鬼の記憶。世界が崩壊し、自ら吸血鬼として蘇った後も、ミドウの非道な実験は続けられていました……。
決して絶えることのない地獄の業火に焼かれた街。荒れ果てた廃墟が何の前触れもなく一瞬にして炎の渦に呑み込まれました。その勢いは未だ収まることを知らず、すべてを灰にするまで燃え続けます。
道路や建物は崩れ去り、街全体が炎に包まれている。燃え盛る床ではダメージを受けてしまうため慎重に探索を進めよう。
街を破壊しつくすかのように縦横無尽にはしる“審判の棘”。棘から発生した炎はすべてを焼き尽くし、決して消えることはありません。
立ち昇る炎が壁となり、プレイヤーの行く手をはばみます。炎の中に潜む堕鬼からの強襲にもつねに注意が必要だ。
▲火の降る街に徘徊している“焦熱の暴徒”と呼ばれる堕鬼。手にしている武器はさまざま。 |
▲騎士のような堕鬼。手にした武器による連撃だけでなく、武器を強化する錬血も使用する強敵です。 |
激しい吹雪が舞い続ける氷の渓谷。昔は緑に覆われた渓谷だったが、赤い霧の発生とほぼ同時期に気候が無理やり捻じ曲げられたかのように、吹雪の舞う渓谷へと変化していきました。
クイーンの爪を受け継いだ継承者。紅蓮の炎のように紅く輝く爪と2本の尻尾を持っています。頭部はフルフェイスのマスクで覆われており、表情は読み取れませんが、その双眸に映った獲物を確実に死へと誘います。
▲右手に構えた巨大なナイフによる斬撃。素早い動きからの斬撃にはつねに警戒が必要です。 |
▲空中からの飛びかかり攻撃など、アクロバティックな攻撃でプレイヤーを翻弄します。 |
▲炎の爪による斬撃、2本の尻尾による旋回攻撃など炎をまとった強力な攻撃で近づく者を焼き尽くします。 |
▲炎をまとった手裏剣による遠距離攻撃。特殊な軌道を見切らなければ近づくことすらできません。 | ▲素早い動きと炎をまとう攻撃をかいくぐり、確実にダメージを与えていきましょう。 |
継承者たちが、神骸の暴走を抑えるために作り出した領域。継承したクイーンの力を使って審判の棘に干渉し、棘とともに特殊な結界で自らを封じ、眠りについています。
凍てついた霊峰山頂にも棺が存在します。待ち受ける大ツノの堕鬼も継承者の1人。
同じ武器カテゴリ―でも、武器によって多彩なモーションが存在します。
▲“ヒュージハンマー”の強攻撃。前方に踏込ながら大きく薙ぎ払います。大槌の中では横に範囲が広い攻撃です。 |
▲“ヒュージハンマー”のため強攻撃。横ための構えから前方に大きく突進します。 |
▲“インパルスアンカー”のため強攻撃。強力な叩きつけから、周囲を巻き込むほどの爆発を巻き起こす大技。 |
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
データ